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座右の書を教えてください①

こんにちは。あさこです。今日は、ある方とお話ししているときに、あさこさんの「座右の書」はなんですか?と聞かれて、あれなんだろう?と思ったので書いてみることにしました。

そしてこれをきっかけに、私も出会う人出会う人に「あなたの座右の書」を聞いてみたいなって思ったので、一つシリーズになるかもしれないな?って思いながら書いていきたいと思っています。

さて、私の「座右の書」ですが、そもそも「座右の・・・」ってどういうこと??っていうところから始まりました。何せ普段、あんまり使わない言葉だからですね😊

座右の銘はなんですか?って言われても、うーん😕ってなってしまう人結構多いのではないでしょうか??経営者の方でも必ずあるのかといったら、無意識に持っているけれど普段言及しないっていうそんな感じの人が面談していても多いなあと思うんです。ぱっと見、瞬間的に感じるような好き嫌いとまた異なりますからね。座右の・・・って。

webilio辞典によりますと

座右の書とは常に自分の手元に置いておき、その内容をいつでも引くことができるようにしてある本のこと。自分にとって参考になった励みとなったりする本。

とのことです。

そういう観点で言うとなんだろうな・・・。一冊じゃなきゃダメかなあ・・・。
うーん🧐せめてジャンルで区切って・・・・欲しいって唸ってしまって。そうしたら助け舟をその方が出してくれたんですね。

「僕は、読書をしない人を信じません。脳の働きでできない人がいるというのは理解していまして、そういう人ではなくて、読書なんてやったってさっていうハスに構えた人を信じないということですが、あさこさんが悩んだとき、苦しいときに助けを求めるように思わずほぼ毎回手にしてしまう本って何ですか?」

と、より詳しく質問してくれたんですね。そういう観点で言うならば、

ミヒャエル・エンデの「モモ」かアンドレ・モーロワの「私の生活技術」

だと思うと答えたんですね。もちろんいろんなタイミングで、その時々に気分で手を伸ばして本を読み返すので毎回とは思えないですけれども。

頭をリラックスさせて自由に発想したいそんな原点回帰をしたいときは「モモ」、理論的に組み上げなくてはいけないけれど自分の中がとっ散らかっていてまとめようがないそんな時は「私の生活技術」を読んでいる気がします。

「ああ、そうなんですね。どちらも私はまだ読んだことがないので、早速Amazonで購入して読んでみます。あさこさんがもっとわかると思うので」そういって目の前でスマホでサクサク注文されていました。

相手を知るのに、こう言う知りかたがあるんだな。私はある種、目から鱗な気持ちでニコニコ笑いながらカード決済を進めるその人を見つめていました。

あなたの座右の書は何ですか??


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