29歳-30 商才とパッケージ化
坂口恭平と千葉雅也の対談を動画で見た。彼らは創作者であり、商人であり、したたかな野生という感じがあった。パッケージ化してしまう大事さが説かれていた。自分の創作物をお金に換算し、それを人によって値段を変えて売るというところまで、すごい商才だと思った。虹のあるところに市ができる室町時代の話をして、そんな感覚なんだと言っていた。坂口さんは特に、ちょっと長めの対談で、質問コーナーになると少し飽きが来たのか一瞬、無の表情をしていたのが、底のない闇のようなものが映ったようで、怖くなった