福沢諭吉VS渋沢栄一新しいお札から新時代のお金の哲学をアップデート!?
成島です。@freeowner171
そうです、
今さら「新しいお札」を
初めて見たあの成島です。
ちなみに、
手に入ったのは
新千円札の
北里柴三郎さんと
新五千円札の
津田梅子さんだけ。
新一万円の
渋沢栄一さんには
まだ会えていません…
大学のときのゼミでも
渋沢栄一は
よく出てきたし、
メガバンク時代も
研修でよく出てきたのに
いざとなったら
巡り会えませんw
それだけ、
キャッシュを使わない
生活をしているということですね。。。
現金を使うのは、
病院での支払いくらいでしょうか。
あと、夏なので、
夏祭りの出店とか。
新しいお札になって
1ヶ月半ほど経ちましたが、
まだ新一万円札に
出会えていないことから
改めて、
「お金は情報空間の存在である」
ということを痛感します。
福沢諭吉と渋沢栄一のお金の哲学を比較する
これまでは、
お金の象徴といえば、
福沢諭吉
でした。
それが果たして、
件名:福沢諭吉VS渋沢栄一
に変わるのか…?
もしかしたら、
福沢諭吉ほどの
定着はしないまま
お金はもっとデジタル化
されていくのかもしれません。
ですが、
ちょっと今回は
人物の違いについて
比較してみたいと思います。
お金の哲学を
鍛えるチャンスなので。
2人の代表的な
著作から考えてみます。
お金を稼ぎ続けるための福沢諭吉
『学問のすすめ』
福沢諭吉・著
この本の有名な言葉といえば、
です。
まさに、
ザ・教育コンテンツビジネス
みたいな言葉だと感じます。
僕の専門分野である
教育コンテンツビジネスは
自分が学び、
それを商品化して
売って豊かになる。
そのお金でまた学ぶ。
知識を増やしたもの勝ちの
ゲームみたいな感じですから。
学ぶことで、
その「知識」をマネタイズすることで
新たなお金を生み出すことができ、
お金があれば、
それを使って新たな学びが得られる。
このサイクルを回せば、
頭の中にどんどんコンテンツ資産を
構築しながら、
それを使って
お金を稼ぎ続けることができるという
無限ループに入れるわけです。
実際に、
日本で一番成功している
コンテンツビジネスは
福沢諭吉のつくった
慶應義塾グループ
です。
フロントエンド商品としての
『学問のすすめ』
バックエンド商品としての
慶應義塾
が連動していると感じます。
幸せを永続させるための渋沢栄一
一方の、
『論語と算盤』
渋沢栄一・著
こちらのポイントは
こんな感じだと思います。
経営者だけが利益を得るのではなく、
社会全体が利益を得る「理念」「倫理」にかなう
志の高い経営を行わなければ、
幸福は持続しない。
こういう話をすると
社会貢献
に注目がいきがち。
ですが、僕は
幸福は持続しない
という方に
注目してみたいと思いました。
というのも、
大流行している
Netflixの
『地面師たち』に
ハマりました。
その流れで、
『凶悪』
『日本で一番悪い奴ら』
などを連続で観ました。
そうやって、
悪いことをして
稼いでいる人たちを見たんです。
彼らはとても
一生懸命でした。
地面師たちの
チームなんて
超優秀です。
そして、
大金を稼ぎました。
が、けっして
最後には幸せに
なれていないのです。
(ハリソン山中だけは
逃亡したのでわからないけど…)
ここで渋沢栄一の
主張に考えを戻してみます。
すると、
お金が稼げば稼ぐほど、
徳を一緒に積んでいかないと
バランスが崩れてしまうんだと
感じるわけです。
このバランスが崩れたときが、
ビジネスの崩壊であり、
快楽から不幸への
転落激の始まりなのではないかと…
徳を積むというと、
難しく感じるかもしれません。
が、もっと平たい言葉で言うなら、
人間的な器を高めながら
稼ぐスキルも磨いていく。
こういう意識が
必要なんだと思います。
P.S.
ちなみに、
渋沢栄一は妾が大量にいて、
奥さんと一緒に住ませていました。
子どもは記録にあるだけでも17人。
一説によると、
50人以上いたとも。。。
論語には女性関係について
書かれていないので、
渋沢栄一もそこだけは
豪快だったのかもしれないですね。
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