ticktac【歌詞】

愛したくて、愛されたくて

けど自分の何が悪くて、何かが足りない所為(せい)かなって思ってた

だって、こんなに生きてるのに愛されてる実感が無かったから

勿論(もちろん)、誰かを心から好きになったことがないわけでも無かった

こんな僕にも人を愛せますか?

こんな僕でも人に愛してもらえますか?

僕には人として大事な部分が欠けてるのかな

こんなにも愛を欲求することは罪ですか

どんな罰を受けても泣かないから、誰か愛して下さい


今なら言える何て幸せな人生なのかって

こんなにも贅沢者だって

周りが見えてなくて、日常が当たり前で気付かなかった

その当たり前自体が幸せだってことを

生命の証明、健(すこ)やかに過ごして

愛の証明、いつも笑う笑顔が合った

己の我が儘、本性は自分勝手

人生の決算書は無駄でいっぱい


隠すことも無いか、流し込む愛情の破片

ガラスのように綺麗でつい拾い上げて飲んでしまった

僕もこんなにも綺麗で純粋にいれたら、何か変わってたのかしら

捻(ひね)り曲がった性質の僕には素直さをこじらせて

すべてに羨ましくて、すべてに妬(ねた)ましい

こんにちわ、my name is awkward cus(天の邪鬼)


ticktac ticktac ticktac ticktac ticktac

ticktac ticktac ticktac ticktac ticktac


矛盾だらけの欲求不満

愛情が欲しいのに近付いて、本心を見せるのかとても怖い臆病者

いつだって、愛してくれてるって一種の疑心暗鬼の原因だから

勿論(もちろん)、多分それを愛と呼ぶのなら愛なのでしょう

こんな僕にも人を愛せますか?

こんな僕でも人に愛してもらえますか?

僕には人間として愛というものが理解不明

何故あんなにも欲しては泣くのでしょうか

愛とは自分主義で自分の我が儘が押し通せると勘違い


けど

今なら解るよ何て贅沢な人生なのかって

こんな僕にも優しい風

少し落ち着いたら、何気無いこの1日がどれだけ尊いかって

あなたがいて僕がいて、そこに幸せがあって

この命の存在、笑って過ごして

愛の祝福、見守る誰かがいる感謝

その感謝を忘れがちになりそうで

当たり前という無関心でいっぱい


人は人に慣れると愛情も人の優しさも

当たり前のような存在になって、どれだけの思いやりも

すべて無関心になって我が儘という黒い毒を吐き出すんだ

僕がはこじらせた性質を心の奥底からひけらかす

すべてが輝いて、けど眩し過ぎて迷う

こんにちわ、my name is awkward cus(天の邪鬼)


ticktac ticktac ticktac ticktac ticktac

ticktac ticktac ticktac ticktac ticktac


置時計のリズムが

私の呼吸音と一緒でticktac ticktac

私も置時計のように静かにいられたら

ただ好きに生きたいだけなのに

中々難しい

ただ好きに生きたいだけなのに



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