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EdoVivid誕生ストーリー

着想は「ブレードランナー」


「EdoVivid」の着想は、
リドリー・スコット監督の「ブレードランナー」

初めてこの作品を観たのは、高校生の時だったろうか…

酸性雨で荒廃した近未来(2019年)のLAの街並に日本語の看板があちこちにあり、主人公が繁華街にある屋台に入るシーンでは日本人らしき親父が怪しげな日本語を喋ってたりする。

※リドリー・スコット監督も新宿歌舞伎町の夜の繁華街からインスピレーションを得たらしい。


NFTに挑戦しようと思った時、「ブレードランナー」の独特で不思議な世界観をふと思いだした。

だけどディストピアなイメージは(サイバーパンクとかかっこいいけど)、自分の中から生み出す表現では違うなぁという思いもあった。

そんなことをつらつらと考えていくうちに、クリエイティブ・エージェンシーとして長年広告やプロモーションの仕事をしてきて、その世界でのやりがいも自負もたっぷり持ち合わせてはいるけれど、ある瞬間、少しずつためてきた気持ちが爆発したのだ。

クライアントの為でなく、自らが表現したい独自の世界を創りたい!

そして出会ったNFTの世界。
さっそくコンセプトメイクに向けて妄想を繰り広げると、楽しい、楽しすぎる・・・

  • ネオン街やアジアの活気あるガチャガチャ感が好き!

  • 日本文化も好き!

  • リアルな夢想・妄想も好き!

  • ディストピアじゃなくてユートピアな世界観が好き!

    そこで考えついたのが・・・

コンセプト:江戸×メタフィクション×浮世絵


このコンセプトを基にビビットなネオンカラーで描かれた世界!

こうして「EdoVivid 」が誕生したのでした。

最初は「こんな世界あったらいいな〜」という妄想から始まって、江戸時代にインスパイアされてコンセプトメイクが固まってくると、、やがて現実の世界の問題や課題があらためて溢れかえってきた。そこで、、、

そうだ!
『EdoVivid』は想像を創造する世界

だから、理想郷を作る気持ちで、綺麗事と言われようと明るい未来を描き、
平和への願いやサステナブルな社会の実現を意識して創作しようじゃないか!(想像の世界くらいは明るくいこ〜!)
江戸時代は、たかだか150年前に存在していたのだから・・・

→EdoVivid 48 Lovesコレクション | Opensea


引用:リドリー・スコット監督のブレードランナーhttps://moviewalker.jp/news/article/125283/


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