文字を聴く
なぜ多くの人は、大昔の人や そもそも他人の哲学や思想を引用して語るのだろう。それぞれの時代に生まれた考えから得ることは、確かに多いと思う。引用すると理解が進むこともある。でも私は、今の人の今の考えを知りたい。諸々踏まえた、学んだ、そのあとの言葉。それだけが聴きたい。こういうことは対面の会話でしか無理なのかな。文字にする時、人は自分を護り過ぎる。いろいろ付け足したくなるのか、それも売るためのテクニックなのか、それら全部を削ぎ落とした話が聴きたい。
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いまの想いをいま書ける言葉で残す場と考えております。拙い乱文で恐縮です。時々お読みいただけますと幸いです。