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梅雨に負けない! 毎日のお手入れがラクになるフォルムのストレートパーマ

フォルム・ボーテ自由が丘店 店長の高橋です。

春になり、暖かい日も増えてきましたね。
新生活が始まったり、春らしく新しいヘアスタイルを楽しむ方も多いかと思います。

ですがこれからの季節、多くの方を悩ますものが「湿気」です。
なんと実は日本人のおよそ7割もの方が「クセ毛」なのです。

人それぞれ髪質が違うように、クセの種類も人によって異なります。
うねってまとまらない・広がってボリュームが出てしまう・前髪や顔の周りのクセが強い……などなど、悩みも人それぞれです。

今回はそんな悩みを解決するメニュー「縮毛矯正」と「ストレートパーマ」について詳しく解説します。

縮毛矯正とストレートパーマの違いって何?

多くのお客さまは「クセの強い人がかけるのは縮毛矯正、弱い人はストレートパーマ」とイメージしているのではないでしょうか。
実はこれ、半分正解で半分間違いです。

まず使用する薬剤は、強さも効き目もさまざまな種類がある上に、施術の方法も全てのお客さまに同じにできるわけではありません。

私たち美容師は、お客さまごとのクセの種類を見極め、仕上がりイメージや質感によって薬剤や施術を選択します。そのため、クセの強弱では縮毛矯正とストレートパーマの明確な使い分けはしていないのが本当のところです。

オーダーの際は「縮毛矯正」「ストレートパーマ」、どちらの言い方でも通じますのでご安心ください。
ポイントは「どこの部分のクセが特に気になるか」「どんな仕上がりになりたいか」をお伝えいただくこと。そうすれば、よりご希望に沿ったイメージを作ることができます。

ちなみにフォルムでは縮毛矯正もストレートパーマとして扱っています。

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ストレートパーマはかけたいけど、まっすぐすぎるのは嫌……。

ストレートパーマをかけ慣れていない方で、このような印象を持たれている方はとても多いと思います。もしくは過去にツンツンの真っ直ぐにされてしまった方もいるかもしれません。

ですが、そんな心配はいりません。
ほどよくクセを伸ばしながら、素敵なヘアスタイルに仕上げますのでご安心ください。

前述の通り、私たちは薬剤や施術方法を工夫し、理想のヘアスタイルや質感を目指します。
また髪の毛全体にかけるのではなく、根本の伸びた部分だけ、顔周りだけや膨らむハチ(頭のてっぺんとサイドの間の、最も出っ張っている部分)上だけなどの、クセの気になるポイントだけをストレートにして、より自然な仕上がりにすることも可能です。
全体をストレートにした上で毛先にデジタルパーマでカールをプラスする「ストカール」なんてメニューもあります(髪質により要相談)。

素髪ケアとストレートパーマは相性抜群!

フォルムオリジナルの技術「素髪ケア」、実はストレートパーマとの相性は抜群に良いです。
素髪ケアは[髪についているコーティング剤や汚れをしっかり落とす]
まずはここから始まります。

一般的な美容室ではこの工程が行われることが少ないように思います。髪に不均一に付着しているものをまずはきれいに落とす。そうすることで、薬剤やトリートメント成分を的確に均一に塗布することができ、浸透力も上がります。
さらに今年は「marbb(マーブ)」の導入により、この工程がかなりバージョンアップしました。

[素髪ケアでダメージ部分の補修]
もちろんコーティング剤や汚れをきれいに落とすだけではNG。
落とした上で髪質やダメージ具合、仕上がりのイメージに合わせた補修(リペア)を施術に組み込んでいくことで、一般的なストレートパーマでは味わえない素晴らしい質感のストレートヘアに仕上がります。

[ホームケアで続くきれいな素髪]
ご自宅でのケアは、カチオンフリーのヴァージンフィニッシュシリーズをお使いいただくことで、素髪できれいなストレートヘアが持続できます。
パーマをかけた後にきれいなヘアスタイルをどれくらい維持できるのかは、日常使用のヘアケア剤で大きく変わってきます。

今年も梅雨時期や夏に向けて、フォルム全店でストレートパーマのキャンペーンが始まります(キャンペーンの詳細は次回お知らせいたします)。

毎年この時期ならではの仕上がりの良いストレートパーマのメニューが登場しますので、普段ストレートパーマをかけている方はもちろん、未経験の方や興味をお持ちの方も、ぜひこの機会にお試しください。

きっと日々の髪のお手入れがラクになって、毎日がハッピーになりますよ!

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この記事は フォルム・ボーテ 高橋和樹 が書きました。

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