カキモリつけペンMetal nib-真鍮とニブホルダ
インクの微妙な色味を楽しめるのも万年筆の魅力と言っていいだろう。店先でインクを見かけては、つい連れて帰ってしまう。
連れて帰ったインク。本来なら万年筆に入れて文字など書いて楽しむところだけど、ちょっと遊びたいだけというときなど、いちいち万年筆に吸わせるのが億劫で。
このところインク人気が高まってるのに合わせてガラスペンがいろいろ出回るようになった。俺も安価なものを数本持っている。
安価だからか、正直書き味がよろしくない。たまに落書きして遊んでも数分で飽きてしまう。かと言ってお高いガラスペンに手が伸びるわけでもなく。
そんな折、SNSの投稿で知ったのがカキモリのMetal nib。文字通り、金属製のニブ。ガラスペンよりはなめらかなんじゃないかと買い求めにカキモリへ。
久々のカキモリ。おしゃれな外観。このタイプのフレームはガラス掃除が大変なんだ。元ガラス拭きだからね。わかるんだ。
箱もおしゃれよね。
上蓋を開くとこんにちは。
大砲に仕込む弾のようにも見えるね。ウクライナのみんなが心配だ。
軸も一緒に買ってきた。「相思樹」という名前に惹かれて。
相思樹なんて木があること初めて知った。
ニブを装着するとこんな感じ。木目が美しいわ。こういうのも虎目って呼ぶのかな?
いつもの「MEMOと。」(青藍)に書いてみた。インクはプラチナのブルー。
「MEMOと。」はこちらで入手できます。
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。