切り返しがうまいのは頭の回転ではない

おはようございます。
恵方巻き食べ過ぎました。お腹いっぱいのえーさくです。
処分されるくらいならいただきますので、連絡ください。

さて。
昨日の『ゴールが決まるとルートを考える。その最初の一歩をどこに向けるか』のあらすじを先に書いておくね。

先を見据える事が大事。
そして、今をどの目線で行動するか。
見据えた未来への逆算思考で動くようにしたらいいのでは?
note内フォロワーを増やす、は、日々の行動を見られながら成長させれるので、爪を磨くのはちょうどいい。
SNSの展開をするなら、自分の専門分野と利害関係のあるフォロワーにセグメントした方がいい。
向上心のある行動は成長のチャンスだ。
継続する事で軌道修正しながら、成長できるという事。
noteはぴったりだなぁ。

(※昨日の記事はコチラ↓)

『毎日文章を書く』で抑えておきたい事

毎日noteを始めた時の最初に思ったのは、何を書こう?っていうネタや、方向性。そんな事ばかりでした。

アウトプットの訓練を目的にしていたんですが、書く内容を考えると書きやすい内容を主に書いていました。

書きやすい内容=話したい内容

なんか違うなぁと思うわけです。

振り返る事で 段々書きたい内容から伝わる内容に意識を変える事になりました。

どーやったら伝わるだろうか?

読み返したり、前後の文が繋がっているか?とか、
読み手の想像しやすい内容になっているか?を、
気をつけて書くようにしています。

そうすると、説明が足りなかったりすると、伝わるように一文補うようになりました。

修正を加え、伝わるように前後を組み立てる事で、伝わる文にできるという事です。

結果、言語化する際にも、
考えを準備する。という所に行き着いたわけです。

営業現場では、自然とやっている事です。

伝えたい内容をどう表現するか?
あらかじめ、どんな不具合があって、どんな疑問や質問が返ってくるか想像する。

想像する事で先回りして、説明しておいたり
質問された時に切り返したりするわけですね。

研修時や実践開始時にトークスクリプトが渡され、
そのやりとりに沿って営業トークを繰り広げますよね

実際によくある営業やテレアポの研修のイメージです。

マニュアル通りに話していき、引き出しがない流れになると、詰まってしまう。

新人さんが最初に行き詰まる所。

そんな中で切り返しが上手な先輩を見て、すごいな。どーやったらあんな風に話せるんだろう。
ってなるわけですね。

ここがポイントなんですが、切り返しが上手な人は、頭の回転が早いというだけではなく、話の中身を準備しているのです。

準備しているから新人が想定してない事まで話す事ができる。
想定してない質問や指摘を受けた経験を、練り直して準備していて、その積み重ねが経験を積んだ先輩って流れです。(言語化してみると、当たり前なんですが)

ただ、裏を返せば頭の回転が早くなくても準備しておけば、切り返すのが上手になる。という事です。

noteを書くときに読み返したり補足したりしながら、一記事を書き上げる。
書いた後と、書く前では、その『内容を話す』となった場合、まとまりが違うのは想像に難くないです。

文字に起こして、前後の流れや、先読みをして補足する事に慣れてくると、

話す時にも、その準備があった方がスムーズだと感じるようになります。

言葉を発する際に、毎日100点だと思わないので、
あ、うまくいかなかったな。と思った時にきちんと準備して伝わるようにしておこう。と思いました。

対お客さんだけでなく、
対上司、対部下、対友達、コミュニケーションの場ではどこにでもはまる事だという事です。

アドバイスや、
指摘、相談時にも有効かもしれません。

ここに思いやる。という事を加えるとかなりいいですね。
明日はこの続きの話をします。

それでは、また。

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