保育園という超長期の教育の仕組みとは?
成島です。@freeowner171
実は、、、昨年赤ちゃんが生まれました。
で、生まれる前から保育園探しに奔走していました。
行政さんのサービスってアナログなことが多くて、デジタルに慣れきったウェブマーケターの身としてはそれが大変でしたね。。。
ですが、今住んでいる区は、子どものためのサービスがとても充実していて、ソーシャルワーカー、保健師、助産師、子ども家庭支援センター、ドゥーラなどフル活用させてもらいました。
ありがたいことですm(_ _)m
結果として、第一希望の保育園に4月から入れることになったので一安心です。
そして、その保育園探しをしていて気づいたことを今日の記事では書きたいと思います。
出版社が経営する保育園多数…
何に気づいたかというと…出版社が経営している保育園が意外に多いということ。僕の徒歩圏内だけでも3つほどありました。
こうやって民間企業が経営に参入することで、待機児童問題が解消されるのは素晴らしいことですね。
実際に、数年前にたくさん保育園ができて、僕の住んでいる区ではどこの保育園にも入れないケースは減っているようです。
一方、保育園の経営に乗り出す出版社などの民間企業。保育園だけを経営していてもあまり収益性は高くないと思います。
それでもなぜ進出するのか?
ここからは僕の仮説に過ぎませんが、赤ちゃんの頃から親会社である出版社が出している教材に慣れ親しんでもらうことを目的としているのではないでしょうか。
そう、ダイレクト・レスポンス・マーケティングにおける「教育」ですね。
DRMといえば、ベネッセさんというくらいDRMが得意な会社だと思いますが、、、そのベネッセさんも保育園を経営しています。
その保育園に通っている子どもたちは、物心つく前から“しまじろう”たちと信頼関係をつくり、潜在意識に溶け込んでいることでしょう。。。
超長期スパンでの教育をしているのではないかと思いました。
採用活動を見据えた子どもへの教育事例
これを似た構造で思い出すのは、清水建設があります。清水建設は、毎週日曜日20時放送の『世界の果てまでイッテQ』にずっとCMを出しています。
▼清水建設CM
それは親子に大手ゼネコンに興味を持ってもらい、将来、就職してほしいという狙いからです。この話は、清水建設の中の人から直接聞いたので確かな情報だと思います。
つまり、新卒採用の準備のための教育は、子どもの頃から始まっているわけですね。
今回の事例で挙げたエピソードたちは、個人レベルでは真似しにくいかもしれません。
ですが、複数事業にまたがって、
集客
↓
教育
↓
販売
というDRMを回せないか。
このように考えることがシナジーを持った事業展開をおこなう秘訣だと思いました。
ぜひ、僕もそうですが、あなたも取り組んでいるビジネス同士のシナジーについて考えてみてくださいね。
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