インターンシップを体験しての振り返り

こんにちは。フォーバルさんのインターンシップに参加しているE.Yです。

初めにインターン参加の理由ですが、「自分が本当にコンサルの仕事をやりたいのか」を見極めるための体験の場とするためです。私は高校生のときに漠然と将来やりたいことを考えて、その理想像を徐々に具体化させていくことで大学の学部も就職のことも選んできました。そしてその結果、今はコンサル以外の道はあまり考えてなくなってしまいました。それでも最後まで広くいろいろな業界を見るように心掛けたいと思っているしインターンも広くエントリーしていますが、コンサルでない企業さんのインターンや説明会に参加するごとにコンサルへの志望度が高くなっていくこともあり、コンサルタントについてもっと現実的に知りたいということで今回インターンに参加させていただきました。

フォーバルさんのインターンに参加して一番変化が感じられたことは、今までただ夢や空想のように将来について考えていた状態から、それが少しずつ現実のものになってきているということです。それによって今までかっこいいとしか思っていなかったものの現実の地道さを感じたりもしましたが、対面でもオンラインでも、自分個人と接していただける点や数日間様々な体験をさせてくださる点から、インターンは実際に見聞きする以上のことに気が付けるものすごい機会なのだなと思いました。

ところで他のインターン生の体験談を読んで驚いたことがあったのですが、新型コロナウイルスの流行による就活への影響について、私は他の人ほど今はそこまで気にしていないのだなと気が付きました。はじめは私も、大学でのイベントが中止されてからオンラインに移行するまでに時間がかなり空いたなどで不安に思ったこともありますが、徐々に自然と、オンラインだからこその利点のほうにしか目が向きにくくなったようにも思えます。例えば時間や交通費の節約もそうだし、オンラインでのイベントでも企業さんによって開催する頻度、学生に対する姿勢、話す空気感などが結構違うように感じられるので、たとえ事業内容はさほどわからなくてもそういうものだと捉えて、雰囲気を知ることに主に活用していました。22卒の採用人数の減少についても、そもそも元の定員でも自分が志望通りの道に進めたのかということのほうが気になってしまって絞り込み自体に対しては何も感じられませんでした(笑)環境のことよりも、他の学生もまったく同じ状況の中で努力や工夫を重ねているので、私も周りを見習ってもっと気合いを入れ直して、できる努力をやり尽くさないといけないなと思っています。

今はひたすら他の就活生や企業のみなさまがすごいように感じられるばかりですが、すごい方たちをたくさん見て、就活を通して自分の成長の機会にしていけたらいいなと思います。
すぐ話が長くなってしまうのですが、お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?