そより

思い立ったら書く。散文のような心の中のなにか。 散らかし放題の人生の跡形。

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最近の記事

Webライターとして仕事はじめたからnote使っていきたいんだけど、なに書こう…

    • 父とコーヒー

      私の父は変わった人だった。 世間の父親像には全く当てはまらない、独自の人生を生きた人であった。 私の人生は少なからず彼のから影響を受けている。 ふと綴りたくなった私と父の数少ない思い出をここに残しておこうと思う。 会社員<音楽 父はサラリーマンであった。 朝早くに家を出て夜は子供の寝た後に帰ってくる生活で、父と顔を合わせる機会は少なかった。 そのうえ、どちらかと言うと子供好きではなかったので自ら子供と接する機会を作ろうとする人でもなかった。 平日はサラリーマンの父の、人

      • 庭で子猫が生まれたので保護した話

        すごく久しぶりに書きます。 以前の記事のワンピースは事業にはせず自分のものとして楽しんでいます。いつかは…と目論みながら。 今回は我が家に起きた大事件にピッタリのタグを発見したので記録として書きます。 2022年3月20日 この日は事前に予約していた美術館へ行く予定だった。 予約時間は昼過ぎなので、比較的のんびりとお休みの朝を満喫していた。 ふと窓に目をやると、庭のフェンスの上を下半身が濡れた猫が通って行くのが見えた。 気になったので庭を見てみると、小さな小さな声が

        • 着たいと思う服が見つからなくて

          前回の投稿から随分と時間が経ってしまった。             石田ゆり子さんの著書「LILY'S CLOSET」を読んで溢れた想いを書いたnoteが編集部のお気に入りに入れていただき予想外に沢山の方にお読みいただきました。遅くなりましたが皆様本当にありがとうございました。 あれから3ヶ月、相変わらず毎日沢山のお客様にお会いしてお洋服を着る楽しさをお伝えしたいとがんばっております。 そして自分の心から着たいと思うお洋服と出会いたいという思いを抱えながら過ごしていたの

        Webライターとして仕事はじめたからnote使っていきたいんだけど、なに書こう…

          LILY'S CLOSETを読んでファッションに対する愛を思い出させてもらった

          アパレル販売を生業にして早10数年。 結婚、出産、離婚、育児、再びのフルタイム勤務と怒涛の日々を過ごしております。 学生時代のアルバイトからスタートして節目節目にお休みをはさんでいるけれど、ここまでアパレル販売を続けてきたのはやはり「服が好き」だからだ。 と言っても私は誰かに自分のファッションを見せたいわけじゃなくて、ただ自分の好きな服を自分のために着ることが好きなのだ。 服を着ることは、私という人間の人となりを伝えるメディアのようなものだと思っている。 だから、お気

          LILY'S CLOSETを読んでファッションに対する愛を思い出させてもらった