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寄付してみた

ツイッターでもご報告しましたが、運営しているアパレルブランドGENIUX/NKSKの収益の中から一部少ない金額では御座いますが大阪市動物愛護事業関連への寄付を行わせて頂きました。

全く以て大した事ではなく、僕は皆さんから頂いた収益の中の一部をそのまま寄付へボコン!と横へ移動したまでで実質これ寄付したのは僕じゃなくて購入者の皆さまなんですよ。

個人的に寄付なんて習慣は全くなく、1円であろうともコンビニで渡された御釣は確実にしっかりと財布の中へと毎回シュートを決めている私です。

カンボジアやフィリピンの貧困地域に行くとタクシーの中であろうと関係なく物乞いの子供達がやってくるようなシチュエーションの時でも心を鬼にしてこの子たちに直接お金を恵むのは良くない事だと頑なに拒むぐらいの私が何故寄付をしようと思ったんでしょうね。

何故寄付をしたのか?

ここ10年の中でそうなかなか経験出来ない世界を変える大きな出来事に僕もあなたも遭遇しています。

一つは東日本大震災。
一つは新型コロナ。

僕は阪神大震災も経験していますが、僕のライフワークであるバンドの活動危機から日本各地のライブハウス閉店の危機まで特に身近な中で本当に大変な時ヒトは支えあう事が出来る生き物なんだなと凄く感じた1年でした。

決してゆとりがあったわけでもない中で全員が支援を送りあう姿にもっと小さな規模でも善意のシェア(うわめっちゃかっこいい)は可能なんじゃないか?と思ったんです。マジで。夜中にふと。PUBGしながらふと。

NEKOSUKI

そうなったらまずは何が出来るかな?善意の押しつけ程うっとうしいもんはねえよな。なら自分の知らないうちに勝手にそれが平和な世界への活動に繋がってたら一番いいんじゃね?僕の頭の中でザビ会議が行われました(ザビ会議とは、ザビの頭の中に存在する小さなザビ達がああでもないこうでもないと議論する場)

・自分の得意な分野
・自分が救われた存在

僕の得意な事は音楽とイラストデザイン。むしろこれしかない。これを抜いたら善意のシェアどころか悪意の塊みたいな存在。だからこの2つの中から一人で出来る方を選ぶと自然とイラストデザインが残った。俺もWe are the Worldみたいな事したかったけど。現実見よ。

長い時間生きてきて飽きもせず苦しい事が多いなかで続けてこれた音楽。そんな音楽が自分を救った反面で音楽に殺されかけた僕も居た。そんな諸刃の音楽から僕を救ってくれたのは紛れもなく猫(我がジーザス)だったのだ。

人間と猫の歴史は長い。

5000年前のメソポタミア文明には既に猫は神の使いとして人々の傍で一緒に暮らしていたことが壁画に描かれている。人の体に猫の頭を持ったアヌビス神、そして大地を見守るスフィンクス…猫は神なのだ!猫 is GOD!猫 is CAT!

次の瞬間、私の体は不思議な力に操られるように筆を持ち、自らの意思と勝手に神聖なる猫の絵を描き始めていたのだ…!!

決まりだ。
私を、そして人類を救ったのはだ。

神衣制作

神の思し召しに身を任せた私は情報神具(パソコン)に向かい海を渡った遠い場所、中国は浙江省杭州市に存在する神衣工場へと通達を出していた。

もはや世界のアパレル産業の中心地と言っても過言。これは過言です。海外経験豊富なザビが持つパイプを思う存分に発揮しパーカー、帽子、フランネルがたった数カ月の間に展開される事になったのだ。

ここにその商品画像を置いておこう。

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神は仰られた。

「右の頬をぶたれたのなら猫を差し出しなさい」
「隣に住む猫を愛しなさい」

そんな神の言葉から生まれたNKSK
神へ還元せずにどうする!!(CV:銀河万丈)

寄付しました。

本当にインターネットって便利。
「大阪 猫 寄付」って調べたら一発目に出てくるもんね。

しかもクレジットカードから寄付出来ちゃうんだもん。電子の世界だよね。既にもう電子の世界に入っちゃってるんだよね。寄付もキャッシュレス、これが世界のスタンダードなんだよね。NEKOSUKIを並べ替えるとNIKUONES。

NIKU ONES(肉で世界を一つに)

つまりそういうことなんだよね。もう気づいちゃったよね?猫は世界を救うし、肉は世界を救うんだよね。もう草食の時代は終わりなんだよね?パンドラの箱開けちゃったよね?

賛美先生の次回作に期待…☆

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ザビをサポートすることでザビがだらだらする日が増えます。ザビは一生だらだらしたいと思っているタイプの人なのでめっちゃサポートされたら日本を脱出して南国で暮らし出すかも知れません。