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バスクのフットボール、という文化

雑誌フットボリスタ、4月発売の最新号(第78号)内の第二特集がすごく良かった。

[特集Ⅱ]
アスレティックの「純血主義」は今
異端なるバスクサッカーをたずねて

グローバル化が進むサッカー界で、そのフィロソフィは希少価値を増す。バスク生まれ、育ちの者だけでチームを構成するアスレティック・クラブ。それでいてリーガエスパニョーラ100年の歴史で一度も降格経験がない彼らは、いかにして時代に抗い、強さを保ち続け、その理想を現実にしているのか。3月には地元のライバル、ソシエダとともにコパ・デルレイ決勝進出を決め、あらためて注目を集めたバスクのサッカー、そして世界に類を見ないクラブの今に迫るべく、スペインは南部アンダルシア在住の木村浩嗣氏がビルバオを訪れた。

(HPの紹介文より)

町に、地域に、フットボールが根差す、ということを感じさせてもらえる特集。

特に、フレンチバスクの部分が良かった。ローカルなフットボールクラブのリアルを描いていて。

やはり自分は、ピッチ内の戦術より、それを取り巻く文化とか、生活のへの興味の方が強いのかもしれない。

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