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森の映画祭2021実行委員募集のお知らせ

こんにちは。夜空と交差する森の映画祭、代表補佐のちばひなこです。
だんだん暖かい日も増えてきましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか?

さて、森の映画祭2021の開催にあたり、森の映画祭2021の実行委員の募集を行うことに致しました。
説明会は4月30日と5月01日に実施いたします。説明会のお申し込みはこちらのnote最下部にありますGoogleフォームよりお申し込みくださいませ。

応募者多数につき、2021/04/29 14:40に受付を締め切らせていただきました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございます。

ご応募いただいております、みなだまには説明会にお越しいただいたのちに、
本選考に移らせていただきます。

今後とも森の映画祭をどうぞよろしくお願いいたします。

そもそも、森の映画祭って?

森の映画祭は「夜空と交差する森の映画祭」というのが正式名称の”五感まるごとで映画をたのしむ”映画体験を提供するイベントです。
オールナイトで複数のステージを横断してタイムテーブルに沿った映画を楽しめる「日本初の野外映画フェス」として始まりました。2020年は「惑星旅行に出かけた主人公からの手紙」がみなさまの”おうち”に届き、”おうち”が開催地になるオンラインと郵送でのイベントとしても実施しています。

大事にしているのは、”映画体験”を通して大切な人と穏やかな時間を過ごせること。

映画をたのしんでいただくのはもちろんのこと、映画だけではなく静かな時間を過ごすこと、健やかな会話を楽しむこと、普段意識しないような些細なことを大切にしてみること、そういった暖かく穏やかな時間をすごせるイベントを目指しています。

森の映画祭はどうやって企画・運営しているの?

森の映画祭プロジェクトでは、代表のサトウとちばを含む4名の「実行本部」が通年で活動をしています。そして、「夜空と交差する森の映画祭」を開催するぞ!となったタイミングで、このように実行委員を募っています。

(森の映画祭以外での活動はポータルサイトからご覧いただけます)

そして、森の映画祭の企画・運営は、集まったメンバーのその年にやってみたいことを重ねて進んでいきます。そして、その年の開催が終わったら、打ち上げを経て、秋には実行委員は解散をします。

実行委員ってなに?

森の映画祭の実行委員は、例年30~40名ほどの有志のボランティアで成り立つ森の映画祭を企画・運営するチームです。
(2021年は例年より少し小規模な25~30名程度のチームを想定しています。)

メンバーは、学生から社会人まで、性別も年齢も職業もさまざまです。未成年の方も、18歳以上であれば、保護者の同意書を書いていただいたうえでご参加いただいております。

映画がとにかく好きで!という方ももちろんいらっしゃいますが、フェスが好きな方、キャンプが好きな方、自分でイベントをやってみたいと思っている方、さまざまな方がいらっしゃいます。森の映画祭の実行委員経験者も、当日スタッフをやってみて実行委員に興味を持った方もいらっしゃいます。一方で、「実は一度も森の映画祭に行ったことはないのだけれど…」という方も参加してくださっています。

なんで実行委員制をとっているの?

新しいみなさまと新しい森の映画祭をつくることを目指して、実行委員制をとっています。
夜空と交差する森の映画祭は多いときでは3000名以上のお客さまが来場するフェスです。みんなでつくらないとつくりあげられません。でも、どんな森の映画祭になるのかは、その年のメンバーによって全く違っていたい、と思っています。そのために、大枠だけ実行本部で固めたら、説明会の実施を行い始めます。

説明会では、その年の森の映画祭がどんなコンセプトで何を目指しているのかをみなさまに説明をいたします。そして、そのコンセプトや目指す形を気に入ってくださり、一緒に目指したいというメンバーと一緒に森の映画祭を作っていきたいと考えています。実行委員が始まる時はまだ大枠しか決まっていない状態です。みんなでつくりあげるのが森の映画祭です。

秋には解散なの?

実行委員は映画祭当日の後、片付け・反省会・打ち上げという締め支度を済ませたら解散になります。季節で言えば、秋の間には解散になります。

実を言うと、そもそも森の映画祭は「毎年続けるぞ!」というプロジェクトではないのです。いつもこれが最後の森の映画祭かもしれない、と思いながら開催しています。そして、開催後に、やり残したことがある、もっとやってみたいことがある、などと思った時に、「よし…やるか…森の映画祭…」となり、翌年の開催が決まっています。つまり、森の映画祭は実行本部の挑戦してみたいことの欲求を元に立ち上げ、同じように挑戦してみたい実行委員のみなさまと一緒に「森の映画祭」の中で何をどうできるかを試しながらつくり、イベントに参加したいというお客さまに支えられて実施をし、解散する、有志の有志による有志のためのプロジェクトなのです。なので、”有志”の時にだけ、集まれるように、きちんと秋には解散をしています

実行委員に入ったらどんなことをするの?

月に1度程度の全体定例会(リアルで実施します)の他、チームごとに設定されるそれぞれの分科会(オンラインも含みます)をしながら、森の映画祭の実施にまつわるあれこれを行っていきます。

過去の分担では、会場演出、会場運営、映画選定、会場企画、広報などがチーム名としてありましたが、毎年実行委員に参加してくださるみなさまのやってみたいことをベースに組織図ごと組み直しているので、必ずこの役割があります、ということではありません。

(たとえば、サイトをつくってみたいメンバーが複数人いれば、サイト作りチームが発足したりします)

実行委員説明会参加後、実行委員参加の希望がある方とは、まず人事を担当している私(ちば)と30分程度、どんなことに興味があったり、やってみたいと思っているのかなどお話していただきます。最近は、個人的な今年の目標と森の映画祭内でみんなとやってみたいことと両軸でお話を伺っています。個人でしたいこともチームでしたいこともそれぞれ達成できるような森の映画祭実行委員を目指しています

そして、森の映画祭で一緒に目指せそうだね、となった場合は、実行委員として参加していただくことになります。みなさまとお話したことを元に実行本部でチームを編成し、それぞれの担当に分かれてチームで森の映画祭をつくっていきます。(といっても、全員の希望を100%かなえきれるわけではありません。ごめんなさい。)

具体的には、どんなステージ・どんなコンテンツにしたいのかを考え、それらをお客さまにどう伝えるかを考え、実際に手を動かして制作を行い、同時にどう運営するのかも考え、そしてイベント当日には、当日スタッフのみなさまとコミュニケーションをとりながら、準備・運営・撤収までをみんなで分担して進めます。結構ハードです。でもたのしいこともたくさんあります。みんなでするから出来ること、出来ないこと。悩むこともたくさんあります、でもうれしいこともたくさんあると思います。あってほしいな、と思って実行本部として運営をしています。

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例年だと当日はこれくらいたくさんのスタッフでつくりあげていますが、森の映画祭2021の当日スタッフの募集人数は例年に比べ、少なくなる見込みです。

活動場所はどこですか?

産学連携をしている青山学院大学のキャンパス内、三宿にある映画祭事務所、そのほかチームが集まりやすい場所、オンライン、開催地(移動手段は実行本部が用意します。)が主な開催地だと思います。

使っているツール・サービスはありますか?

・Chatwork(情報共有・コミュニケーションとして使用)
・LINE(当日の連絡、実行委員立ち上がり前の連絡でのみ使用)
・Google ドキュメント(議事録管理や打ち合わせで使用)
・Google スプレッドシート(進捗共有などで使用)
・Googleカレンダー(全体スケジュールの共有として使用)
・ZOOM(オンラインミーティングで使用)
※使い方がわからなくても構いません。初回定例会にてレクチャーいたします

説明会に行ってみたくなったら?

とっても嬉しいです!
こちらのGoogleフォームよりお申込みいただけたら幸いです。

森の映画祭の準備はリアルで会って行っていくことが多くあります。そして、最終的なイベントもリアルでの開催を考えております。
そのため、説明会もオンラインではなく、リアルで行おうと思っています。三密を避けるなどの感染対策をしてお待ちしております。
もちろん、説明会に参加したからといって、実行委員に必ずならないといけないわけではありません。やっぱりお客さまで参加したいという方もいらっしゃいます。

森の映画祭2021について詳しく知りたいから、という理由でご参加いただくのも嬉しいです。ご応募お待ちしております!

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