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私の虐待とDV。

売れない映画みたいなタイトルですが、最近テレビやニュースで見たくなくても見てしまうので記事にしてみることにしました。

虐待とは繰り返しあるいは習慣的に、暴力を振るったり冷酷に接したりすることらしいのですが、中学高校とわたしは熱血バレーボール部で毎日のように暴力や暴言を吐かれていたので顧問の先生という他人からの虐待を受けていたのではないかと思います。

今あんなことがあれば即問題になっていたと思いますが、私たちの時は普通で、もしくは普通ではなかったけどそれを普通だとマインドコントロールされていたのかもしれません。

最近の事件のニュースを見てすごく想う。

そこから逃げ出せないのは、いけないことをいけないことだと認識できないことにも原因があるということ。

それは虐待やDVを受けたことにしかわからない部分かもしれないのだけど、本当に世界はそこだけで回っているような、目の前にいる人の全てが正しいような感覚。

そして私はなぜか先生に標的にされるタイプで(すごく好かれる)(自分で言うスタイル)とにかくやられた。

中学の時はとにかくすごくて私も子供だったし、やっと始められた部活にすごく感動していたんだけど先生が最低だったんだね。

でも何も知らないと、初めてそんな人に出逢うと、、その人が全てになる。

知らないって怖い。

その中学の顧問にやられて衝撃的だったのは、パイプ椅子でボコボコに殴られたことと、個室に入れられてまたボコボコに殴られ蹴られしたこと。

たくさんアザや怪我をした。

その影響で私は今も閉所恐怖症です。

男の人にお腹を蹴られたのも初めてだったし、靴で顔を踏み潰されたのも初めてだった。

ボコボコにされた後、外に出されたけど自分が悪いものだと思って何回も先生に謝りに行った。

もう一回部活に戻りたい、みんなと一緒にやりたい、やらせてくださいと泣きながら謝った。

今の自分では本当に考えられない。

そして今度は俺が出て行くと先生は車に乗り込み、お前らにはかまってられない、帰るとエンジンをかけた。

私は先生の車の前に出て、全力で行かないでくださいと止めた。

クソみたいな先生を全力で止めた。

そして先生はアクセルを踏んだ。

結果的に私は先生の車に轢かれたのです。

どうですかみなさん。

考えられますか??笑

大事な部分なのでもう一度言いますが、
私、先生に轢かれたんです。

そんなこんなな毎日を過ごしていたのですが、もう一つ衝撃だったことは合宿中に起こりました。

練習も終わり、みんなでお風呂に入って夜の楽しい時間を過ごしている時、急に先生が部屋に入ってきて私にマッサージをすると言い出しました。

言われるがままにうつ伏せに寝転んでマッサージしてもらってると次の瞬間ふくらはぎの裏にキス。

一瞬なにが起きたかわからなかった。

とにかく気持ち悪いしか思えなかった。

今日もすごく私に怒っていた人が私にキスをしている。しかも脚。

恋愛ドラマでもなかなかないぞ
ふくらはぎにキス。

美男美女しかやっちゃいけないよ
ふくらはぎにキス。

そして違う日だけど、夜遅くまで私だけ練習させられて先生の車で家まで送ってもらった。

その時に『好きだからする。好きだから期待してる。だから暴力もしてしまう』

みんなに絶対私のことが好きなんだよと言われていたのでなんとなくわかってはいたけど確信に変わった。

その時そうなんだと納得した私ただのバカ。

なんか将来的にみたいな、結婚の話みたいなのもしてたけど気持ち悪くてあまり覚えていない。

学校へ行こう!の『だぜ』そっくりな先生だった(年齢バレる)

当時23歳だったあの先生、
今はどこで何をしているのだろう。

衝撃的な先生だったけど、やはり良い意味でも悪い意味でも自分の人生において衝撃的な人というのは会ってみたくなるものだ。

私を閉所恐怖症にして
男性恐怖症にもした先生。

部活を引退して、やっと普通ではなかったんだと少し思えたのだけど、、でもまた悲劇は繰り返すのよね。

この時から私の男運のなさは始まっていたのかもしれない。

わりとバレーがうまかった私は(ここでも自分で言うスタイル)とある高校の先生に引き抜かれる。

結果、スポーツ推薦という形で高校に入ってしまうのだ。

そこでの顧問の先生もまた癖のある人で、
私を標的にした。

自分、罪な女すぎる。

高校でやられた衝撃的ランキングはというと、まずは暑い夏の日でしたね。

練習試合の日だった。

夏はペットボトルのようなものにドリンクを入れて凍らせておくのだが、冷凍庫から出したばかりのそれで思い切り殴られた。

顔は思い切り変形し、私は何が起こっているのかよくわからなかったが、その時も自分が悪いものだと思っていた。

私の行っていた高校はギャル高だったこともあり、次の日行ったらギャルに爆笑された。

そして次の日、部活に行って先生に呼び出され話しをしてたら『俺が責任取るから』となんかプロポーズされた。

ちなみに先生は既婚者。

あとは往復ビンタとか当たり前だったし、なんか色々あったけど長くなりそうだからはしょる。笑

でもね、高校に入ってラジ子一つ覚えたことがあったの。

それはね『逃げる』こと。

逃げるは恥だが役に立つ。てか。

なんか先生のボルテージがあがってきたのを察したらとにかく逃げた。

体育館から逃げだして、猛ダッシュしたり隠れたりするんだけど、マネージャーが絶対見つけにくんのよ。

高校のチームはそんな先生だったからかみんな辞めちゃって試合に出れる6人しか残らなかったの。

だから1人抜けたらアウト。

だれか1人が怪我したり風邪をひいて休んだら、そのマネージャーが試合に出てたの。

だからかさらに辞めるという決断は頭になかったのかもしれない。

逃げるけど、そこから離れない。

さよならはできなかったのだ。

クソみたいな先生だったけど、チームの決断力は最強だったと思う。

そいつらとは何年もたった今でも仲が良い。

朝練から夜遅くまで、
家族よりも一緒にいたからね。

こんな感じがわたしの虐待、DV記録。

みんな元気出たかな?笑

でもね、DVは東京でてきて同棲してた時の彼氏がまさにだったからまた書かせて。

それもすごくおもしろいから(え)

憑依したり、夜中に海老反りするようなやつだったから。

話しそれたけど、、、

今日何が言いたかったかというと、今あなたの世界が全て正しいわけじゃないということ。

すぐ近くに逃げ出せる場所があるということ。

苦しいなら依存せず一回抜け出してみること。

彼氏の暴力や旦那の暴言の相談はなくなりません。

その人の考えや言葉が全て正しいと思ってしまう現実が危ないから、視野は広げられるように努力しよう。

逃げながら、新しい世界を見ながら進もう。

ただそれだけ。

苦しめている側の人は
その人の人生を邪魔しないでくれ。

そんだけ。

言葉にするのも苦痛に感じるような悲しみや不幸な出来事、幸せになれないと思った日々をひたむきに乗り越えてきた人には必ず幸せな未来がやってくる。

それまで腐らないように。

今日も一緒に頑張っていこう。

つらい悩みも打ち明けてくれてありがとう。

いつもありがとう。

そして最後まで読んでくれてありがとう。

祭りではしゃいだので寝ます。

グッドナイト。


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