[2021年6月]N予備校受講レポート

フレッシュマンSRです。

先月は忙しくてNoteを更新できませんでしたが、
N予備校の学習は続けていました。

前回の記事に引き続き、プログラミング入門Webアプリコースの第3章、第4章の解説をしていきます。

プログラミング入門Webアプリコース第3章「サーバーサイドプログラミング入門」

Node.js

Node.jsを用いたサーバーサイドプログラミングの入門について学びます。
前半ではSlackのボットを、後半では簡易掲示板を実際に作成して、
Webアプリケーションの開発手法を学ぶことができます。

セキュリティ対策にも触れている

Webアプリケーションを公開するにあたって、
最も重要になるのはセキュリティ対策です。

XSSやCSRFなど、アプリを作成するにあたって必ず対策しなければいけない
脆弱性についても、しっかり対策したうえで、Herokuに安全に公開する手法まで紹介されています。

プログラミング入門Webアプリコース第4章「実践サーバーサイドプログラミング」

Express

この章では、より実用的なアプリケーションをNodejsの人気フレームワークであるExpressを使って開発します。

効率的なテスト方法や、セキュリティ対策方法などもしっかり学んだうえで、予定管理アプリ「予定調整くん」を開発します。

実践だけあって難易度は高い

「実践」を謳うだけあって、難易度は第3章以前より格段に難しくなっています。少なくとも入門者が一発で理解できるレベルではないです。

これに関しては、自分でプログラムの流れをつかめるまで、
何度も繰り返し取り組むのが一番だと思います。

プログラミングは「習うより慣れろ」の世界なので。

まとめ

3ヶ月かけてプログラミング入門Webアプリコースの第4章まで完了させました。

コスパに関しては間違いなく最強ですね。

スクールはおろか専門書でも、3,300円でLinuxやHTMLの基礎から、Node.jsの実践的な開発手法にまで触れてくれるものはまずないでしょうから。

僕が現状感じている唯一の不満というか課題点は、「自分で考えて行う課題がほとんどない」ことですね。

通常課題はソースコードも設定方法も全てテキストに記載されているので、
ただテキストに書いてある通りにするだけの「作業」になっています。

テキストの最後にある「練習問題」もヒントというかほぼ正解を問題文で書いてしまっているので、自分の頭で考える機会が無いのが残念なところですね。

ただ、付録としてついている「実践編」にはまだ挑戦できていないので、
今後はそちらにも挑戦していきたいです。

7月以降はプログラミング入門Webアプリコースの2周目に挑戦予定です。 
今度はただ課題をこなすだけではなく、自分なりにアレンジにも挑戦してみたいですね。

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