こどもの無駄遣いは気づきのチャンス

関西でお金の専門家をしている
西本よしのです

今日は月１回の
ママたちのお金の勉強会でした

内容は「親の介護にそなえよう」

この内容はまた別で投稿しますが
今日はこどものおこづかいについて書きます

我が家のおこづかいのスタートは
こどもたちが年少さんのころ

当時はおうちの仕事をしたら
スタンプを押して
欲しいものがあったら
スタンプを計算してお金を渡すスタイルでした

今は娘は高校２年生で
毎年４月に１年分の定額を渡す
息子は毎月定額金額を渡すスタイル

こどもたちの成長に合わせて
その都度こどもと相談して決めてきました

おこづかいは「定額制」と「報酬制」があり

「定額制」は限られたお金の中から
考えてお金をつかう力が身に付き

「報酬制」は頑張った分お金が稼げるから
働いてお金を得る力が身に付きます

どちらも必要な力なので
どちらの方法をとっても正解

両方の「ミックス制」をしていた時期もあります

こどもたちはこれまでに
たくさんの失敗も経験してきました

同じようなものを買って後悔したり
買わずに後悔したり
大人買いをして喜んでいたり
反応はその都度かわる

どの経験も
その中に学びがあり
自分なりのお金とのつきあい方を
模索しています

この経験が実はとても大切

だからお金のつかい方に
ゲゲって思うことはありますが
頑張って耐えています(笑)

この耐えるのが一番むずかしいですが
その失敗から学んでいる姿を見ると
かわいくて仕方がない

将来どんな大人になるかな？
お金のことで悩んだら
どんな風に行動するかな？
と想像を楽しんでます＾＾

こどもに約束していることは
・お友達同士のお金の貸し借りやおごり合いはしない
・買ったものを知らせる
・悩んだら相談する

こどものおこづかいで私が大事にしていることは
・相談する
・共有する
・口出ししない

今日も息子がお友達と遊びに行き
「一番くじ」でフィギアをGETしていました

楽しいお金のつかい方になったかな？

こどもでも大人でも
お金は楽しくつかいたいものです