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今日のオンライン英会話の準備は濃密だったという話

今、毎日オンライン英会話の授業を受けているが、VOAニュースを題材にしたコースにしている。フリートークよりネタが広げやすいし、自分にとってはそれほど難しい英語ではないので、すごく疲れてやる気がない時は流すように授業を受けられて、あらゆるコンディションにフィットするからである。

今日の記事は、去年の秋にインドのカシミール地方に30年ぶりに映画館が開設されるというものだった。
私は、心に余裕があると、記事の中身を色々と調べる。
今日は、授業の50分前に記事を読み始めたので、少し調べてみることにした。

カシミール地方ってなんだ?
カシミヤ生地は、ここの羊毛を使ったから、カシミヤ、っていうのかー。地図でいうと・・・このあたりか〜
ほーん。なぜ映画館がなかったかというと、インドとパキスタンとの紛争地域であり、安全性が保障されないからだという。
インドとパキスタン?
「バジュランギおじさん!」

私はこの映画を見て、初めてインドとパキスタンの問題を知り、
もっと知らなくては!と思って、当時、見終わってすぐさま調べている時に、国境で行われている「奇妙な」儀式のような催しを知った。
この儀式の話をオンライン英会話の先生とシェアしなければ!
と、ものすごい勢いで、動画などを検索し、英語の説明表現を調べた
その儀式はワーガ(Wagh)という場所で行われていた。

「そうかー、ワーガは、カシミールより少し南側なのね」と地理を確認する。

待てよ、そうしたらBollywood(インド映画)の話になるかもしれないから、私の「インド映画ベスト」を調べておかなくては!邦題と英題が違うかもしれないから、チェックチェック! と、インド映画の英題を調べて、ノートに書き出す。9個くらいかな。・・・RRRも観たいけど、まだ観れていない。

あとはー、バジュランギおじさんのざっくりした説明と・・・と、DeepL翻訳も使いながら、自分で英作文
誰か、これについて、英語で語っている人いないかな〜、と、またググっていると、予告編を見てそれを英語で語り合っている人たちの動画にあたる。

おー。でも、この方達の英語は少し訛りがあるし、名前も北欧っぽいな?
と思って、この動画作成者について検索かけていると、彼らはウクライナの方達だと判明。この動画作成は3年前のようである。国と国が理解し合うには、というテーマのこの映画。彼らは今、どうしているだろう。(リアクションチャンネルとしては2年前のアップで止まっている)

・・・Anyway!  記事の後半には、「映画館が30年もなかった。若者たちは映画館で映画を見るという習慣すらない。彼らは映画館に来るだろうか?
というテーマも入っていた。
まさしく、我が地域のミニシアター(コロナパンデミックで一度閉鎖したが、今年度末に市民の努力により再開予定!)の問題でもあり、先日映画好きの知人たちと話し合ったばかりのテーマだ。これについても、喋れるようにしなくては(英作文)。

はあーあ、ここでタイムアップ!記事の音読もして、50分使い切り!
授業となり、始まりの挨拶の流れで
「この辺りは先日の寒波で、水道管が凍り、水が出ない家屋が続出」という事実を、南国フィリピンの先生がわかるように、うまく説明できない自分と遭遇する。(授業後復習)


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