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ヲタク系ロックの力で人々を元気に!メンバーの失踪や休養期間を経て新スタートを切ったデュフフ☆こんぱにおんの魅力に迫る(前半)

#18 デュフフ☆こんぱにおん

ヲタク系ロックバンドとして活動するデュフフ☆こんぱにおんさん。
ヲタクとロックという稀に見る組み合わせで、クリエイティブな作品を送り出す彼らは一体どんな人たちなのか?!Voのシオさんを通じてお話を伺いました!

デュフフ☆こんぱにおん プロフィール

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2017年1月より始動。略称は『デュフこん』。「教室の片隅に追いやられたヲタク達の逆襲」をテーマに掲げている。ヲタクバンドマンが、聴いた人観た人を元気にする事でこの世知辛い世の中に逆襲を果たすヲタク系ロックバンドです。骨太ロックサウンドとVoシオが書くヲタク人生から生まれた歌詞とキャッチーなメロディで人々を元気にします。
(デュフフ☆こんぱにおん 公式HPより)

大学のサークル企画で始まったバンド

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現在デュフフ☆こんぱにおんはメンバー編成を経て4人組として活動しているが、一番最初に”音楽をするヲタク”たちが集ったきっかけは、サークルでの企画だったという。

当時シオ(GtVo)とちゅーる(Ba)が所属していた大学の軽音サークルで、「アニソンを男臭くやってみよう」と、初期メンバー4人で始めたのがこの”デュフフ☆こんぱにおん”だ。

シオ「長くやるつもりはなかったんですが、組んでみると案外面白くて、Youtubeとニコニコ動画に投稿していたら、ニコニコ超会議(毎年1回、幕張メッセ国際展示場全ホールにて行われるniconico最大の公式イベント)に出演させてもらったんです。

それを機に、バンドとして長く続けていく方向にシフトしていきました。」

”ヲタク”だからこそ創りたい世の中がある

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いわゆる”ジャパニーズヲタク”集団のデュフフ☆こんぱにおん。「ヲタクロック」と銘打って音楽活動を行っている彼らだが、ヲタクだからこそ伝えたいメッセージや、ヲタクだからこそ創りたい社会を原動力に、ライブ活動だけではなくYoutubeなどでも勢力的に活動しているそう。

シオ「ヲタクって世間からの受けがよくない時もある人間なので、好きなものを『好き』と言えない閉塞感があるんです。それが自分は嫌なので、誰もが好きなものを『好き』と言えたらハッピーな世の中になるんじゃないかな、と思っています。

僕たちは他のかっこいいバンドさんたちと違って、カッコよくないところも全部曝け出しているので、そういう面でも好きなものを『好き』って言える空間を拡大したいという思いがあります。」

勝手にアニメのテーマソングを制作?!

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”ヲタクロック”を奏でる彼らの音楽はどんなものなのだろうか、、、、?

シオ「自分が一人のアニメファンとして生活の中で思ったことを曲にしたり、勝手にアニメのテーマソングを創ったりしています(笑)。何か思ったことがあったり、テーマソングを創りたいアニメがあったら、すぐにメモしてますね。」

メンバー全員の共通ルーツはアニソンだというデュフフ☆こんぱにおん。楽曲にメンバーの色がどのように映し出されているのか聞いた。

シオ「作詞作曲は僕(シオ)がしています。デモ音源をメンバーに渡して、それぞれでアレンジしてスタジオに持ってきてくれています。その段階でかなり違う仕上がりになっているので、メンバーそれぞれの色は結構出ていると思います。」

結成初期はイベント出演など幸先の良いスタートを切ったデュフフ☆こんぱにおんだったが、その後メンバーの脱退や失踪という困難を経験してきたと言う。

次回のインタビュー記事後半にて、詳しく語ってもらった。

アニメファンにのみならず、好きなものを好きだと堂々と言える世の中を目指していると語ってくれたデュフフ☆こんぱにおんさん。次回は音楽活動の中での挫折や苦悩を赤裸々に語ってもらったほか、本人厳選のあなたへのオススメ曲も教えてもらいましたよ♪

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