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テラス以外の職場を模索する。

午前中のどんよりとした天気がまるで嘘のように、東京の午後はきれいに晴れ上がっています。

そうなるとやることは一つ。

我が家のテラスにキャンプ用の椅子とテーブルを並べ、そこにアイスコーヒーをそっと置くのです。

これでいっぱしの書斎の出来上がり。

コロナ禍の生活に突入し、早や2年が経過しました。
それからというもの、会社からは感染拡大防止措置としてリモートワークでの業務を命ぜられるようになりました。

当初、

「自宅で仕事が本当にできるのだろうか…。」

そんな不安の中で始まったリモートワークも今となってはお手のもの。

逆に自宅以外の仕事は気持ちが落ち着かないとさえ思うようになってしまったのですから、この変わり身の早さに、我ながらの柔軟性も捨てモノではないと感心しております。

そのように思い込む私の厚かましいにも程がありますね。
いやいや、もっと厚かましいことを言わせていただければ、

「対応力がある。」

「住めば都。」

「マルチプレーヤー」


とまでも言ってしまえと、完全にとどまるところを知らない勢いに乗ってしまっています。


ジメジメとした自宅に閉じこもり、非健康的な生き方を余儀なくされていましたが、日光を浴びていると、不安からくるフワフワとした気持ちとおさらばできることに気が付いてしまったのであります。

それからと言うもの、なるべく仕事はお日様の下で健康的にやろうではないか…、と決めたのでした。


しかし最近、そんなワーキングスタイルも少しマンネリ気味になってきたのが本音でもあります。


そこでもう一丁かっ飛ばしたいと思ったわけです。

「キャンプに出掛けて仕事ができないものか…。」

最近、新たな企みの最中にいるのは内緒です。

日々の生活の中で、何かに気づきそして試す。

人類はその過程を経て、文化を創造し文明を開花させてきたといえるでしょう。

その一端を担えているとすれば、こんな自分でも人類に貢献しているのかもしれないと思うと、ささやかではありますが嬉しくもなります。

壮大な人類の歴史を形成する過程において、自分だけのささやかな生活も当然大事なことでしょう。

なんともスケールの大きいようで、スケールの小さい話ではありますが、そんな自分の人生も嫌いではありません。

これからも自由に楽しく生きてまいります。

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