SDGsと近江商人
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SDGsと近江商人


こんにちは。
理事の吉田です。
変化球気味のタイトルですみません。いつもこんな筆でして^^
もうさすがに誰しもが知っているSDGsですが、知っていても分かっていない人がほとんどだと思います。

かくゆうわたしも本当の正解が何なのかは分かりません。

  しかし、手前味噌ながら自分自身、自社(と言っても2001年から今現在まで20年間独り)は創業以来この精神でやってきて、たまたま今でいうSDGsの道に則っているのかなと自己分析しております。
   創業以来“売り手良し、買い手良し、世間良し”の特に“世間良し”を常に主観的・客観的に鑑みながら自社の販売する商品を厳選に厳選を重ねて世間良しに適合しない商品は販売しない方針から今でも扱い商品は建材屋のくせに10商品未満です。

SDGsは17ゴールすべて目指す必要があり、特定のゴールだけ目指すのは片手落ち。

 と、スバっと本題に入りますが本当にココが重要なんです。
 色んなサイトや場面でこの特定ゴールアピールをしているところが多いですが、これは間違いとは言いませんが、正解ではないですね。
 例えば工務店で言えば3すべての人に健康と福祉を、7エネルギーをみんなにそしてクリーンに、11住み続けられるまちづくりを、13気候変動に具体的な対策を、15陸の豊かさも守ろう、あたりを出していますね。
 くりかえしますが、これはこれで当然のこととしてマストのゴールです。

12つくる責任、つかう責任を堂々とアピール出来ていますか?


 と言いたいです。
 自社の家づくりが堂々とつくる責任をアピール出来ているのか??ってことなんです。
 リクルートのアンケートでは堂々の最下位、ワースト1位がこの12なんです。

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要は耳が痛い。総論賛成各論反対のキワミ。

 SDGsの1~7は老若男女万国共通の課題なので共感できるのでトップ5にランクインされるが、

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ワースト5には達成が難しいと予想される目標が見事に選ばれていますし、特にこの12のつくる責任は難しい・・・ってなるんです。
 なぜならつくっている本人も「これは製造時環境負荷が大きいなとか、廃棄負荷も確実に高い・・・」みたいな後ろめたさがあるからに他なりません。
 でも、すべてを目指さなくては意味がないのです。

なんですべてを目指さなくては意味がないのか?

   最も分かりやすい例で言えば7のクリーンエネルギーのためにメガソーラーを設置します。でも、山林を削ってしまっては15の陸の豊かさはもちろんのこと、生態系や河川へも影響が出るので14海の豊かさにも支障をきたし、木のCO2吸収量を奪うので13気候変動にまで悪影響・・・と負のドミノを自ら押してしまって何のためのSDGs?と。
 12の責任を果たしていてもブラックな雇用やジェンダー平等を無視していては本末転倒。ニュースでもあの有名な会社が実は・・・みたいなことよく見かけます。
 だからすべてを目指してこそのSDGsなんだと。

それじゃ、SDGsなんてウチには無理だわ。

    諦めたらそこで試合終了です。
 だからこそ考えるのです。何を??自社の家づくりの根本を。

吉田式SDGs達成フローチャート。

  イキナリですが以下のようなことを試していただくと良いですね。あくまでも自己判断ですがね。

 そもそも、なぜ家づくりをしているのか?
 ☟
 自社の仕様は3,7,11,12,13,15(14は15前提のセット)を目指しているか?☞目指していなければ即退場!
 ☟
 社員や関係各位に正当な報酬、正当な時間、正当な仕事内容を提供しているか?
 ☟
 していれば1,2,8クリア
 ☟
 社員や関係各位にジェンダーや人種や格差に関しての深い理解や具体的措置を取っているか?
 ☟
 していれば5,10クリア
 ☟
 9は企業として向上発展を目指すのは当然
 ☟
 発展して利益を上げて寄付や法人税によって6をクリアしてもらい
 ☟
 3クリアは4クリアの大前提。そこから素晴らしい指導者が輩出されて16もクリア
 ☟
 最後は17をいつも想い続ける!

なんか強引だなぁ・・・。

 確かに否定はしません(^^;
 でも、何もしなければ何も変わりませんし何も始まりません。
 これまで固有の目標だけを目指そうとしていた方は先のフローチャートを考えていただきたいし、これからの方は仰々しくは考えず、まずはできることから始めて欲しいです。
 そして、繰り返しになりますがすべてを目指すことを常に忘れないで欲しいということです。

いや、ウチにはまだSDGsは無理だな。

 とか言ってる方、ESG投資やCSRからのCSV、時代はそういう時代に急速に変わりつつあります。
 自社が望まなくても顧客がそういう時代遅れな企業を“つかう責任”において環境の4RであるRefuse(拒絶)しますので、避けては通れない道です。
 どの道避けられないのなら積極的に世間良しを一緒に模索してみませんか?

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1985アクション(家庭部門のエネルギー消費量を2011年の半分にする活動)を行う(一社)Forward to 1985 energy lifeの委員会・理事・スタッフから、「小さなエネルギーで豊かに暮らせる社会」実現のためのヒントをお伝えします。