スマホを野尻湖に沈め、縁と人間愛にまみれた長野旅
先日に長野に旅してきたんですが、超ハプニングとそれを超えるミラクルの連続の旅でした。
人間は弱い。だから助け合った。今はデジタルの力で人間は強くなった。
スマホを使って記憶を脳みそ以外にアウトソースでき、一瞬で人と繋がれ、道に迷うことはなく。
でも、ひとたびそれがなくなったら?をリアルに体験しました。
タイムラインはざっと以下の通り
・朝ギリギリに新幹線の切符を取り、ギリギリの乗車
・多拠点サービスで予約申請してた宿が取れてなかった
→別の多拠点サービスで宿泊地を変更 当日予約をアレンジしてくれた
・iphoneをSUP中に野尻湖に落とした
→インストラクターさんも手伝ってくれ、一緒に泳ぎながら湖底を30分探してくれた(なくて諦めた)
・黒姫駅の観光案内所の人が事情を話したら助けてくれ、レンタルサイクルをご厚意で翌日昼まで貸してくれる
・輪行をゴミ袋でできるか駅の人がサポセンに問い合わせてくれた
→ゴミ袋でもOKと回答をもらう
・輪行の仕方がわからなくて困った
→通りすがりのおじちゃんが自転車屋で、やり方を教えてくれた
・macのケーブルを忘れ、充電がピンチ
→通りすがりの登山旅行客の方がmacのアダプタ持っていて一時充電させてくれる奇跡、さらにその人が自分と同じ埼玉浦和出身というさらなる奇跡
・観光案内所の方がmacのアダプタを持っていたのでお借りする
・真っ暗な峠を20km自転車で降ってなんとか宿泊地へ
・デジタルデトックスをして就寝
・翌日奇異の目にさらされながらもゴミ袋で輪行をし、野尻湖に戻れて無事サウナにありつく
ハプニングというよりほぼ自業自得でしかないですが。。。
一日にどんだけ詰め込んでるねんて感じですが、これがリアルにおきました。
『アルケミスト』の主人公よろしく、何か試練があれば、それを助けるような人が必然かのごとく現れました。
僕は普段アドレスホッピングをしている時、プランは割とギリギリに決めます。直感にしたがって。
まあそれにより起こるトラブルも圧倒的に増えるんですが、また一興と僕の脳みそは解釈してしまうようです。
なんというか、運がいいというより、縁に愛されていると感じました。人との出会いが多くは絡んでいました。
先日はイベントをやったのですが、自分のライフスタイルで感じてたセレンディピティというものをテーマにすることができ。そのイベントを主催してくれた方とは半年前にあるイベントで出会い。
昨日は仙台のローカルな居酒屋でものすごい幸せな、縁に恵まれたひと時を過ごしました。(これは別でちゃんと記録したい)
今日は松島へ移動する途中で乗換駅で電車を待つ時に喋ったおじさんが応援してくれました。
松島ではカキをいただいたら、お釣りがちょうどいい額ないと言われたので、1個の予定だったけど2個買いますと言ったら一個オマケしてもらって3個いただけました。
この自分の中にためた恩は恩送りして、優しさの循環を起こしていきます。必ず。
小さな所から始まるラブアンドピースがやがて人と人をつなぎ、地域を、日本を、世界を包むことを願って。
Peace
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