パーパス

お待たせいたしました。専門的な内容をかけていなかったので

書きますね。

おはようございます。にしても朝の早起きはやはり良い。

素晴らしいです。そして緩く職場に行けるのも。。。(笑)とは

また雑談になるのでおいといて。(笑)さて、皆さんに有益な情報を

と毎回思っているのですが、なかなかかけていなかったので

久々にかけて楽しみです。是非、日頃の業務に活かしてください。

さて、題名にもありました通り、パーパスが重要だ。ということで

述べられています。企業というものは戦略を練っていき、その戦略が

上から下に落とされて回っていくものです。特に大企業になればなるほど

上から下にいかに浸透していくかがカギを握っているようなものなのですが、

なかなか、上の方から下のほうに浸透するのには楽ではないようですが。

もちろん、下のほうにいる方は日ごろの業務をこなすのに精いっぱいの状況で

じゃあ、世界を見渡してみろと言われると難しい。そこを浸透させることができるのが

経営陣の役割なわけです。その経営陣が戦略として最近重要視するべきであろうと

思われるパーパスなのですが、なぜ今重要なのか。

これは高成長企業に関する調査をを始めたことによってわかったことです。

通常、3つの戦略が成長をけん引する要素として重要なのですが、(新しい市場の創造、幅広いニーズへの対応、ゲームのルールの変更)

それ以上に、4つ目のドライバーがあり、これがパーパスと呼ばれるものです。

ではこのパーパスとは。これは共通価値を生み、社員のやる気や責任感を高め、

地域社会に還元し、環境を保護するための手段なのです。

近年ではこのパーパスを4つの中の位置づけ、要は周縁から中心へ

移している企業ほど高成長企業の理由であり、利益を伴った持続的成長を生み出し

急速な環境変化に対応し、ステークホルダーとのつながりを深めていたようなのです。

さて、このパーパスですが、具体的には2つの役割を担っています。

1つ目は、活動領域の再定義を助けること。

2つ目は提供価値の再形成を可能にすることです。

これにより。成長の鈍化や収益性の低下という課題の克服が可能となります。

1つ目に関してですが、高成長企業は現在の領域だけが活動範囲とは考えない。

ということで、要は多角化も可能とするようです。

ただし、ここで重要なのがパーパスに沿った別の事業を考えるということです。

マーケティングのライフサイクルはご存知でしょうか。

どんなイノベーション製品でも人間の寿命のようにサイクルがあり

いずれ鈍化していきます。但し、その鈍化の流れは競争優位性が

強くあればあるほどしずらいのですが。。。。

まあ、いずれにせよ、鈍化するんです。売れなくなったときに

どう転換するかというのが、ビジネスの秘訣です。そのサイクルが

来るとわかっているのであれば、どんなに調子のよいときでも

他の利益確保源を生み出すことは重要です。ここではパーパスに沿った

別路線でのビジネスモデルを開拓することが可能だといわれています。

どの企業にも企業理念がありますが、これは単なる単語ではありません。

これが俗にいう、パーパスなのです。だからこの理念に沿った新ビジネス

モデルなのであれば、成功する確率は高まるだろうと。

いや、高成長企業はそうしていると述べられています。

というわけで、こんな素晴らしい成長を成し遂げたいのであれば

パーパスをいきわたらせる必要性があります。

その為にリーダーは頭を絞り、

リーダーの重要課題を買える。組織全体にパーパスをいきわたらせるといった

手段が具体的に必要です。まずリーダーの重要課題を変えるということで

お客様に価値を提供するためにどういったことが必要か。

要はリーダーの意識改革が必要となります。ある企業は

リーダーを一新させ、新たなリーダーを起用し、組織自体をフラットにし、

パーパス主導で物事を考えられるよう、従業員に浸透できる体制を

整えることで成功しています。ここは難しいところだと思いますが

頭が柔軟な方なら新たな施策にとびつくでしょうが、やはり既存の考えが

はびこっているならば難しいのかもしれませんね。ネスレやグーグルなどは

そういった沢山の部下を抱えるリーダー自体を変えることにより

パーパスの考えを浸透するようにしています。これくらい重要だったということでしょうね。

普通に雇用される側としてビジネスをされている方は疑問に思ったことがある人と

ない人があるかもしれません。

パーパスの考えからすると、なぜその企業が必要なのか。

なぜこの企業が存在するのか。そういった意義を日頃から認識し

業務に励むという姿勢を持つ社員を増やせば増やすほど

高成長企業へと変貌する可能性があるということでしょうね。

個人的に日本企業は企業理念を大切にし、

そういったパーパス精神はもとからあるようにも思えますが。。。

尚、重要なのでしょう。まあ、やりがいがそっちのほうがあるかもしれませんね。(笑)

いずれにせよ、なぜ会社があって、なぜその部門があって、というのを

深く考えていくと以外と面白いです。(笑)

でも、ふと疑問に思ったのが、私の部門いるのかな。(笑)とかね。

逆にいらない部門って結構ある気がして。。。?いや、いるのか?(笑)

まあ、そんな感じです。ではでは。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?