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おいしい鹿児島

おいしい福岡に続くシリーズ第2弾。

鹿児島もおいしいものがたくさんあるね。印象的なのは黒豚のしゃぶしゃぶかな。しゃぶしゃぶと言えば牛肉だとの思い込みをいとも簡単に覆すおいしい食べ物。牛肉もおいしいけどね。黒豚のしゃぶしゃぶは甘みと脂の感じをやさしく感じる。芋焼酎と相まって身体にいい気もする。たくさん飲んで食べても翌朝スッキリ、みたいな。

どこで食べたのがうまかったってのが決めきれない。もうちょっと探求を要するジャンルだね。鹿児島じゃないけど、有楽町にある鹿児島のアンテナショップ2階のお店がおいしかった。豚肉とネギをしゃぶしゃぶしてそばつゆみたいなつゆで食べる。締めもそば。

いつかはしゃぶしゃぶをと思いつつ、いつも昼のとんかつを食べるのがあぢもり。脂が軽いのでいくらでも食べれる。脂が好きな人には豚バラのとんかつもある。ぜひ黒豚コロッケを追加すべし。お店の佇まいは地元の名店って感じ。

鹿児島に行くと必ず食べるラーメンが3つある。1泊2日で最低3ラーメン。中でも俺の中で鹿児島ラーメンのスタンダードがくろいわラーメン。

完璧。細もやしとしっかり味のチャーシューが最高。鹿児島のラーメン屋さんはどこもチャーシューの味が濃い。味噌漬けっぽい風味。

先日くろいわラーメンに行ったとき親父さんの姿が見えなかったので引退したのかと思って尋ねたら、ついさっきまでいたと。バリバリ現役とのこと。次に行けるのは春かな。親父さんに会えるといいな。

毎年の知覧見学で必ず立ち寄るラーメン屋がある。水曜定休なので見学を木曜日に固定している。知覧見学についてはこちら。

特攻平和会館すぐ横の隼ラーメン。

メニューはラーメンとみそラーメン。あとはライス。ライスは大と小があって、つい大きいの頼んじゃうけどこれが結構な大盛り。特攻隊に痛めた胸に薄味のスープが沁み渡る。ライスを頬張るたびに幸せを実感する。いつまでもこうじゃなくちゃね。

鹿児島の夜は中央駅近くか天文館で飲むことが多い。どこで飲んでいようと締めの一杯に行かずに済まないのがのり一。「のりいち」と読む。最初はのりーかと思ってた。いとしのエリーならぬいとしののりー。のりーマイ・ラブ。

初めて食べたとき、パッと見てお湯ですかって思っちゃったくらい透き通って見えるスープ。ほんとやさしい味。さんざん食べた後なのに大にしちゃうんだよね。よくないねー。ゆでたまごもいっちゃう。満腹で眠りにつくのはよくないとわかっていてもやらかしちゃう。そろそろ卒業しないとだ。

鹿児島ラーメンの特徴はツルツル麺だと思う。独特よね。いつものことだけど食べ物のこと書いてたらおなかが鳴ってヨダレが滲んでくる。東京で味わえないから余計に食べたくなるね。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。