短詩・送電線

送電線
姿も見えない
都会に向かって
堂々と
押し寄せる

送電線で両手をつながれ、連なっている鉄塔。はるか遠くから山を越えてこの街へ押し寄せている。どこから始まっているのだろう。そしてどこまで??鉄塔たちの歩く姿が浮かんだり・・・
ロマンが感じられますね。
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