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「素髪ケア」とパーマの相性は抜群。ワンランク上のパーマを体験してください。

フォルム・ボーテ自由が丘店 店長の高橋です。

前回の記事では「素髪ケアとヘアカラーの相性」についてご紹介しました。

今回は「素髪ケアとパーマの相性」です。
フォルムで扱うパーマの種類は、

・パーマ
・デジタルパーマ
・ストレートパーマ(縮毛矯正)

の3種類です。
実はこれらすべて、素髪ケアとの相性は抜群です。

デトックス&リペアでワンランク上のパーマ

ヘアカラーの記事でもお伝えしたのでおさらいになりますが、ほとんどの方の髪の毛は「カチオン界面活性剤」という、いわゆるコーティング剤で覆われている状態です。これは日常で一般的なシャンプー&トリートメントをしていれば普通に起こってしまうことです。

通常はその状態のままパーマの薬剤を塗布して施術していくのですが、コーティングされた髪は薬剤の反応が鈍く、効きにムラが出てしまったり、薬剤にもある程度の強力さが必要になってしまいます。
強い薬剤は当然髪への負担も大きく、仕上がりのデザインや質感にも影響が……。

そこで登場するのが、カラーの際にも登場した
「デトックス&リペア」です。


これらをパーマに組み合わせることで、どんな効果があるのでしょうか。

〈デトックス〉
素髪ケアでは基本となる行程に「デトックス」があります。
まずは髪の毛を覆っている不必要なコーティング剤を洗い流し、まっさらな状態にします。

〈リペア〉
デトックスが完了したら、今度は「リペア」です。
髪のダメージ部分を補修し、健康な部分と傷んでる部分の差を埋めていきます。リペアすることでダメージレベルによるパーマのかかりムラがなくなり、その上髪の内部に栄養も与えるので、仕上がりの質感もグッと良くなります。デジタルパーマやストレートパーマの熱によるダメージからも髪を守ります。

〈ヴァージンフィニッシュウォーター〉

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パーマの工程で大きな役割を担っているのがこちらの水です。
これはマイナスの電子を持っている水で、髪に塗布することでキューティクルを開き、リペアによる栄養分やパーマ薬剤の浸透を促進させます。
キューティクルを開くことで薬剤の放置時間が短縮され、さらに弱めの薬剤でもしっかりかかるので、ダメージを抑えた質感の良いパーマにはかかせません。また、施術後の薬剤の残留ダメージや嫌なパーマ臭も減らすことができます。

「素髪ケア + パーマ」まとめ

素髪ケアとパーマの相性を簡単にまとめると、

・髪を覆っている不要なものを取り除く
・傷んでいる部分を補修して、髪の状態を良くする
・ヴァージンフィニッシュウォーターで時短とダメージ軽減

シンプルですよね。しかしこの根本的な仕組みを押さえることこそ、質感の良いきれいなパーマの秘訣です。

また最近では、パーマ後にどうしても残ってしまう「残留アルカリ」を髪の天然保湿成分に変換するという、かなり画期的な新しいバージョンの素髪ケアも登場いたしました。
こちらも追ってご案内しますね。

いかがでしたでしょうか?

どうしてもパーマはダメージが気になって、チャレンジしにくいという方もいるかもしれません。でも、ここまで読んでどうでしょう。そのイメージは変わっていませんか?
ぜひ一度、素髪ケアと組み合わせたパーマを体験してください。素髪ケアをご提供しているのはフォルムだけです。みなさまのご来店をお待ちしております。

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この記事は フォルム・ボーテ 高橋和樹 が書きました。


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