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2024年7月28日~8月3日TCGニュース

 こんにちは、竜斗です。
 普段結構色んなサイトで漫画を読み漁ってるんですが、なかなか面白そうなカードゲーム漫画がスタートしてました。

 コミックDAYSよりかみあそびです。
 初心者の女の子と隠れカードゲーマーの女の子が出会ってカードゲームを遊ぶ割とよく見る設定の漫画ですが、お約束のカードゲームあるあるが詰め込まれており、かつ初心者の女の子が丁寧に沼に沈む様子が描かれていてカードゲーマーにとって一番注目の漫画です(多分)

7万円は高いけど紙きれ1枚に2000円はよくあるよね……
沼に沈める時が一番楽しい

 昨日無料公開の2話目では早速お風呂に入ったりと鉄板ネタをここぞとばかりに踏み抜く姿勢にはビートダウン使いの気質を感じます。

サービスシーンのはずなんだけどカードゲーマー的にはなんか微妙

 すでにカードゲーマーな人もこれからカードゲームを始める人もこれを読めばカードゲーマーが大体わかる! ネタ的な意味でだよ!
 でもいくつかわかるわってなるネタも多くて複雑ではある。

自分かな?

 3話には新キャラも登場するようで楽しみですね。


この記事はなんなのか

 簡単に言えば今週あったTCGの動向メモのようなものです。
 今週公式発表のあった出来事やカード内容に対して好きに書いていく記事になっております。
 掲載タイトルは主に遊んでいるもの、動向をチェックしているものとなります。
 意見提案はいつでもお待ちしております。

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アンジュ・ユナイト

今日のカード

 今週は《薔薇の主 リゼリッタ》。
 リゼリッタはソフィーナと同じ黒の世界出身であり、ソフィーナの友達かつ右腕ともされる人物。
 真面目な時はそれはもう真面目に任務を遂行するものの、普段は悪戯好きと真逆な性格に。フレーバーにも表れてますね。
 スタイルもいいので主人公を誘惑することに余念がありませんが、当の主人公は一切興味なく「帰りたい……」「ダメだ、話を聞いてくれない」と嘆きだす始末。
 エクシードは恐らく闇薔薇と呼ぶ毒持ちの薔薇を操るもの。明確な描写はなかった気はしますが、闇薔薇というワードはリゼリッタには必ず付いて回るものなので関係はあるはず。

CVは生田喜子さん。前アンジュではルビーも兼任してました。

 《薔薇の主 リゼリッタ》は効果で相手のチャージや手札を捨てさせるとプログレス1体にATK+3000を振れる自動効果にエクシードではハンデス、リンク効果でもハンデスを行うハンデスの女王。
 ∑シンボルのみのリンク条件に加えてATKがリンク成功で19000までしか伸びないのが難点。DEFも10000なのでレベル6としては心もとない。
 ATKの素の数値12000はなかなか便利で、リンクが成功せずとも止めるにはチャージ1枚を要求できるでしょう。

カードファイト!!ヴァンガード

週刊ヴァンガ情報局

 今回は《守護の宿命者 オールデン》。アニメではギィが強すぎた。
 効果は3つ。永続でこのユニットの効果でユニットを上書きコールした時、上書きされたユニットを手札に戻す効果、アタック時にCB1で1ドローして手札からコールする効果。そしてディヴァインスキルでは山札の上7枚から2枚コールし、次ターンまで相手のカード効果で退却しない効果を付与します。
 単体では4回攻撃とリアガード保護のついた展開スキルだけという印象ですが、騎士団お馴染みの他のリア次第で強くなります。

掲げよ、愛しき者を守る剣!

 《流天の騎士ジェルメント》はディヴァインスキルでコールしたい筆頭。
 インターセプトした時に25000シールドになりますが、インターセプト前に焼かれては意味がなくなるところをオールデンで守護出来ます。

 攻撃の要は《連繋の天刃ラシオネール》。
 登場時のドローに加えてオールデンの効果で上書きされると登場したユニットのパワー+10000し、さらに他のリアをスタンドすることが出来るため、オールデンの効果が5回攻撃に化けます。
 上書きしたラシオネールはオールデンの永続によって手札に戻るので何度も使い回せるのが強力ですね。

どこヴァン

 今回は《凌駕の宿命者インバルディオ》。
 発売が来週なので先に来ちゃいましたね……。
 効果はCB1でドロップ1枚を自己改修ゲージにすることができ、さらに山札の上5枚から1枚をコール、ゲージ2枚につき前列に+5000出来ます。
 ディヴァインスキルは自己改修ゲージが4枚以上なら手札1枚捨てて☆+1とドライブ+2! 単純ながら強力です。

 珍しくトークンセットオーダーを使うタイプのライドラインであり、《SYSTEM CODE:X-ceed》はダメージを受ける度にドロップ1枚を自己改修ゲージに出来る他、その時にゲージ3枚以下でダメージチェックでトリガーが出てなければ+5000出来、序盤のダメージを抑えることができます。4枚以上なら問答無用で自身に+5000出来るのでさらに硬く!

 さらに《飛空変形ヴィンスター》は自己改修ゲージ8枚以上でツインドライブしながら殴ってきます。ディヴァインスキルと合わせると6ドライブ! エルドブレアスを引きに行け!
 ゲージがなくてもシングルドライブで攻撃出来るので単純に便利です。

 総じて連続攻撃は出来ないものの、ドライブ増加やシールド増加による防御力で真向から殴り合いをするデッキと言えます。
 この硬さをナオ先輩はどう攻略するのか。

遊戯王OCGデュエルモンスターズ

クロスオーバー・ブレイカーズ収録カード公開(竜華)

 ビルドパック2個目のテーマ、竜華(りゅうげ)は儀式と見せかけた別のデッキ!
 《創星竜華-光巴》は儀式でありながら自身の効果で降臨する不思議な儀式ペンデュラムモンスター。使い方としてはペンデュラムとして置いてP効果で竜華サーチして自身を破壊し、その後フィールドのモンスターが破壊された時にレベル10の竜華をリリースして儀式召喚します。
 その後竜華永続魔法を置けるのでこれらでサポートする形。

 竜華モンスターは3種おり、それぞれに対応した永続魔法を持っており、対応する竜華と光巴だけが効果を得ることが出来ます。
 《登竜華恐巄門》は対象モンスターより攻撃力が低いモンスター効果を竜華永続魔法をデッキ下に戻して無効。
 《登竜華海瀧門》は竜華永続魔法をデッキ下に戻してフィールドのカード1枚を破壊。
 《登竜華幻朧門》は竜華永続魔法をデッキ下に戻してモンスター1体の攻撃力を0にできます。

 竜華永続魔法のサーチはしやすいものの、発動の度にデッキ下に送るのは運用が大変なように見えるけどどうなんでしょうね?

マジック:ザ・ギャザリング

ブルームバロウの話題紹介~ゴルガリポイズンコンボ~

 まだデッキとしては固まってない様子ですが、X上ではゴルガリカラーによるコンボデッキが話題になってましたね。
 そのコンボは《亭主の才能》のレベル3でカウンターを倍置けるようにしたあと、《裏切りの棘、ヴラスカ》を出すことで忠誠度カウンターを倍置いて出し、-9で相手に18個の毒カウンターを置いて毒殺するというもの。

実はφマナ払っても10個乗ります。
何故ならヴラスカを唱えた時に亭主の才能で12個カウンターが乗り、その後完成化で2個減らした状態で出せるので10個になるからですね

 そういうデッキがあるならエンチャント破壊をしっかり採用していればいいのですが、少なくとも低ランク帯は単色アグロのジャンケンゲーが流行ってるので決まる確率は高そうです。生き残れれば。
 黒の除去総動員してなんとか耐えきればライフ1からだろうと一撃で葬れるのはロマンがありますが、果たしてどこまでデッキとして固まるか注目したいところです。

ポケモンカードゲーム

拡張パック楽園ドラゴーナ情報公開

 早速次のパック情報も出てきました。
 今回はドラゴンポケモンに加えてテラスタルタイプ:ステラプッシュのパックのようですね。
 看板の《アローラナッシーex》は手札からエネルギーをつけられるトロピカルフィーバーとコイン投げて表なら相手のたねポケモンを気絶させ、裏ならベンチのたねポケモンを気絶させられるブンブンスフェーンが強力。

 進化元の《タマタマ》は先攻でも使えて即座にアローラナッシーに進化が可能。HP30なのもベンチに置いておくのは不安ですが、呼び出す手段が多いのは助かります。

 《ラティアスex》は特性スカイラインによってたねポケモンの逃げるエネルギーが0になります。入れ替えながら戦う際にはぴったりだけど、うまく使えるデッキ何かあるかな。

 《チルタリス》は1エネで使えるハミングチャージでエネルギーを整えられるのが便利。なんとか2ターンかけて使えれば大分場が安定することでしょう。生きてられるかな……序盤ならなんとか……。

 新しいACE SPECは《リッチエネルギー》。手札からつけると4枚引けます! 流石に《チェレンの気配り》みたいなカードで手札に戻したりしないと微妙だな……。

 《カキツバタ》は山札の上7枚からポケモンとトレーナーズを1枚ずつ探せるカード。デッキに1枚入れておくと必要なものを引っこ抜いてくれるかもしれない。

 今回SAR最高額筆頭の《ルチアのアピール》は相手のベンチのたねポケモンをバトルポケモンと入れ替えさせ、こんらん状態にさせる効果。条件付きのボスの指令としても使えますが、それならボスの指令でいいな?

バトルスピリッツ

公式X情報

 今週もテーマブースターとライダーコラボより。

バロンのサポートも兼ねる鎧武の契約スピリット。
仲間を展開してここからが俺たちのステージだ!
ダディヤーナザン! オデモケイヤクスピリットニ!?
アタック時のオープンして四道なら手元に置く効果は実質ドローみたいなもの。
そういえば魂状態でもカウント増やせるんですね
契約ネクサスとなったアレスはコア2個をボイドに戻してカウント+2してコアブする効果とブロックがめちゃくちゃしづらい同時アタックを持ちます。
どっちもシンボル5個以上にすればワンショット出来るな!
それが実現できそうってのが恐ろしいですね……。
顕現スピリットになったグラディウスはスピリット、アルティメット、ネクサス2つまでを重疲労させ、重疲労した分ライフを破壊することが出来ます。
つまりこれ2枚で殴ればお互いの効果で4つ重疲労させて4点破壊した上でどっちか通って勝ちってことですね! お手軽すぎるでしょ

Z/X

公式X情報

 メインパック情報も来てました。
 新規カテゴリは華影。スクエアからリソースに移動して手札からゼクスを出したり、リソースから登場したりするカテゴリです。華影で染めないときつそうな条件をしてるので他で大暴れする心配はなさそう?

 もう1つパック情報が来てましたが、プレイヤー増やしましたねぇ。
 エクストラなので基本的にここのサイクルでの強化になるのでしょうけどこんなに増えて大丈夫か?
 完全に別世界(星界?)のお話らしいので本編に絡むことは今のとこなさそう。どうせそのうちパニッシャーで来るでしょ。

 さて、サマーですが、基本的にはサマーで染めたほうが良さそうです。
 とはいえ、名称持ちも多いのでやっぱり出張も出来ると……いやこれViVidzの夏休みまんまじゃ……。

 《真夏に輝く金鳥 ゴールドピーコク》は新たなキーワード、ボルテージを持っています。いわゆるリソースに特定種族が何種類ある場合、のテキストですね。ゴールドピーコクは手札から除外すると6000ダメージを与え、手札が0枚の時にリムーブから展開して1ドローさせてくれます。

 《ステイシー”サンセット”アゲハ》はメイン開始時にトラッシュからスリープで場に出ることが出来、登場するかデッキからトラッシュに行くとトラッシュのサマーか黒のゼクスを回収できます。一応ステイシーでも利用可能な効果ですね。

あとがき

 今週はこんなところでしょうか。
 そういえばそろそろこのnoteの2周年だったような……あれ? 最初に出したのいつだっけ?
 ともあれいつもXでRP、いいねしてくれる方々、noteでもいいねやコメントを付けてくれる方、何よりこのnoteを開いてくれた全ての方々に感謝致します。見てくれている人がいるという事実が原動力の1つです。

 では今回もお付き合い頂きありがとうございました。また来週。

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