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何度も読み返したい素敵な文章の数々 vol.4

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#本

場のホスピタリティを担保するのは、“暇人”の存在。|がくげいラボvol.4「“CREATIVE LOCALなライプツィヒ”で今起こっていること」大谷悠さん|【イベントレポート】

場のホスピタリティを担保するのは、“暇人”の存在。|がくげいラボvol.4「“CREATIVE LOCALなライプツィヒ”で今起こっていること」大谷悠さん|【イベントレポート】

1月20日(土)に開催したがくげいラボvol.4。テーマは「“CREATIVE LOCALなライプツィヒ”で今起こっていること」。

学芸社屋改修レポート#2 でもちょろっと触れたのですが、10月の夏休みにオランダ・ドイツを巡ってきた岩切が、ドイツでお世話になった大谷悠さんをお呼びしました。

定員を超えるたくさんの皆さんにご参加いただきました。

現地で大谷さんが連れて行ってくれたのは、アムステ

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書店で本を売る

書店で本を売る

「この20年で変らなかったのは、本への思い入れを読者に伝えようとし続けた書店員たちの存在である。彼ら、彼女たちがこれからも書店を支え続けるのである。・・・」 学芸出版社営業部の名物社員・藤原がお送りする、本と書店をめぐる四方山話。

出版営業とは、書店でいかに自社の本を多く売ってもらえるかを考え実行する仕事である。書店で本を売る。そうである、その仕事である。

随分前の話になるが、高校生が書店で本

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