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おいしい大分

大分と言えば、なんだろ。関アジ関サバ? とり天? かぼす? 食べ物よりは温泉のイメージが強いかな?

大分の友人にたずねながら巡ってきました大分グルメ。

お昼にちょうどいいのではないかとうどん屋さんへ。

大分まで来て讃岐うどんかよ、っていうのはお約束かな。

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大きな通りから1本入った小道のお店。店員さんにおすすめをたずねたら「これこれ」と指さされ注文。まいたけ天温玉肉ぶっかけうどん。写真撮るの忘れた。

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まいたけ天が巨大で、巨大なのに香り高い感じでうまかった。一瞬で完食。他のお客さんが注文したカレーうどんが気になって追加。

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サラサラしてる。今回は辛さ普通を注文したけど辛口くらいがいいかもしれない。ぶっかけよりうどんがちょっと細いかな。気のせいかもしれない。

店内はずっとジョンレノンが流れてて、店員さんにたずねると大将の趣味なんだとか。俺も好きなんてもんじゃないので大将にごあいさつ。しばしジョンレノン談義。このごろの「長いものには巻かれろ」的な日本をジョンはどんな風に眺めてますかね。

大分の友人が特に勧めてくれたキッチン丸山。

大分名物とり天発祥の店とも言われてる。店に向かう途中に出くわしたガードマンのおじさんは「ま、どこの店もうちが発祥って言うからね」と笑ってたがそういうもんなのかな。

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開店時刻11時に合わせて入店。いかにも洋食堂って感じの店内。BGMはナシ。シーンとしてるのね。ここはセオリーに従ってとり天セットを。

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とりあえず安いよね。

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隣のテーブルでは若い女性が大盛セットを食べてた。若いって素晴らしい。

ちょっと気になったのでチキンカツを単品で注文。

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こういうソースはなんて呼ぶの? デミグラスソースとは違うよね? ふんわりチキン、サクサクの衣、甘いソースがそれぞれ相まってなんとも言えない美味しさ。とり天もいいけどチキンカツが印象に残ったかな、俺は。

フグも食べましたよ。生まれてはじめてフグの肝を食べた。無事死ななかった。薄造りの写真は公開しないってのが大分の流儀らしいので鍋の写真だけどうぞ。お店情報もナイショで。

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大満足。値段は東京の3分の1くらいか。すごいね大分。

地元の高校生が通ってそうなラーメン屋にも行ってみた。店に入ると高校生だらけ。後から後から入ってくるティーンズ。微笑ましい。中高生は500円でラーメンが食べられる。替え玉も無料。ソウルフードはこうやって生まれるんだね。

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大分駅前。

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メニューの一番はじめにある「元ラーメン」。はじめラーメンと読む。カープのオーナーを思い出す。まろやかとんこつ。麺は「普通」を注文して固めの仕上がり。

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焼飯。チャーハンでなくヤキメシ。ヤキメシって呼ぶだけで血が騒ぐ。シンプルな味。正統派。

街を2時間ほど散歩したら気になるお店がたくさんあって。ここも行きたいあそこも食べたい。そうね、2週間くらいかけていろいろ食べ歩きたいね。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。