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Minecraftのコンテスト開催について

noteのゲームカテゴリディレクターをしております、須山です。
久々に自分のアカウントで記事を書きます。
今回は、先日正式に告知された、Minecraftのコンテストをやるに至った経緯や、そこに込めた自分の気持ちを記事にしようと思います。

*応募期間は2021年4月30日(金)~ 2021年5月22日(土)を予定しています。

Minecraftのコンテストをやる意味!

noteのゲームカテゴリとして、大きなタイトルであるMinecraftのイベントをやれることには、もちろん大きな意味があります。
これをきっかけに他のタイトルのイベントができるかもしれませんし、noteがゲームに対して本気で向き合おうとしているというアピールにもなると思います。
ただ、一番個人的に意味を感じているのはnoteのクリエイターのサクセスの出口を増やすことです。

noteで書いた記事がバズる→出版につながる、有料マガジンでマネタイズが成功する。
もちろん大きな成功だと思います。
ただ、正直「バズる→出版」も「バズる→有料マガジンで食べていける」も、とても大変で「→」のプロセスはとても大きなハードルになっています。
私は、それよりもっと小さなサクセスを何個も用意したいとずっと思っていました。
それで満足につながる人もいれば、より大きなゴールへ向かうモチベーションになる人もいると思います。

自分の作品がリアルなものになるというサクセス

今回はコロナで出来なくなってしまいましたが、最初にやろうとしていたのはフォトコンテストの入賞作品を、A1サイズなどに印刷して展覧会をやることでした。
自分がマインクラフトで作り上げた作品が、リアルなものとして展示されて、多くの人に見てもらう。
展示会が終了したら、額装されてプレゼントされる。
出版に比べると小さいサクセスかもしれませんが、自分がもしその立場になれたらきっとうれしかったと思います。
今回は、フォトブックという形になりましたが、もし今回のコンテストがうまくいって第二回が行われることになったら、次回はきっと展示会ができると思います。
(なので皆さんの投稿を、本当に心待ちにしています)
*下記画像はフォトブックのイメージ図です。現物とは異なる可能性があります。

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小さなサクセスをたくさん用意するということ

私は、一人でずっとコツコツやっていけるタイプではありません。
やっぱり褒めてもらえたり、認めてもらえないとモチベーションって続かないですよね。
ゲームのイベント・大会の運営を続けてこれたのも、多くの方から「楽しかった!」と言ってもらえた経験があるからです。

noteの継続にも同じことが言えると思っているので、できるだけ小さなサクセスを味わってもらえるように、今後も準備していこうと思っています。

フォトコンテストからの展示会もそうですし、良いゲーム記事を書けば、他のメディアに転載されて広まっていけばいいと思っています。
その先にはもしかしたら、単発の記事のライティングの依頼があったり、専属ライターになる道もあるかもしれません。
esportsの記事を書いていたら、大好きなプロチームのライターとして働くチャンスがめぐってくるかも?

まだまだゲームカテゴリは未成熟ですが、そういうサクセスの機会をたくさん用意するのも、ゲームカテゴリディレクターの仕事の一つだと思っています。

Minecraftコンテストは、その第一歩です。
是非皆さんの投稿をお待ちしています!
建築ができない方でも、いろんな部門があるので大丈夫!ぜひ気軽に投稿してください。


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