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noteのディレクター職へ転職を考えている方へ

noteでは今、ディレクター職の募集をしているので、せっかくなら働いている人間の目線でも記事を書いてみようかなと思いました。
入社前って、そもそもディレクターって何をするんじゃ?と思って不安もあったので、ちょっとでもそれが解消されるといいなーと思っています。
会社公式としてというよりは、1社員として感じていることを書いているので、他のディレクターは違う風に感じている可能性もありますが、その点はご了承ください。
(あと、合間に画像入れようと思ったんですが、適切な画像が思い浮かばなかった。読みにくかったらごめんなさい)

個別に話をしてみたい方へ

もし個別に話をしてみたい!と思った方がいたら、是非お気軽にどうぞ。
転職以外でも全然OKです。
noteでこういうゲームイベントして欲しい!とかでも大歓迎です!

そもそもディレクターって?

noteには2種類のディレクターがいます。
通称「無印」と社内で呼ばれている、オールジャンルで活躍するディレクター。
通称「カテゴリディレクター」と呼ばれている、カテゴリ専門のディレクター。
僕は「ゲーム特化型」の「ゲームカテゴリディレクター」になります。
この記事はカテゴリディレクターについての内容が中心ですが、無印ディレクターについても少し触れていこうと思います。

無印ディレクターは何をしているのか

基本的には、オールジャンルのクリエイターさんのサポートを行っています。
すでにそれぞれのジャンルで活躍されているクリエイターがnoteを始められた時に、担当編集のような形でつくこともありますし、ディレクターの方から何かサポートが必要そうであればお声がけすることもあります。

よく代表の加藤も言っていますが「プロアマ問わず、ディレクターはクリエイターのサクセスを支えるのが一番大事なこと」なので、知名度などには左右されずにサポートを行うようにしています。
その他、ユーザーの方に向けてヘルプの整理をしたり、note勉強会(オンラインでnoteの使い方を説明する勉強会)を開いたり、noteで活躍の幅を広げたクリエイターさんとのイベント企画などもしています。

無印ディレクターで活躍している同僚を見て、個人的に必要な要素かなーと思っているのは(本人達がどう思っているかはわかりませんが)

・幅広い知識
・ホスピタリティ精神
・必要に応じて、相手の意思とズレがあってもアドバイスをきちんとする強い気持ち

が求められるんじゃないかなと思っています。

カテゴリディレクターは何をしているのか

暗中模索をしています…(笑)
まあ、半分冗談で半分本気です。
無印のディレクターと違い、成功体験をした人間が誰もいません。
イベントから盛り上げていくのが良いのか、記事を取り上げていくのが良いのか…

ゲームのように、そもそも記事が少ないカテゴリの場合は、記事を書いてくれるクリエイターさんがそもそも必要です。
それも個人で著名な方(例えばプロゲーマーとか)をお呼びするのか、法人なのか、それとも私のように一般のゲーマーさんがたくさん記事をかける環境を作るのが良いのか…

全部できるのが一番いいに決まってるけどな!

というわけで、半年間noteで働きましたが、正直まだ手探りです。
とはいえやってきたことを振り返ってみると
・ゲームカテゴリ専用のお題を出す
・イベントの企画をする
・法人のnote利用を促す

まだ表に出せないこともあるので全ては書けませんが、これからもゲーマーにとって良いプラットフォームになるように、頑張る所存です。

カテゴリディレクターに、何が求められるか、自分で感じているものを書いてみると

・そのカテゴリへの愛情+知識
・自走力
・孤独に耐えるメンタル

あたりが求められるかなーと思います。
(メンタル多い…)
この記事は、カテゴリディレクターに応募しようかなー?と思っている方向けに書いているので、もう少し掘り下げて書いてみます。

そのカテゴリへの愛情+知識

いや、それはそうだろ!と思った方も多いと思いますが、本当に大事だと思います。
後述しますが、noteの中に、そのカテゴリについて深く話せる人があんまりいないケースもあります。
それに、自分が今までタッチしていない分野にも積極的に知識を求めていかなければなりません。

私でいうと(ゲームの例えなので、ゲーム系全くわからない人はすみません)
・RPG好き
・TPS(スプラトゥーン)好き
・シミュレーション好き
・アナログゲーム全般わりと好き(カードゲームとか)
ですが
・FPSやったことほとんどない(3D酔いしまくるので出来ない)
・囲碁、将棋ルールがわかるレベル
・シューティングやらない
・格闘ゲームやらない

こんな感じで、どうしても知識に幅があります。
とはいえ、それぞれのジャンルの方とお話をするには、少なくとも
「共通言語として話せるくらい」
には知識が必要です(必要だと自分は考えています)。

なので、特別好きなジャンルがあるのはもちろん良いと思いますが、カテゴリ全体への愛情が求められるポジションかなと思います。

自走力

カテゴリによっても違いますが、基本的には0ベースで施策を考えていくことになります。
ゲームカテゴリで少しでも成功事例を溜めておければとは思っていますが、ゲームカテゴリで通用したことが、他のカテゴリで通用するとも限りません。
なので、ある程度一人で考えて、一人で仮結論を出して、といった「自走できる力」が求められます。

誤解して欲しくないですが、noteは非常に他の人に質問しやすい社風です。
社内ツールは現状Slackですが、質問を投げ掛ければたいてい誰かが返してくれます。
もちろん、ご一緒する機会があれば、私もお答えします。
ただ、カテゴリに特化した知識は誰も持っていないこともあるので、最後は自分の力が求められるポジションになってくるかと思います。

孤独に耐えるメンタル

孤独というと大袈裟ですが…(笑)
知識を共有したり、共感できる人があまりいないのは、人によって孤独に感じるかもしれません。
カテゴリディレクターに限らず、リモートワークが主流になっている今では、noteに限った問題ではないと思いますが。
特に、カテゴリディレクターに関しては上でも書いたように自走力が求められます。
裏返すと、一人で考え、一人で行動する時間もどうしても多くなります。

自宅で一人でリモートワーク、そういう環境を
快適!と思える方は向いているかもしれません。
寂しいなぁ…と思う方は、ちょっと辛いかも?

ただ、noteはフレキシブル出社という形をとっていて、出社を禁止しているわけではありません。
オフィスもありますし、毎月ディレクターが集まる日も設定しています。
毎朝、朝会もしているので必要以上に気にしなくても大丈夫かもしれません。

転職を検討している方へ

いきなりエントリーするのもな〜と迷っている方がいれば、是非フランクにお話をしましょう。
カテゴリディレクターのお仕事内容や、note自体についてのお話などもさせていただけるかと思います!

最後に

現時点で転職して半年たちましたが、今のところとても楽しくお仕事をさせてもらっています。
noteは、中の人たちが本当良い人たちばかりです。
前職もそうでしたが、人の縁に恵まれてるなーと思います。

ゲームカテゴリとしては手探りの状態はまだ続きます。
少しでもnoteでゲームについて語ってくれる方が増えるように頑張りたいですね。
それから、ゲーム関係のサポートがもっと増えると良いなと個人的には思っています。
やっぱり「ゲーマーがゲーマーとして食べられる環境を作りたい」というのが、個人的な目標なので。

早くコロナが落ち着いて、オフイベントで皆様と直接お会いできますように。
ゲームカテゴリでもいろいろ企画していきますので!

応募はこちらからどうぞ!

無印ディレクター

カテゴリディレクター



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