望みの歌【歌詞】

感じたことのない感情が押し寄せる

手の鳴る方へ

贋(まやかし)でも何でも無い

この気持ちに嘘は無いナンセンスナンセンス

来たる日が来るなら待ちましょう

明日が来なくても来ても

未来はそんなに悪くないはずだから

望みの海は深く荒々しく

その波を楽しみましょ


最果てに見える光の先とやらに

胸の中で眠ってる鼓動

疫病なる悪意に振り回されても

明日が苦しくても明日が来ないってわけじゃない

待っていた未来は明るいもの


すべてを何でもかんでも楽しみましょう

スリルは人生のスパイス

苦悩は生きるためのスパイス

そのすべてを楽しみにして

傷つくことを恐れちゃだめさ

ただ息してるだけじゃ死んでると同じだから

聳(そび)える壁も楽しめよ


知ったことのない感情が押し寄せる

この手の鳴る方へ

偽物でも本物でも無い

この真実に正解も間違いも無いナンセンス

退屈じゃつまんないなら笑いましょ

ただ明日を待ちましょう

未来はそんなに悪くないはずだから

願望の空は高く仰げば

その青を楽しみましょ


際限無き未知なる光の広大さに

胸の中で眠ってる言葉

最高なる再転する未来には

もう楽しみしか有り得ないからってこと解(わか)っている

解(わか)っていた未来はそんなに悪くない


この生きるという試練にに一矢報(いっしむく)いる

叫びは人生の声

煩悩は生きるためのお遊戯(ゆうぎ)

そのすべてを糧(かて)にして

日常茶飯事の格闘

ただ笑ってる真似じゃ終わってるのと同じだから

試合終了でも楽しめよ


真っ白なトンネルを抜けた先

眩(まぶ)しくて

眼(まなこ)が眩(くら)む

見えたものは明るいもの

さあ、生き切りましょう

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