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意外と気づかない体調不良の原因

去年バズったこちらの【緩募】のまとめ。折に触れて何度も見返している。

実際の診断はもちろん、お医者さんの診断を受けてほしいのだけど、病院に行くほどではない、というより医者にかかるという発想すらなく「体質」とあきらめている不調が実は意外と多い。

私は色々な体調不良を昔から抱えているせいか、体調をつぶさにモニタリングして違和感を試行錯誤で取り除こうとするクセがあるので、わりとHSP体質のわりにはストレスが少ない生活を送っている。

最近発見したのは、「妙にイライラするなぁ」と感じるときは、カフェインの摂取量が気づかないうちに増えていたのが原因だったり

「睡眠量も十分なのになんかやる気がでないな」というときは逆に、カフェインを全然摂っていないのが原因だったり

「最近肌荒れがひどいなぁ、食生活の乱れのせいかなぁ」と思っていたのだけど、コロナで外出が減り、日光アレルギーが強化されていたからだったり(鼻炎薬を飲んで肌荒れが収まったことにより、アレルギーだと気づいた。お医者さんにも確認済)

こういう「意外だった体調不良の原因」について多くの人の知見が集まったら、誰かが自分の体調不良の原因に気づくきっかけになるかもしれない、と思ったのが緩募をしたきっかけだった。


Twitterのリプライだけでなく、はてなブックマークのコメントやtogetterのコメントにも参考になるものが多かったので、ぜひ全体に目を通してみてほしい。


寄せられたコメントを眺めてみて、なんとなく傾向みたいなのが見えてきたので、それを羅列してみる。

主食アレルギー

普段あたりまえに摂っている食べ物だから気づかないケース。パンはグルテンアレルギーが有名だから気づきやすいけど、米アレルギーはたしかに気づきにくそう。

冷え

特に腹や手足が首周りが冷えるとそれが体調不良につながるケース。自分の場合、腹回りが弱点。腹巻きを常時装備(夏も!)するようになって、かなり快適になった。とにかく冷えはよくない。

寝ている間食いしばっていたり、詰め物がアレルギーだったり。これも気づきにくそう。

ハウスダスト

一人暮らしで実家を離れたときに気づくケース。湿度を高くすると空中を舞ってる埃が少なくなるから、それで体調良くなることもありそう。一週間ほどビジホなどで普段の生活空間から離れてみることで、家起因の体調不良の原因に気づけるのかもしれない。

日光(紫外線)

コロナの影響で外出が減ったことで、日光や紫外線への耐性が下がった人は多いんじゃないかと思う。そのせいでちょっと日にあたっただけで肌トラブルが起きやすくなっている気がする。

そろそろ暖かくなってきて肌の露出も増えると思うので、肌に違和感を感じたら早めに病院行ってみるといいかも。

肌関係のトラブルはわりと自己判断で対処してしまいがちなんだけど、間違った対処しちゃってることも多く、いい皮膚科の先生に診てもらうとすぐ良くなったりするので、跡が残る前に早めに診てもらうことを強くおすすめしたい。

読みたい本がたくさんあります。