Yesterday 洋食で懐かしの時代にタイムスリップ
ある日無性に特定の料理が食べたくなること、ありませんか？
ラーメン、ピザ、寿司・・・
そして、ザ・洋食！！
洋食好き・優柔不断さん必見👀
今回の記事は、フォーシーズが手がける洋食レストランと、メニューを選ぶのが苦手なあなたに向けて、従業員のおすすめメニューをランキング形式で紹介しちゃいます！
こんにちは。note編集部のひよこです🐤
子どものころ、デパートのレストラン街にある洋食屋さんのディスプレイを見て夢いっぱいになったものです。
洋食への憧れは大人になった今でも変わりません。
「洋食がめちゃくちゃ食べたい！！！！」
そう思った時、もし近くに「ジョンズ・グリル」を見かけたら、ぜひ足を運んでみてください。
あの伝説的アーティストが由来？
「ジョンズ・グリル」ヒストリー
2015年創業の「ジョンズ・グリル」は、
駅中をターゲットに展開する「ザ・ステーショングリル」の姉妹店のような位置付けにあります。
駅以外にも洋食店を展開することになった時、店名の新たに考える必要がありました。
会長の思い描く、洋楽が流れる店内のイメージを再現すべく、「ザ・ステーショングリル」「ジョンズ・グリル」ともに内装は海外気分を味わえるよう設計されました。
ジョンズ・グリルの意外な歴史について知ったところで、いざ横浜店に潜入です！
テーブル席には赤白チェックのクロスがかかっていて、ダイナー感があります。
いざメニューを見ていきましょう！
しまった！メニューが豊富で選べない！！
安心してください。
そんなこともあろうかと、このような調査を実施しました！
優柔不断さん必見
店舗スタッフが選ぶおすすめメニューベスト５！
・店舗スタッフにおすすめメニューを３位までアンケート
(ご協力ありがとうございました！)
・算出方法は１位：３pt ２位：２pt １位：１pt とする
1番お店の商品に詳しい店舗で働く皆さんに聞いたおすすめメニューなら間違いないですよね。
早速結果を見ていきましょう！
５位 サラダ（５pt）
【投票者コメント】
・ドレッシングのバリエーションが多く、好みのものがあるというコメント多数
⇨おいしさの秘密💡
サラダによって使用されるドレッシングは異なっているそう。さらに！ドレッシングは全てが店内で手作り！
お気に入りのドレッシングに巡り会えるはず。
４位 グラタン（６pt）
・生のトマトを使用していることで酸味があり、さっぱりと食べられるというコメント多数
⇨具沢山で美味しそうです！洋食屋さんといえばグラタンも王道メニューのひとつですよね。
３位 チキン南蛮（１０pt）(※酒々井店限定)
・衣がサクサクで美味しい
・タルタルソースが好き
・チキンに臭みがない。タレもタルタルも美味しい
⇨筆者、洋食屋さんでチキン南蛮はあまり選ばないのですが、この人気ぶりに心が揺れます。
現在、酒々井店限定での取り扱いとのことで、酒々井に行ったらチキン南蛮！
２位 オムライス（１６pt）
・卵がとろとろで美味しい
・卵が最高
・チキンライスが美味しい
・アボカドとチーズ好きにはたまらない（アボカドとモッツァレラチーズのオムライス）
・ソースのコクと柔らかいお肉がオムライスにぴったり合う（ビーフシチューの土鍋オムライス）
⇨オムライスの主役・卵が高評価の決め手と言えそうです。その秘密は後ほど。
そして堂々の１位は・・・
１位 ハンバーグ（38pt）
こちら、1位の回答数が圧倒的に多かったです！
シンプルなものから、華やかにトッピングされているものまで様々なハンバーグメニュー。
・国産牛１００%を使用したお肉が美味しい
・滴る肉汁が素敵
・肉がジューシー
・ボリュームがある
・ソースの種類が豊富
・トマトクリームソースが好み
・チーズがとろとろで好き（レッドチェダーチーズハンバーグステーキ）
⇨店舗スタッフも大絶賛の国産牛100%のハンバーグ。ソースが選べるのは嬉しいところですね。
コメントを見ると、ハンバーグひとつ取っても濃い味好き、さっぱりが好きなど、味付けでおすすめメニューが別れる結果になりました。
言い換えるならば、どのジャンルを選んでも、自分の好みに近い商品が選べそうです👍
ジョンズ・グリルのおいしさの秘密💡
スタッフの方々のコメントからもわかるように、各メニューに美味しいポイントがしっかりあるようです。
業態責任者の久保さんに「こだわり」を伺いました。
久保さん ランキング1位のハンバーグやステーキは溶岩石グリルで焼いています。
まず弱火でじっくり焼くことで肉汁を閉じ込めて、
更にその表面を溶岩石で焼き上げ、香りづけと格子状の美しい焼き目をつけます。
そのような工程を経るため、時間をかけて焼くのがポイントになっています。
久保さん ランキング2位のオムライスは、千葉県産の卵をたっぷり使い、甘くとろとろに仕上げるオムレツがこだわりとなっています。
今回特別に、オムライス作りを実演してもらいました！
自宅で実践できるかもと技を盗むつもりで、拝見していきましょう
①中火でよく熱したフライパンに油を馴染ませたら、バターを加えて色がやや茶色に変わるくらいまで待つ
②溶き卵を加える(この時ジュワ〜っと音が鳴るとgood)
⭐️ジョンズグリル流は、オムライス1皿につき卵3個🥚
③フライパンを握る左手は上下に動かし、菜箸を持つ右手で卵全体をゆする
※火力が強ければその分素早く卵を混ぜなければいけないので、火力を抑えてゆっくりかき混ぜるのも方法のひとつだそうです
④卵が均一に混ざったら、フチの卵をはがし、フライパンを数回コンロに打ち付け空気を入れる
⑤フライパンの中にチキンライスを入れる
⑥円の中心をフライパンの奥のヘリに移動させるイメージで、フライパンを揺すりながら卵を移動させる
⑦オムライスがひと周りして、再び卵の端と端が真上に来たらそのまま皿の上にのせる
⑧形を整え、ソースをかけたら完成
この間わずか2分
これを家でこなすのは・・・なかなかハードルが高いですね！！😂
完成したオムライスは黄金色に輝き、童心に戻るような懐かしさが込み上げてきます。
トマトソースはフルーツトマトのピューレとトマトケチャップをブレンドしたもの。
酸味と甘味が同時に味わえて、暑い夏でもさっぱり食べられました。
ずばり、お客様人気No.1は？
久保さん この夏の一番人気は、夏限定メニューの「とろとろ卵のオムハンバーグ」です！
実物がこちら
チキンライス、ハンバーグ、オムレツ。それらを囲むようにデミグラスソースがたっぷりかかっています。
人気メニューが一つのお皿にある、夢のコラボレーション！
そしてこちら、私たちの手によって完成させるという重要なミッションがあるそうで。
そう！席に用意されたナイフでオムレツの中心に切り込みを入れるんです！
トロトロの半熟卵がお目見えしました！
この感動は注文した人だけが味わえる特権ですね。
一口目はもちろん、全部を一気に味わいます！わんぱくだ！！
口に入れるとまず、デミグラスソースの甘さと卵の食感が。
そこに溶岩石で焼かれたハンバーグのスモーキーさがやってきます。
そしてチキンライスの優しい甘みがそれらと混ざり合って・・・
美味しーい！！
かなり食べ応えのある一品で、暑い夏に食べたら体力つくこと間違いなしです。
おやおや？
だんだん口の中が洋食になってきたのでは？
今度の食事は洋食で決まり！
今回取材にご協力くださった、ジョンズ・グリル 横浜ジョイナス店の皆さま
制服のTシャツも可愛いデザインで思わずパシャリ📷
ありがとうございました！
◯店舗情報◯
ジョンズ・グリル 横浜ジョイナス店