トモコ

フランスのリヨンに住み始めて早7年。未だに、文化の違いに慣れなかったり、感覚の違いを新…

トモコ

フランスのリヨンに住み始めて早7年。未だに、文化の違いに慣れなかったり、感覚の違いを新鮮に感じたりしています。ブログもやっていますがフランスのイメージとは違うかもしれないので覚悟してご覧下さい。 http://www.franceimagebuchikowashi.cfbx.jp

最近の記事

ようこそコロナ!

フランスではコロナウィルスの出現で、あからさまに差別的な対応をしてくる人もいればそうじゃない人もいる。 アジア人を差別しない人の中には、 「イタリアでも蔓延しているけど、果たしてみんなイタリア人をアジア人と同じように差別するだろうか?」 と疑問を投げかける人たちもいる。 そんなフランスでも、もちろんコロナウィルス感染者は増えている。 在リヨン領事事務所から送られてきたメールによると 3月6日午前時点で 合計感染者数は423人。死者は7人(男性6人,女性1人)。

    • リヨン、バカンスシーズン到来だけど……

      先週の金曜日から、子供たちは2週間のバカンスに入った。 よくいうスキーバカンス。 親たちも、それに合わせて1週間休みを取ったりする。そして、あと1週間はおじいちゃんおばあちゃんの家に預ける。 こちらは年間5週間の有給を取得しなければならないと法律で決まっている。 そして、フランス人はバカンスのために働いていると言っても過言ではない。 もちろん、病欠以外でプラス5週間だ。そして、週35時間労働となっている……。 日本との差がすごい……。 話をバカンスに戻すと、

      • フランス流!? ザ・男の子育て

        私がフランスに来たばかりの頃、ベビーシッターとして3年働いていた。 共働きが普通のフランスでは、ベビーシッターがかなり普及している。3歳以上の子供なら免許を持っていない普通の学生でもベビーシッターとして働けるのだ。 私が3年間ベビーシッターとして見ていた兄弟も、あっという間に大きくなった。 始めた当初は弟が3歳になったばかり、お兄ちゃんが8歳だった。 この家族が少し遠くに引っ越してしまったので、もうベビーシッターはしていないが、時々家に招いてくれて一緒に食事をする。

      ようこそコロナ!