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スポーツ観戦という趣味と心理~シーズンオフ編

こんばんは。
先日こちらの記事を書きました。

この記事は私のようなコアなスポーツファンは試合がある日常をどんなメンタルで過ごしているかという視点で書いたものですが、今日は試合のないシーズンオフについて書きたいと思います。

私事になりますので、野球、サッカーについてですが、プロ野球、Jリーグは正に今がシーズンオフです。
毎日一喜一憂することがなくてつまらないと思う一方で、メンタルはある意味安定しています。これは家族にとっては非常に望ましいようです。
妻と娘二人は基本的にスポーツ観戦に興味がありません。娘たちが小さい頃にサッカーの試合に連れていって興味を持たせようとしましたが、スタジアムグルメを堪能した後は、試合が始まって5分で飽きてしまい結局だめでした...。


まぁ、そんなわけなので、シーズン中に極力迷惑をかけないように心掛けているのですが、試合結果によってはどうしても感情が抑えなれないときがあります。
野球で言えば、2点リードで9回裏2死1、2塁。あと1アウト取れば試合終了で勝利、というところで抑え投手が逆転サヨナラ3ランホームランを打たれて負け。(昨年実際にありました)
サッカーで言えば、1点リードで4分の後半アディッショナルタイムに突入。その瞬間に同点ゴールを決められ、そして痛恨のドローを覚悟した終了間際に勝ち越しゴールを決められ、その瞬間に試合終了のホイッスル。
こうなると放心状態で何も考えられません。自宅で観戦していた場合、そのタイミングで家族に話しかけられてもまともに応対できないですよね。そりゃあ、早く気持ちを切り替えたいけど...
勝ったときはその逆でウキウキ。妙にテンションが高い!
因みに昨シーズンのサッカーでいうと、ありがたいことに我がフロンターレは圧倒的に勝ち試合が多かったので嬉しい気分の日が多かったです。

このように試合結果によって機嫌の良し悪しが変わるのが家族に取って嫌みたいです。(まぁ、当然だよな)

だから、家族に取っては毎日安定しているシーズンオフが良いということになるのですね。

シーズンオフは、昔は野球でストーブリーグなんて言われ方もしましたね。トレードとか、戦力外通告なんかが動き出すので。その言い方自体あまり聞かなくなった気がしますが、選手の動向はやはり気になりますね。毎朝、ついスポナビアプリを開いてチェックしてしまいます。
そして、新シーズンの日程が発表になり、チームの陣容が固まってくるとわくわくしますよね。野球もサッカーも2月中旬には選手名鑑が発売になり、いよいよという感じになります。
昨年は大幅に開幕が遅れて(サッカーは1試合やって中断)しまいましたが、今年は何とか予定どおりに始まってくれることを祈るばかりです。
昨年は、シーズンオフでもないのに野球もサッカーもない日常を体験して、スポーツを楽しめるありがたさを実感しましたので。

そんな感じで、シーズンオフは心と身体を休ませエネルギーを溜め、そしてお金も溜め、来るシーズンを楽しみに待つ。コアなファンはきっと皆同じ境遇だろうと勝手に思っています。

また、一喜一憂できるシーズンが待ち遠しいです。
家族からすれば、あぁ、野球サッカーが始まっちゃうよ~、という感じでしょうが。本当は、スポーツ観戦の楽しさを一緒に味わいたいのですがね。
まぁ、それでも楽しませてもらっているので、あまり迷惑をかけないようにしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。

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