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令和の歌姫のライブに参戦した話

はじめに

こんにちは、ぶるぞんです。

8/31(土)にLaLa arena TOKYO-BAYで行われたAdo JAPAN TOUR 2024 『モナ・リザの横顔』千葉公演1日目に参戦してきました。

今回はその感想を書いていくのですが、公式よりネタバレ禁止令が出ているので、ネタバレにならない程度のうっす〜らとした内容にします。宜しければ最後までお付き合いください。


一日の流れ

12:00〜13:00の当日物販整理券を持っていたので、12:00には会場に到着しました。実際に呼び出しを受けたのは12:45頃でした。

雨が降ったり止んだり、生憎の天気。

今回は事前通販の際に絶望的な金欠だったので、欲しいグッズは殆どこの当日物販で入手する算段でした。無事、Tシャツd、マフラータオル、トラベルポーチ、FCステッカーセットを購入できました。この時間には既に、ご当地ストラップは売り切れていましたね。

次に、衣装展示を見に行きました(フォトスポットはひよってパスしました)。国立競技場で行われた『心臓』は、衣装チェンジが多くて大変豪華な内容でしたね。

どれも細部まで作り込まれていて美しい。

その後は隣のららぽーとTOKYO-BAYに昼食を食べに行きました。週末の大型ショッピングモールにAdoファンが大勢なだれ込む訳ですから、とてつもなく混雑していましたね。ここは自宅の近場でよく利用する施設なので、そのような場所にAdoファンが大勢いるのは何だか不思議な感覚でした笑

昼食は鎌倉パスタさんで夏メニューを注文。

昼食後はららぽーと内で買い物をし、開場時刻を待つことにしました。実は、今回は両親と一緒に参戦予定で15:30にららぽーと内で待ち合わせていました(私は物販があったため先に会場に向かっていたのです)。余談ですが、両親は私の影響でAdoファンになりました笑

しかし、15:30に母親から「渋滞にハマった」と連絡が。会場が近場なので父親と母親は車で来たのですが、台風の影響もあり同じく車で来るファンが多かったのか、会場及びららぽーとTOKYO-BAYへ向かう道路は渋滞していたようです。

結局、両親とは16:00過ぎにららぽーとTOKYO-BAYの駐車場で合流し、会場に入れたのは16:30頃でした。今回の座席は4階の上手側コーナーでした。いやぁ、S席でもなかなか遠いもんですね。

入場口に電光掲示板があるとテンションが上がります。

そしていよいよ開演。2時間強の公園が終了した後は父親の運転する車で渋滞にハマることもなく、スムーズに帰宅できました。


感想

ここからはネタバレをしないよう、細心の注意を払って感想を書いていきます。

まず、オープニングアクトのファントムシータ。完全初見でしたが、レトロホラーというコンセプトは面白いですね。私自身ホラーが大好きなので、曲の雰囲気やパフォーマンスは好みでした。メンバーは、自分たちの魅力は「恐ろしさと美しさの融合」だと語っていましたが、是非その魅力をしっかりと発信して、これから更に活躍してほしいと思いました。

また、今後UNIDOL(ユニドル)などにおいてアイドルコピーダンスサークルがファントムシータのパフォーマンスを取り入れる日がくる可能性があると考えると、アツいなと思いました。ユニドル?コピーダンス?と思った方は、以下の記事をご参照ください。

次に、Adoさんについて。まず、凄まじい体力ですね。今回はMCが少なめだったので、『カムパネルラ』を彷彿とさせるレベルでほとんど歌いっぱなしだったのですが、歌声をはじめとするパフォーマンスに全く疲労が見えず、最後まで実力を遺憾なく発揮していました。しかも、Adoさんはライブを重ねる度にパフォーマンスの最高点を更新し続けているのですから、本当にすごいと思います。

また、今回は見たことないステージ演出が印象的でした。詳しくは言えませんが、そんなライトの使い方があるのか……と思う場面がありました。参戦済みの方はお分かりだと思いますが、ステージそのものも……ね!これから参戦される方には、是非ステージ演出にもご注目いただきたいです。

そして何より、衝撃のアンコール。これはネタバレ厳禁なのも当然!己の目で確と見届けろ!!!

最後に、ライブ全体を通して感じたことですが、今回のツアーはAdoさんの「今やりたいこと」を詰め込んだものなのではないでしょうか。これまでの『喜劇』『カムパネルラ』『蜃気楼』『マーズ』『心臓』はどれも、「最終的にこうなりたい」という未来を見据えたものだったように思います。しかし、今回の『モナ・リザの横顔』は未来と言うよりは、今(ほんの少し過去も)を語るものであったと感じます。

Adoさんは現在、アイドルのプロデュースをはじめ、様々なことに挑戦しています。だからこそ、追いかけきれないファンも少なからずいることでしょう。正直、私もその一人ではあります。しかし、Adoさんはきっとそんなファンをそのまま置いていくようなことはしないと思います。だからこそ、私が追いかけきれないとしても、Adoさんには自分のやりたいことを我慢してほしくはありません。やりたいことに挑戦して、様々な経験をして、願わくば我々に新しい景色を見せてほしいと心から思います。


おわりに

私はAdoさんがメジャーデビューする前からのファンで、これまでのワンマンライブは全て参戦しています。彼女は私の推しの中で唯一の年下で、唯一の女性です。だからこそ、何だか守ってあげたくなる。おこがましいとは思いつつ、ついつい親のような目線で応援してしまうのです。しかし、彼女はたった一人歌声だけを武器にステージに立ち続け、スターダムを駆け上がっているのですから、一介の女子大生である私なんかよりも遥かに立派な人間だと思います。

Adoさんの活躍を、これからも応援しています。コロナは完治したようで安心しましたが、どうかこれからも体調には気を付けてくださいね。

よく分からない場所で慌てて撮った写真です……

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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