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そうだ、営業に行こう!決心した著者がまず立ち寄ったのは…本屋さん⁉

イラストレーター・高田ゲンキさん『フリーランスで行こう』より転載

前回記事はこちら:フリーランスは最高!だけど…ぜんぜん仕事が来ないシンプルな理由とは?

フリーランスと営業

お読みいただきありがとうございます。

今回は、実際に営業活動を始める話でした。僕が独立した2004年当時、SNSはほとんど無くクラウドソーシングも存在しなかったので、フリーランスクリエイターが仕事を獲得するためには、こうして自力で営業先を探してアポを取って営業に行く(あるいは、作品ファイルを郵送する)しか方法はありませんでした。

厳密に言えば、それ以外にも

① 権威あるコンペに参加して受賞する
② スクールに通って、そこで仕事を紹介してもらう

などの方法もありましたが、①は非常に競争率が高く②は高額な学費がかかるので、あまり現実的ではありませんでした。

これは一見すると過酷な環境でもありますが、今思うとこの時代に独立したのは良かったと思っています。なぜなら、それから20年近くが経ちSNSやクラウドソーシングなどが普及した現代においても、企業への直接営業は依然としてフリーランスクリエイターが手堅く高単価案件を得るための最優先の手段だからです。

そういった意味で、今回の漫画の内容は今フリーランスを目指す人にも非常に参考にしていただけるのではないかと思います。

電話営業が苦手な場合は…

そういう話をすると、必ず「私は電話営業が苦手で…」という人がいますが、そういう場合は電話にこだわらずメールなどを使って営業すればいいと言っています。

特に最近は企業側も電話以外の営業に慣れており、メールだけでなく、たとえばコンタクトフォームで要件の選択欄にも「協業や営業に関するお問合せ」などの項目がある企業も散見されるほどなので、そういった場所から営業の連絡をするという手段もあります。
返信をもらえる確率は電話営業よりは下がるかもしれませんが、それよりもストレスの少ない方法でフットワーク軽くたくさん営業をする方が絶対に良いはずです。

ただ、出版社などは調べても代表のメールアドレスしか分からず編集部のメールアドレスはどこにも出ていないケースも多いので、どうしてもこの雑誌でお仕事をしたい!という希望の媒体がある場合は頑張って電話で連絡するしか無い場合もあります。
営業の具体的な方法は、僕の著書『世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生』でも詳しく説明していますので、よかったら是非そちらもお読みください。

高田ゲンキ(たかた・げんき)
イラストレーター/漫画家。1976年生、ベルリン在住。2004年にフリーランスイラストレーターとして活動開始。2012年に夫婦でドイツ移住。イラスト/漫画制作、書籍執筆、YouTube|ブログ|SNSでの発信等メディアを問わず幅広く活動中。イラスト実績の近年の代表例は経済産業省 特許庁のオンライン特許庁見学など。著書2冊出版。一児の父として、フリーランスの仕事と育児の両立の限界に挑戦し続ける日々。
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