計画を立てるのがニガテ
Kindle好調です。ぜひご覧ください。
先行きが不透明で見通しが立たないとき、人は不安に駆られたり心配を抱えたりするのだそうです。身に覚えがありますね。
また、いろいろなことを自分で考え、自分で決めることができるとき、人はやりがいを実感したりやる気が増えたりするとも言われています。
不安や心配を減らし、やりがいややる気を増やすために役立つのが「計画」です。自分で見通しを立てる。
ここで気をつけておきたいのが「人生の多くは計画通りに進まない」ということ。日々の出来事は予想外、想定外の連続です。プロによる天気予報ですらハズレることがある。
計画を立てるのがニガテという人がいます。思うに、計画したところで計画通りにいかないとき、計画そのものを無意味だと考えるか、あるいは計画通りに進めることができない自分に嫌悪感を持つか。いずれにせよ計画立てる気にならないってことに。決してニガテなわけじゃないと思うんだけどね。
計画を立てるときは、そもそも計画通りにはいかないよってくらいな余裕を持ちつつ取り組むのがいい。これまでも計画とは異なる、予想や想定を大きく上回るラッキーに出くわしたことあるでしょ?
計画通りに生きることが大切なのではなく、「不安や心配を減らし、やりがいややる気を増やす」、ひいては自分の力を思う存分発揮するためのコツくらいに考えてるのがいいんじゃないかな。
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。