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【スタッフおすすめの“ほんまもん”】「いくた農園生産 黒豆の枝豆」編

フレンドフーズのスタッフが、それぞれの担当する商品の中でも特にイチオシのものを紹介するこちらの連載。

今回は青果部から、厳選したおすすめ品をお届けします!

今回のおすすめ商品「いくた農園生産 黒豆の枝豆」

こんにちは!フレンドフーズで青果部を担当している川村です。私が所属する青果部では日々全国各地の農家さんより、おいしい野菜や果物を仕入れ、ご提供しています。

フレンドフーズの青果は京都の市場から仕入れることもあれば、農家さんと直接取引して商品をご提供いただく場合もあるのですが、いずれにしても質が良く、味に惚れ込んで仕入れを決めたものばかり。

「ほかのスーパーで買っていた野菜と、味が全然違う」なんて、嬉しいお声をいただくこともあります(ありがとうございます)!

今回はそんな青果商品の中から、この時期に最盛期を迎える「兵庫県丹波篠山産 いくた農園生産 黒豆の枝豆」をピックアップしてみました。

青果部 黒枝豆(差し替え写真)

△「兵庫県丹波篠山産 いくた農園生産 黒豆の枝豆」(税込598円)

黒枝豆は全国で多く栽培されていますが、発祥の地は兵庫県の丹波篠山(たんばささやま)市。

丹波篠山市のある篠山盆地は、標高220メートルの丹波高原に位置しています。この地域は寒暖の差がとても大きい場所。春先まで霜が降りて空気は凍てつき、一年を通して霧が深く、また高い山が存在しないため降水量も少ないエリアです。

このような特殊な気候風土は黒枝豆の栽培に適しており、甘み、旨み、コクの三拍子が揃った味の黒枝豆が育ちます。

通常の枝豆は青臭い香りと多少の甘みがありますが、この黒枝豆は深いコクと甘みがあり、また茹で上がると芳醇な香りがする逸品です!

「いくた農園生産 黒豆の枝豆」を仕入れる理由

そんな丹波篠山市の枝豆農家さんの中でも、当店で仕入れているのは、いくた農園さんのもの。

黒枝豆いくた農園生産者画像

△いくた農園さん

こちらでは化学肥料や農薬には頼らず、20年かけて作り上げた土と、特別な有機肥料を使用し、黒枝豆自身が持つ味をゆっくりじっくりと時間をかけて育てています。

また少品種、大量生産方針をとっておられ、その中から厳しい検品体制を経て出荷しているそう。この並々ならぬこだわりに心を打たれ、当店でも仕入れさせていただいています。

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さらに、いくた農園さんのすごいところは生産方法だけでなく、その思考にも表れています。

例えば「考えつくことは、失敗を恐れず必ず実践する」「人と同じことはしない。究極の野菜作りを究明する」などなど。

この作り手としての姿勢にもグッときませんか?

おすすめの食べ方

「いくた農園生産 黒豆の枝豆」はお料理の具材としてももちろん使えますが、まずはそのおいしさをダイレクトに味わっていただきたい!シンプルに茹でて食べてみてください。

青果部 黒枝豆 茹で上がり写真

△粒が大きくて歯ごたえもばっちり!

粒が大きいので、茹で具合はしっかりめに。15~25分茹でるのがベストです。

また茹でる以外にもおすすめの食べ方が。

食パンに炒めたベーコンと茹でた黒枝豆をのせ、さらにミックスチーズをトッピングしてトーストすれば、黒枝豆の甘さとベーコン&チーズのほどよい塩気がうまくマッチし、最高においしいトーストができます!

青果部 黒枝豆オススメ調理例

この商品が好きな方には、これもおすすめ!

「いくた農園生産 黒豆の枝豆」を気に入っていただけたら、ぜひ同じくいくた農園さんが作っておられる「いくた農園のお米」もお試しください。 

いくた農園の米

△「いくた農園のお米」(1kg 税込980円)

黒枝豆と同じく、店頭でも人気の「いくた農園のお米」は、口に残る甘みと旨みが最高!ご紹介している黒枝豆を栽培した翌年、黒枝豆が残してくれた肥料分で作られているお米です。

化学肥料と殺虫剤は不使用。おいしいだけでなく、安心して食べていただけますよ。

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青果部おすすめのいくた農園さんの黒枝豆とお米、気になっていただけた方は、ぜひお店にご来店くださいね!

記事担当者の最近のひとこと

最近、釣りのエギングにはまりだしました!それにともない、魚のさばき方などを勉強しだしています。

この記事を書いた人

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部門:青果部 
名前:川村 哲平(かわむら てっぺい)

青果部で仕入れをしています。働き始めてからずっと青果に携わってきました。よく店頭にいますので野菜、果物のことはお気軽にご相談ください!

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