見出し画像

小説家になろうのおすすめ【完結作品】

和尚と申します。
独断と偏見に基づいた、小説家になろうの完結済のおすすめ作品について、紹介させて戴きます。

ランキングだけじゃ無くて、とにかく面白い完結済みの作品を一気読みしたいんだよね、と言う人向け。
小説家になろうのサイトは、noteのリンクで画像にならないので、あらすじと共に。

未完結のおすすめはこちら

個人的には一つの物語を完結させられるだけで、その作者さんを尊敬して止まないですが。その中でも、全部読んで読者として面白い!って思ったものだけを書いていきます。

ちなみに私も書いておりますが、、よろしければチラ見して頂けると嬉しく思います。
二番目な僕と一番の彼女

同じ趣味の方、まだ読んでなくて役立てたら嬉しいです。文字数で分けて書いていきます。
(思ったよりやり始めたら大変だった、、参考になったらスキ押していただけると嬉しいです)

ここにないけど完結済で面白いってものがあれば、読んでないものは読んでみたいのでコメント頂けたらとても嬉しいです。

〜40万字の作品


・異世界で能力者は踊れない
 能力者が跋扈する世界において、能力がないのに剣を志す青年、遠見テツ。彼は無能力の変人として有名だった。そんな彼はある日、道場の仲間たちと共に奇妙な空間の渦に巻き込まれる。飛ばされた先は、能力者の存在しない『普通の世界』という名の『異世界』。転移に伴って仲間たちの能力は失われてしまう。そんな中、元から無能力だった遠見テツは、何ひとつ変わらないまま相対的に彼らより有利に立つことになる。

・放課後RPG
 ある放課後、突然クラス全員が剣と魔法のファンタジー世界に飛ばされた。天邪鬼な主人公は、この世界に疑問を持ちつつも、現実世界への帰還を目指す事にする。歪で出来すぎなファンタジー世界、現実世界への帰還する為の方法と代償、そして異世界に飛ばされた本当の理由――徐々に明らかになる世界の秘密。クラスメイト達と、時に協力し、時に敵対しながらも、主人公は現実世界へ帰還する為に淡々と行動し続ける。

・ぼっちデイズ
ある日、ぼっちがリア充とメル友になってしまったお話。
ぼっちのひねくれ目線で進みます。
4話までは「ぼっちの日常」となっており、5話からストーリーが始まります。

・蝕む黒の霧
『人間を辞めてもらうから。』「ハイイイイイイイイイイイィィィィィィィィ!!? そして俺は人から魔王になって迷宮を作ることになった。 

・維新の剣
平成の大学生、木下健一は事故の影響で江戸時代末期に飛ばされる。しかしそれは刻の意思による物で、僅かに生じた歪を修正するという使命をもたらされていた。坂本龍馬と出会い、岡田以蔵の名を使い、激動の時代を生き抜く中で、あの新撰組と出会う。土方・沖田らと共に回天の時代を潜り抜け、友となった龍馬の暗殺も体験するが、歪みは正せた…筈だった。しかし、何故か彼は戊辰戦争へと身を投じて行く。歪みを正せた筈の健一が、何故戊辰戦争へと身を置き続け、そんな彼に刻は何を見せるのか。

・竜騎兵と花嫁
 ある出来事から女性不信となってしまった私掠船の若き船長アルテュス。
二度と恋などしないと誓った男は、運命の悪戯であどけない少女と結婚する羽目になる。
欧州ルネサンス時代を背景に、海の荒くれ男とちょっぴり天然な少女が織り成す物語です。

・The Islands War  破局の章
――時は西暦20××年。日本は異世界に「転移」した……!
――それから十年後。「転移」による混乱より脱し、独自の復興を遂げた日本は周辺の中小諸国や異種族と友好関係を結び、さらには各種の援助
を行い、篤い信望を集めつつあった。
――だが!
見えざる脅威の魔手は次第に、そして着実に日本の周辺に迫りつつあったのだ。
突如出現した未知の侵略勢力を前に、日本政府は、国民は、そして陸海空自衛隊は如何に対応するのか……!?

・回避特化のメイン盾
友人と共に新作のVRMMOをやる事になった。軽くても痛覚を感じるらしいので回避特化にして操作を慣れるまで試しプレイしようとしていた主人公。
だが、入ったらログアウト不可でキャラを作り直せない状況になってしまう。
非デスゲームのログアウト出来ない状況で回避特化の盾役は何を成すのか。

・死神を食べた少女
死神を食べたらどうなるんだろう。
私には良く分からない。分かるのはたった一つ。
お腹がすいた。
だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。
きっと美味しい物が食べられる。
さぁ、準備が出来たら出発だ。

・ルルシィ・ズ・ウェブログ
これは『ネットゲーム大好きの元廃人が書いた日記』という体で、VRMMO世界に閉じ込められた主人公ルルシィールさんが、生活に冒険にバトルに恋(?)にコメディと、一生懸命がんばる物語です。

・武家の嗜み
武門の侯爵家に生まれ、父はこの国の英雄。母が夜盗に殺されたのをキッカケに、私も剣を学ぶことを決意した。目標は、父と同じく軍に入って母の悲劇を繰り返さないこと。思いの外、剣は性にあって強くなったのだけれど……女は軍に入れないことを知ってしまい。その上、貴族のマナーも何一つ学んでこなかった私に代々宰相を輩出している公爵家との縁談が持ち上がってしまった……。

・転生王子と憂いの大国
 オタク女である早川涼子は、アラフォーとなる三十五歳の誕生日前日、交通事故によりこの世を去った。そしてファンタジー世界の、しかもその大陸一の大国の金髪碧眼の美形王子様に転生したのだった。
 宝くじがあたったが如く王子様ライフを満喫していたが、実はその大国は王を蔑む臣下、貴族たちの専横、役人の汚職等々かなりまずい状況だった。
 父王を守るため、国民を助ける為、転生した王子ハーシェリクは国の闇と戦う決意をする。
 しかし転生した先の王子は運動神経なし、魔力なし、おまけに美形だと思っていたら王族の中では華がないという残念な王子だった。
 だがそれでも王子は諦めず前世の事務員のスキルと経験を活かし、持ち前の行動力と(オタク的な)頭脳、そして仲間達と共に今立ち上がる。


40万字〜60万字の作品


・異世界喫茶のマスターさん
こことは違う異世界……魔法があり、魔物のいるこの世界に呼び出された水森氷雨は、この世界で暮らし、やがて喫茶店で生活する。ともに生活する従業員、そこにやってくる客たち、そして世界に存在する『大迷宮』の物語。

・超絶政治闘争学園ノブリス
 少年、渡会夏彦は憧れだった超マンモス校、ノブリス学園に入学する。
 ノブリス学園は数多くのエリートを輩出してきた名門校である一方、来る者拒まずで誰でも入学できる学校であり、入学した後で能力によって明確に差別される厳しい学校でもあった。
 特に秀でた能力もなく、憧れだけでノブリス学園に入学した夏彦だったが、やがて学園の闇で起こる六つの会と六人の王による、『限定能力』と呼ばれる特殊能力を使った血みどろの抗争に巻き込まれていく。

・佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet!
春からひとり暮らしをするはずだった高校2年生の僕は、何の冗談か、なりゆきによりひとつ年下の女の子と同居することになってしまった。今年はもっと静かに学校生活を送りたかったのだが……。家(あっち)でドタドタ、学校(こっち)でバタバタ。常に冷静な弓月くんと、とびきりの美少女なのにちょっとHな佐伯さんが繰り広げる、同棲&学園ラブコメディ。

・Zwei Rondo
VRMMOゲーム『ナインスオンライン』をプレイする高校生・柳楽和人は、ある日ゲーム内でクラスメイトの望月莉世と出会った。初心者の莉世を疎ましく思っていた和人だったが、徐々にその明るさに感化されていく。一方、ゲーム内ではある事件が進行していた。仲間達の助けを借りながら事件の真相を追う2人は、その先で一つの真実を知ることになる。

・魔獣使い
 『魔獣使い』。
 それは縁を結んだ魔獣を使役する異能。
 カノルドス王国北東部の辺境、他では姿を見る事ができない、様々な魔獣の暮らす魔獣の森と呼ばれる魔境。
 そこで『魔獣使い』の異能を持った青年と一人の女性が出会い、そしてその二人に加わるもう一人の女性。一人の青年と二人の女性──後の世に「魔獣使いの英雄」とも「魔獣卿」とも呼ばれる青年とその彼が愛した美しき奴隷たちの物語はここから始まった。

・ザコ≧勇者 ザコにはザコの闘い方
財津功才、高校1年生アダ名はザコ。
父親は俳優、母親と姉は女優、妹はアイドル、だけど彼はただのブサメン。
幼馴染みの4人はチート気味な人気者、だけど彼は彼女が出来る気配すらない何の特徴もないブサメン。
そんな彼が剣と魔法の異世界オーディヌスに喚ばれる理由は面白いから。
もらったのは欠陥だらけの魔法。
だから彼は持ち前の卑怯さと姑息さを武器に異世界を渡る。
そして異世界で大切な仲間を手に入れていく。
これは卑怯さと姑息さを武器に勇者に勝つかもしれないザコの物語。

・脳内計算
本城那津(19)
黒縁メガネにボサボサの黒髪。趣味は読書、体力ナシ。―という地味人生を悠々と歩く女子大生。悪口?そんなの言わないよ?…頭の中でボヤくだけだから。
そんな孤高の彼女が、俺様なイケメンと出会ってしまったら。
脳内毒舌女×俺様美青年のラブコメディー。

・迷宮と掲示板
目を覚ましたら目の前に扉があった。入ったら閉じ込められ迷宮探索を強制させられた極々一般人の男。
ゲームオーバーのないこの迷宮で、何度も全滅しながらひたすら使い魔と共に迷宮を攻略していくお話。
拠点を拡張したり、のんびり掲示板を眺めたりしながら進みます。

・火輪を抱いた少女
 いつからここにいたのかはよく覚えていない。この糞みたいな場所で、私はいつも空を見上げていた。空に浮かぶ大きな大きな太陽。誰にでも優しく降り注ぐ暖かな日差し。もしもずっと晴れならば、この世はどんなに幸せなんだろう。だから私は明日も晴れるようにと毎日祈り続けた。泣くのを堪えて、必死に祈り続けたのだ。
 そして、寒くて薄暗くて冷たくて糞みたいな雨の日に、私達は死んだ。
 ――そう思った。

・サラリーマンの不死戯なダンジョン
巨大な黒い虎が目の前にいた。
ただのサラリーマン、山岸網綱が気が付くと見知らぬ洞窟の中。
意味も解らず理不尽な状況下で必死に足掻き続けるしか術がなかった。
死が終わりではない。何度も死に、何度も食われ、何度も立ち向かう。
何をすべきか、どれを選択するか。絶望を越えた先に待つ、新たな絶望。
彼はこの輪廻から逃れられるのか。理不尽な状況を乗り越える為に全力で足掻いてみせる。

・村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない
三十路を過ぎた引きこもりのニート良夫に差出人不明の小包が届く。その中身はゲームディスクで題名が『命運の村』と書いてあった。趣味の懸賞で当てたゲームだろうと気軽な気持ちでダウンロードすると実写と見紛うような美麗なCGのゲームが始まる。
ゲーム内の村人たち全員が高性能AIで、まるで人間のような挙動をすることに戸惑いつつもゲームにハマっていく。そのゲームで良夫は運命の神となり村人を導く立場となるのだが、ゲーム内でやれることは一日一度の神託という名の指示を出すことと、村人たちの感謝の気持ちをポイント化して実行できる奇跡の力のみ。
神のように崇められる自分と現実の情けない自分。その違いに苦悩しながら時に村人を救い、時に村人に感化され良夫の現実世界は好転していく

・悪童ピアニストと内気な剣道女子のための叙情的組曲
 
卓越した演奏技巧の持ち主を称賛して、また時に、その技巧への偏重にかすかな批判の響きを込めて、『ヴィルトゥオーゾ』と呼ぶ。
 幼少から、突出した演奏技能を持ちながら、その才能を取り巻く人間の欲や悪意に晒され続けた天性のヴィルトゥオーゾ、呉島 勇吾(くれしま ゆうご)は、獰猛・無軌道・無鉄砲、しかしピアノを弾けば右に出る者はないという、極めてタチの悪いピアニスト。勇吾が15歳になった時、集客力を盾に唯一彼の手綱を握る、所属事務所の意向で、彼は日本の私立高校へ通うこととなる。
 フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール予選で喝采の嵐を巻き起こした2日後、初めて登校した勇吾は、その放課後、激しい気性から上級生とケンカの末、傷を負ったところに、隣のクラスの剣道部員、篠崎 寧々(しのざき ねね)と出会う。

60万字〜80万字の作品


・辺境護民官ハル・アキルシウス
 帝都で下級官吏として勤めていたハル・アキルシウスは、とある出来事で蛮族が跳梁する北方辺境へ護民官とされ左遷されてしまう。
 文化、習俗、人種の著しく異なる辺境の地で、何の支援も与えられず廃棄都市を拠点として業務に当たる事になったハル・アキルシウス。
 蛮族の神官(美女)過去の英雄(死霊)の協力をなりゆきで得たハルの辺境経営がはじまった。

・結晶の魔法剣士
今まで旅していた仲間と一時的に別れ、魔法学院に入学した異端の少年。そこで彼は様々な経験をし、やがてくる学友たちとの別れまで精いっぱい学園生活を楽しもうとする。
冷静沈着なようで実は熱い少年が魔法剣士へ至る長い道のり――開幕です!

・Hunter and Smith Online
 Hunter and Smith Online. それはプレイヤーが狩人兼職人となり、魔物を倒して手に入れた素材で自分だけの装備を作り上げるVRMMOだった。
しかし、サービス開始初日にログアウト不能という事態に陥ってしまう。そしてその中で主人公はイロモノと呼ばれるような戦い方をしていた。

・異世界行商譚
異世界へと強制移住させられた青年・藍川優斗は、奴隷の少女フレイと出会い、成り行きで行商を始める事になる。元の世界とは違う文化や、ギフトと呼ばれる特殊能力を持つ人々の中で悪戦苦闘しながら、時にはお金を稼ぎ、時にはお金を失いながら旅を続けるささやかな冒険譚。

・詰みかけ転生領主の改革(旧:詰みかけ転生領主の奮闘記)
 享年29歳の男――人生をドロップアウトするには早すぎる死だったが、気が付けば領地を持つ上級貴族の息子、ソラ・クラインセルトとして転生していた。
――主人公の両親が統治する場所は、賄賂に横領、重税、領主軍を使っての領民拉致&奴隷化etc……。
眼前に広がるのは、豚領主(父親)によって破滅寸前まで追い込まれた“詰みかけ領地”!
ソラ・クラインセルトはこの状況を巻き返せるのか!?
まさかの二歳児が挑む、領地改革ファンタジー登場。

・公爵令嬢の嗜み
公爵令嬢に転生したものの、記憶を取り戻した時には既にエンディングを迎えてしまっていた…。私は婚約を破棄され、設定通りであれば教会に幽閉コース。私の明るい未来はどこにあるの?

・デッキ1つで異世界探訪
人付き合いが苦手な廃人VRゲーマー柳木透(ヤナギトオル)は、ある日ゲームのプレイ中に死んでしまう。しかし、その死は新たな人生の始まりでしかなかった。どこか信用できない遊戯の神様セルエノンの「好きなゲームの力を授ける」という言葉に乗せられて、異世界クレナクレムに転移することを承諾する透だったのだが……。「ゲームはゲームでも、カードゲームじゃねーか!」『いやいや、誰もVRゲームの力とは言ってないよ? 大好きなゲームって言っただけさ。まあ、あえて訂正しなかったけど』。カードデッキの精霊である犬耳幼女のワフをお供に「主! ワフは頑張りますぞ!」TCGの力を手に入れた透の冒険と戦いの日々が始まる?


80万字〜100万字の作品


・『Innocent World Online』 極振りさんのVR日記
 話題のVRMMO『Innocent World Online』。多種多様なスキルによる自由度が売りのこのゲームで、常人には真似できない変態プレイをしている一人の男がいた……◇無表情系変人主人公がゲーム世界で火力を追い求め、時に恐れられ、時に妬まれ、時に想われまったりと日々を過ごすお話。◇主人公の藤寺九乃(HN:クノ)は、襲い来るモンスターの波を不動で瞬殺し、小さな兎の一撃でHPバーが吹っ飛ぶ。そんな感じの極振りさん。◇美少女ばかりのギルドに入ったり、にも関わらずソロが良いとかぬかしたり。プライドの高い騎獣を恐怖で従わせたり、掲示板の住人を調教したり(自覚なし)。主人公の変人変態っぷりは一体どこまで行くのだろうか?

・メイドは進むよどこまでも!
学校ごと剣と魔法の異世界に飛ばされるというありがち展開にもかかわらず、私の職業は『メイド』でした。
武器はハタキ!スキルは『お掃除』!そんな感じの戦闘力ゼロなメイドが頑張る話です。

・グリモワール×リバース~転生鬼神浪漫譚
「見覚えのあるダンジョンだ」
やりこんだRPGで幾度となく目にしたダンジョンの中ボス部屋。
勇者を待ち構え、倒されるためだけに存在する妖鬼に、かつての記憶が甦る。
己の前世は、何の変哲もない大学生であったのだと――

・勇者様のお師匠様
 両親を失いながらも騎士に憧れ、自らを鍛錬する貧しい少年ウィン・バード。しかし、騎士になるには絶望的なまでに魔力が少ない彼は、騎士試験を突破できず『万年騎士候補生』という不名誉なレッテルを貼られ、追い抜いていく後輩たちにまで馬鹿にされる日々をすごしていた。そんなある日、勇者が魔王を倒し世界を救った。見目麗しき美少女であった勇者の動向に世界中の注目が集まる。そして勇者は世界に向けて発信した。「私は師匠であるウィン・バードの元へ戻ります」と。
 この物語は落ちこぼれの『万年騎士候補生』から『勇者の師匠』になぜかクラスチェンジした少年の物語。

・魔法書を作る人
35歳童貞社畜の四十万静はサービス残業中に過労で倒れてしまう。
思い返せば酷い一生だった。オタばれからいじめられ、以来だれにも心を開かず、就職してからは働いて働いて、友達も恋人もなく孤独に生きてきた。
結局、そのまま息を引き取った静は異世界に転生し、7歳の誕生日に前世の記憶を取り戻す。
折角、手に入れたチャンス。今度こそ誰にも束縛されず自由に、心を開いて生きようと決意する。
こちらの世界には漫画もアニメもないけれど、どうやら魔法はあるらしい。
今こそ、あの名作で描かれた魔法を実現するとき!
決意を胸に静はシズとして生きる。

・ドラグーン
剣と魔法のファンタジー世界で脇役ルーデルに与えられた役割は、悪徳貴族の馬鹿息子、主人公の引き立て役というもの。しかし、幼少の頃に見たドラゴンをきっかけに、ルーデルはクルトア最強の騎士ドラグーンを目指してしまった。
脇役の役割という運命に逆らい、まるで真人間のようになってしまったルーデルを待ち構える数々の試練。そして転生者である、主人公であるアレイストの存在。
ドラグーンを目指したルーデルに待つ運命とは――。

・火刑戦旗を掲げよ!
勇者は戦死し、1人の男が火刑に処された。窮地の王国を救い大陸に平和をもたらしたのはその男だったというのに。時が流れ辺境に1人の不思議な子が生まれる。名をマルコ。再びの戦乱に軍を率いて武名を轟かせるその在り様は、かつて炎の中に殺された男と酷似していた。

・主夫部、いつか来るその日のために僕たちはセーラー服に全力でアイロンをかけてパリパリに仕上げる
 仕事の都合で家にいないことが多い両親の代わりに、家事や二人の妹の世話をしている高校生の篠岡塞(しのおかとりで)。
 学校の進路指導で将来就きたい職業を考えたとき、塞の頭には自然と「専業主夫」が浮かんだ。
 これは専業主夫になりたい男たちの熱くて微笑ましい物語です。

・お前みたいなヒロインがいてたまるか!
アラサーOLだった前世の記憶を持って生まれた椿は4歳の時、同じく前世の記憶持ちだと思われる異母妹の言葉でこの世界が乙女ゲームの世界だと言う事を思い出す。ゲームでは愛人の子である異母妹がヒロインで自分はヒロインを苛め抜く悪役令嬢であった。しかも最後は必ず自殺END。しかしこの世界、ゲームの設定とは大分違う所があるようだ。もしかしたら自殺する母を助けられるかもしれないと思い、母とメイン攻略キャラのいとこを異母妹の魔の手から守ろうと頑張るお話。

・魔王の器
剣と魔法の世界。
大国の名門貴族家に生まれながら、ろくに魔法が使えない少年は不遇の日々を送っていた。そんな少年の運命は、ある魔族との出会いによって大きく動き出す。宿命の出会いが少年の人生を変え、周囲を巻き込み、やがて世界を揺るがす事になる。
そんな物語です。

・第二の人生はゴブリンから始まる ~弱小、不遇、差別からの成り上がり
不幸にも交通事故に遭った大学生の俺。気が付けば此処は天国の門前? 若い女神様は言いました。
「貴方には生まれ変わって新たな人生を歩んでいただきます」
 ひょんな事から異世界へと旅立ったのだが、目が覚めた俺はその異変に気付いてしまった。何か肌がカッピカピにカビてる! そもそもゴブリンになっているんですが! 村人には追い払われ、同じ冒険者達から狙われる毎日。序盤でレベルがストップ! 1からやり直さないとレベルは伸びない!? 覚えたスキルは二つだけ!? そんな境遇にもめげず、俺は下剋上を目指す。

・独りが好きな回復職
死の峡谷と呼ばれる魔境に一人の聖職者がいた。
聖職者は回復要員として重要視され、冒険者パーティーからの誘いも多い後衛職である。
だが、彼は独りを貫き、誰とも組もうとはしない。
後衛職でありながら巨大なメイスを振り回し、死の峡谷に居座る彼にはいくつもの呼び名がつけられていた。
『死者の聖者』『暗黒のひきこもり』『一人を極めしもの』
今日も彼は死の峡谷で狩りを続ける。

・冒険家になろう! スキルボードでダンジョン攻略(WEB版)
存在感の薄い冒険家、空星晴輝が札幌の『ちかほ』に出来たダンジョンから帰宅すると、家の車庫がダンジョンに変化していた。
ダンジョンの入り口に、石板のようなものを発見。もしかしてこれは、スキルボードか?
晴輝はスキルボードを用いてダンジョンへ。
ボードを駆使し、いずれランカーになって目立つ存在になる!
――はずが、何故か仮面を被りジャガイモを背負った不審者に?!
果たして彼は『マトモ』な人物としてダンジョンを攻略出来るのか?


100万字〜200万字の作品


・SLS  特殊海難救助隊
フロリダにある特殊海難救助隊、SLSに入隊すべく、128名の候補生が集まった。はるばるオレゴンからやって来たジュードもその一人だ。訓練所校長の「君達の真の実力を見せてもらいたい」という言葉に従って、彼等は16人ずつのグループを組み、行った事も無い大西洋に船出した。だがそこで彼らを待っていたのは予想も出来ない事件だった。ジュードは無事15人の仲間と未知なる海から戻り、最終試験に合格することが出来るのか。そして、SLSから故郷を取り戻そうとするレナの思惑は・・・。

・403 シングル・ルーム
父親が夜逃げした。借金を残して。
一人残された少年ルクト・オクスは父親の借金の形に奴隷商に売り払われそうになる。そんな時、借金を肩代わりして彼を助けてくれたのは〈金貸し〉である黒鉄屋のメリアージュだった。
メリアージュは少年ルクトに言う。
「〈ハンター〉になれ」と。
そんなわけで。今、ルクトは〈ハンター〉になるべくノートルベル学園武術科に通っている。
これは多額の借金を背負った主人公が、迷宮を攻略しながら在学中に借金完済を目指す物語である。

・ロスト=ストーリーは斯く綴れり
 
 17歳の少年、アウロス=エルガーデンは最低水準の魔力しか持たない魔術士。彼は魔術そのものではなく、魔術が出力されるまでのプロセスを簡易化・高速化する為の論文を作成しようとしていた。
 過去に多くの魔術士が諦め、現在では“一攫千金論文”と揶揄される研究に臨むアウロス。
 才能も愛想もないその少年の揺るぎなき信念は、それぞれに質の異なる闇を抱えた同僚達を巻き込み、やがて大学、そして国家にさえも多大な影響を及ぼす――――

・乱世を往く!
 いつの時代も世間の評価を受けるのは華々しく活躍する魔導士たちだ。しかしその一方で魔導士以上に保護され厚遇され、そして管理されたのが魔道具を作る側である魔道具職人であった。
これはとある二つ名をもつ流浪の魔道具職人と、彼に関わる者たちのお話。

・Babel
 大学1年生の水瀬 雫は大学からの帰り道、ある日おかしな穴に遭う。
穴に吸い込まれ放り出された先は、見たこともない異世界だった。
 魔法が当たり前の世界に困惑と共に降り立った彼女は、帰る方法を探す為旅に出る。
隠された大陸の真実。言語と変革にまつわる物語。歴史に残らぬ少女と魔法士の旅路が、今始まる。

・俺たちの魔王はこれからだ。(旧メイデーア・シリーズ)
高校生の透、真紀子、静は、前世にて異世界の三大魔王として君臨していた記憶を持っています。外道な勇者によって殺された三人は、高校で“前世懺悔同好会”を設立し、 前世の事を悔いる電波で痛々しい日々を送っていたのですが、ある日新任の先生がやって来て、不吉なフラグを立てました。「お前たちの戦いはこれからだ」ーーー二千年後の異世界に再び転生した三人が、それぞれの前世を思い出し、懺悔したり反省したり、巡り会ったりしながら、再び魔王になっていく独白系コメディ&シリアス。勇者の影に怯えます。

・異世界人と銀の魔女
狂った世界に生きる魔女と終わりつづける世界から召喚された一人の青年。すべては二人の出会いから始まった。剣と魔法とモンスターが登場する異世界ファンタジー小説です

・小さな魔女と野良犬騎士
大河の恵みにより、肥沃な大地が広がるエンフィール王国。うっかり死にかけていた元騎士のアルトが、偶然通りかかった魔女のロザリンに助けられたことから始まった、奇妙な共同生活。能天気通りと呼ばれる下町で暮らす二人に集まるのは、風変りな連中や面倒臭い事件ばかり。地位も名誉も金も無い野良犬騎士アルトは、世知辛い世の中や、ロリコンの誹りにも負けず、一本の剣と男の矜持を背負って、厄介事に首を突っ込んでいく。

・やる気なし英雄譚
 大陸西方の小国であるクラリス王国に、「王都のごくつぶし」と呼ばれる青年士官がいた。彼は魔法全盛の時代にほとんどの魔法を扱えず、出来損ないの士官として地方へ左遷されてしまう。
 しかしやる気のない彼は左遷を喜び、田舎都市で楽隠居を決め込むつもりであった。
だが彼の願望とは異なり、時代の激動は彼に歴史の表舞台へと立つことを要求した。
 この物語は「王都のごくつぶし」、「カーリンの昼行灯」と呼ばれた、やる気なし青年士官であるユイ・イスターツが、「救国の英雄」と呼ばれることとなる大陸騒乱の物語である。

・神殺しの英雄と七つの誓約(旧題:彼は英雄ではないと言い張るようです)
 ――みんな、俺の事を誤解してるんだ。
 三年前、世界を壊そうとする魔神を討伐させるために、異世界から十三人の英雄が召喚された。
年齢も性別も様々な十三人。
与えられたのは異世界の住人にはないチートスキル。
 ある者は最高の魔力を、ある者は人外の膂力を、ある者は―――。
 そして、その十三人は魔神を見事討伐し、世界の英雄となりました。この世界で生きていく事を決めた十三人。その英雄の中で、魔神討伐後行方を眩ませた男が一人。
誰もが言う。
彼こそが英雄の中心なのだと。
彼こそが魔神を討った最強なのだと。
彼こそが女神の寵愛を受ける唯一人なのだと。

・人狼への転生、魔王の副官
人狼の魔術師に転生した主人公ヴァイトは、魔王軍第三師団の副師団長。辺境の交易都市を占領し、支配と防衛を任されている。
元人間で今は魔物の彼には、人間の気持ちも魔物の気持ちもよくわかる。おかげで周囲からは知勇兼備の名将だと思われているが、実際は苦労の連続だ。
やたらと暴力に訴えがちな魔物たちを従え、すぐに文句を言う人間たちも何とかして、彼は今日も魔王軍の中堅幹部として頑張る。

・異世界建国記
異世界に転生した主人公。
どうやら捨てられた子供に転生してしまったらしい。目の前には自分と同じように捨てられた子供たち。主人公は生きるために彼らを率いて農作業を始める。
少しづつ孤児が集まり、村の噂を聞いて難民がやってくる。ただの子供だけの集団がいつしか村になる。そして周囲の国々に目を付けられ始め……

・テグスの迷宮探訪録
《迷宮都市》の孤児院で育ち《迷宮》に潜って糧を得ていたテグスは、
十三歳になったのを期に、若年から成人の《探訪者》の扱いになった。
その関係で、《迷宮都市》の一番外の区画――《雑踏区》まで戻り、全ての《小迷宮》から攻略する事になった。
そんな《探訪者》テグスが、《迷宮》での出会いと成長を描いた物語。

・ライブダンジョン!
ライブダンジョンという古いMMORPG。サービスが終了する前に五台のノートPCを駆使してクリアした京谷努は異世界へ誘われる。そして異世界でのダンジョン攻略をライブ中継で見た努は絶句した。戦略のせの字も無いゴリ押し。不遇のヒーラー職。ゲームでは白魔道士を愛用していた努は白魔道士の復権と、異世界脱出の鍵を求めダンジョン制覇を目指す。

・ビルドエラーの盾僧侶 ~最強タンクが異世界で回復職についた場合~
新作VRMMORPG『クロスクロニクルオンライン』で一之瀬真は回復職にもかかわらず防御力を上昇させるVITへステータスポイントを全振りしたキャラを間違って作ってしまった。
そのせいで真は回復職なのに回復では役立たずというレッテルを貼られ、周囲から地雷認定を受ける上に、キャラデリ不可、転職不可の異世界へと放り込まれてしまう。
しかし真は持ち前のMMO知識と経験を駆使してオリジナルのプレイスタイルを確立し、そして3年前に目覚めたとある力も武器にしてプレイヤーやレイドボス相手に無双を開始する。

・ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける
いじめられっ子だった無力な少年が、落とし穴を掘っていた。
いじめの主犯を穴に落とすために。
殺すための武器も用意していた。
だが、落とし穴に落ちたのは、醜悪な豚鼻の人型生物、オークだった。

・異世界に転生したから植民地帝国を築く
 軍人“玄界宗一”は作戦行動中に戦死し、異世界にて転生する。
 異世界は“帝国”と“王国”、そして“共和国”が列強として君臨し、強者が弱者を支配する帝国主義の全盛期であり、列強による植民地を巡る戦争の絶えない世界だった。
 新たに“クラウス・キンスキー”として生を受けた玄界は、非文明の大地たる植民地において巨大な陰謀を企て、この帝国主義の時代において巨万の富を狙って生き抜くことを決意する。

・世界樹の上に村を作ってみませんか
転生先の世界は巨大な世界樹の上に住居を建てて暮らす世界。
転生者アマネは魔物っぽい虫を狩ったり、家を建てたり、橋を架けたりしつつ、徐々に村を発展させていく。
目指すは摩天楼!

・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
自他共に認める自動販売機マニアである彼は、交通事故から自動販売機を守って死んだ。
そこで人生を終える筈だった彼が目覚めたのは、自然豊かな湖畔だった。
何が起こったのか理解できない彼だったが自分が――自動販売機になっていることだけは理解できてしまう。
異世界の迷宮で一人……一台佇む彼が一人の少女と出会うことにより物語は動き始めるのだった。

・生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい
エンダルジア王国は、「魔の森」のスタンピードによって滅びた。
錬金術師のマリエラは、『仮死の魔法陣』のおかげで難を逃れるが、ちょっとしたうっかりから、目覚めたのは200年後の錬金術師が死に絶えた世界だった。
スタンピードで出現した迷宮と、魔の森を管理するために王国跡に作られた迷宮都市には、ポーションは数十年前から保管されている劣化した物しかなく、超供給不足で値段は高騰。
ポーションを作れる都市で唯一の錬金術師になってしまったマリエラが、こっそりポーションを販売したり、迷宮都市での暮らしをのんびり楽しんだりするお話です。

・役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年、今さら最強の冒険譚
そのままでは使い物にならないスキル、<復元>。
しかし、その身を犠牲にしてまで他人を守ろうとした幼馴染の少女を救うため、
トールは二十五年もの歳月を費やして、役立たずと呼ばれたスキルを育て上げる。
そしてようやく完成したスキルは、世界の常識を覆すほどの性能を秘めていた。
路地裏で拾ったやんちゃな子どもや、大家の老婦人を仲間に加えたトールと少女は、
英傑と呼ばれる存在を目指して、ともに冒険を続けることとする。

・五つの塔の頂へ
神が創りし島に存在する《五つの塔》。それらすべてを攻略した者はあらゆる願いが叶うという。だが、立ちはだかるのは凶暴な魔物たち。倒した魔物から得られる装備や魔法を収集し、さらに強化しなければ進むことすらできない難度となっていた。
 そして塔ができてから200年。いまだ制覇者が現れない中、1人の男――アッシュ・ブレイブが新たに挑戦者として名乗りをあげる。

・フリーライフ ~異世界何でも屋奮闘記~
 魔力の有無で枝分かれした平行世界「アース」。その世界へと、1人の男が落っこちた。「ゲームをしてたはずなのに……」。幸いなことにVRMMORPG≪Another World Online≫のプレイヤーキャラクターのステータスを身に付けていた彼は、ちょっとやそっとじゃ死ななかった。それから3年。彼、佐山貴大(さやまたかひろ)は、西の王都で「何でも屋」をやっている。……本人はぐーたらしたいと思っているのだが。これは、そんな彼と彼を取り巻く女の子たちとのラブコメディ。

異世界の王様
滝峰義人はそれまで平和な高校生活を送っていた。多くの友人に囲まれ、楽しい日々を送る毎日。そして今日も幼馴染みの北城優希や親友の藤倉志信と共に帰宅の途について……。魔法あり、モンスターありの異世界召喚モノです。

俺が死んでも世界は回る
努力に裏切られ、故郷は滅び、仲間は死に、恋人は死んだ。いっそ世界よ滅べと願っても、彼は不幸にも不死身であった。
不死身なので死ねない。不死身なだけなので勝てない相手には勝てない。だが不死身なので負けることもない。
爆弾を抱えて敵陣へ突っ込み、毒物も強酸も飲んで処理し、囮にされ、薬に頼り、傷つけられ、嘲られ、それでも彼は生きている。
これはただ不死身なだけの、凡庸な、世界と努力と自分に絶望した人間が、泥仕合の果てに一矢報いる話。

アインの伝説 ~気づいた時にはもう遅い? 転生したら滅んだ村の生き残りで、勇者の幼なじみなのになかなか名前を思い出してもらえないという極めつけの脇役だったんだけどさ、どうしたらいいと思う?~
前世の記憶をもって生まれたと思ったら異世界だった? アインは前世の記憶で内政チートを目指そうと考えて幼年期から活動するが、そこは実は前世で慣れ親しんだゲーム「レオン・ド・バラッドの伝説」の世界だった。それはVRゲームの大ヒットRPGで、アニメ化、映画化など、メディアミックスを展開して世間を席巻したコンテンツだった。ここがゲームの世界だと気づいたアインはプレーヤーとして行動し始める……。

・限界超えの天賦《スキル》は、転生者にしか扱えない ー オーバーリミット・スキルホルダー
「人には等しく、8枠の天賦《スキル》ホルダーがある。【腕力強化】のような1枠ならよいが、レアなスキルは4枠や5枠、あるいは8枠すべてを使ってしまうでのう」天賦珠玉《スキルオーブ》が発掘されるオーブ鉱山で、ヒンガ老人は僕にそう語った。
だけど僕ら「奴隷」は契約魔術でスキルを取得できず、奴隷に未来なんてものはなかった。

・狼は眠らない
〈黒穴〉に入った者は、力と富を得られる。そんな伝説を信じて〈黒穴〉に飛び込んだ戦士レカンは、異世界に落ちる。彼が目にしたものは、みたことのない迷宮と、みたことのない魔獣だった。レカンの冒険の旅が始まる。

・信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略
「あなたのステータスは一般人以下ですね」
異世界転移した一年A組の中で、ダントツに弱い『高月マコト』。
『勇者』や『賢者』の強スキルを持つクラスメイトたちは旅立ち、たった一人取り残される。
初期設定の寿命は10年? そろそろ大魔王が復活? 俺は魔法使い見習い? バランス悪過ぎだろ。クソゲーかよ、異世界は!
「私の信者にならない?」って声をかけてくる女神サマは、信者ゼロだし! しかも『邪神』だし!
あかん……クリアできる気がしないんですけど。信者ゼロの女神様は凄い美人で、どこかに囚われて助けを待っているらしい。女神様を救い出すことが『最初にして最難のミッション』。
逆境しかない異世界を攻略していく、最弱の魔法使いの物語。


200万字〜300万字の作品

・無職転生 - 異世界行ったら本気だす -
34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうやら異世界に転生したらしい。
 彼は誓う、今度こそ本気だして後悔しない人生を送ると。

・八男って、それはないでしょう!
 平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男という、存在意義さえ怪しい子供に憑依した彼は、幸いにも魔法の才能があったので早くに自立しようと我が道を進む。家門と領地継承も、内政無双も経験が無いから無理。魔法で金を稼いで、自由に生きて何が悪いというのか。まあ、結局人の営みで発生する柵からは逃れられないのはこの世の常として。これは、そんな若造ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターの世界なんて救わないお話である。

・セブンス
 ライエル・ウォルトは伯爵家であるウォルト家の嫡子であった。だが、完璧である妹のセレス・ウォルトとの勝負に負けて廃嫡。完膚なきまでに打ちのめされ、心を折られた状態で家を追い出されてしまう。そんなライエルが家を出る前に手に入れたのは【青い宝玉】だった。宝玉には歴代当主たちの【スキル】そして【本人たちの生前の記憶】が保管されていた。
 記憶として宝玉内で蘇ったウォルト家のご先祖様、その数はなんと七人! 頼りになるご先祖様たちの意見を聞き、ライエルの物語が始まる!
……とは、ならず、七人もいれば価値観も違えば、当然意見も違う。ライエルに対しても罵声は当たり前。情けないと呆れる始末。
ライエルはそんな七人の記憶が封じられた宝玉を手に、再び立ち上がる事が出来るのか?
 七人のご先祖様と共に戦う冒険ファンタジー、ここに開幕!

・ゴブリンの王国
醜悪なる姿はゴブリンと呼ばれ、人に狩られるだけの存在だった種族がいた。しかし、ただ一人の王の存在によって彼らは生まれ変わる。
魔物を率いて神々への反旗を翻した王の物語。そして彼を支えた魔物と人間達の物語。

・法騎士シリカと第14小隊
 "少騎士"ユーステットは、幼い頃から騎士に憧れる少年だった。そんな彼が今所属しているのは、エレム王国騎士団・第14小隊。そこは齢23歳にして"法騎士"という称号を得た、女騎士シリカが隊長を務める小隊であった。凛として美しい外見とは裏腹に、一騎当千の実力とお堅い頭、そして一部では鬼軍曹とさえささやかれている程に部下に厳しいシリカ隊長のもと、小隊の仲間達と共に日々を歩んでいく少年騎士。これは、剣と魔法が人々の心を強く支えるこの世界で、平凡な騎士の一人として生きていくはずだった少年の日々が、ゆっくりと激動に巻き込まれていくお話です。

・むいむいたん
もしゃもしゃ……むいむい。

・転生したらスライムだった件
突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた!
え?…え?何でスライムなんだよ!!!などと言いながらも、日々を楽しくスライムライフ。
出来る事も増えて、下僕も増えて。ゆくゆくは魔王でも目指しちゃおうかな?
そんな、どこかずれた天然主人公の異世界スライムライフです。

玉葱とクラリオン
ソシャゲで遊んでたら異世界に迷い込んでいた青年、但馬波留。剣と魔法が支配するゲームみたいな世界に困惑しつつも、現代人の知識を頼りに立身出世しようと目論むが……そこはかつて勇者が君臨していた内政チート国家だった。
 空腹は満たされ清潔な衣服を纏う人々。経済的に町は潤い鉄筋コンクリートの家が建ち並ぶ。生半可な知識は通用せず、ろくな職にもつけず埋没する彼は、生き残りをかけた起死回生の策に打って出た。
「他ならぬあなただけに、特別なお話があるんです。いえいえ、怪しくなんかありません。私の故郷ではねずみ講と言うのですが……」
 これは詐欺師と蔑まれ、後にソープ王と呼ばれた男の異世界サクセスストーリー。

300万字以上の作品


・フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~

 ゲームをしていたヘタレ男と美少女は、悪質なバグに引っかかって、無一文、鞄すらない初期装備の状態でゲームの世界に飛ばされてしまった。「どうしよう……?」「どないしようか……?」 異世界転移お約束のピンチをどうにか潜り抜け、途方にくれながらもとりあえず目先のことだけはどうにかする二人。
 これは女性恐怖症のヘタレ男が、ゲームに酷似しつつもぎりぎりのところで絶対的に違う異世界において、一杯のカ○ピスを飲むために牛の品種改良からはじめるようなノリで元の世界に帰る手段を探す話である。

・本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~
 本が好きで、司書資格を取り、大学図書館への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に死んでしまった麗乃。転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いくら読みたくても周りに本なんてあるはずない。本がないならどうする? 作ってしまえばいいじゃない。目指すは図書館司書! 本に囲まれて生きるため、本を作るところから始めよう。

・まのわ ~魔物倒す・能力奪う・私強くなる
気が付くとそこは異世界だった。
人気ゲームの舞台に近しい世界で少女『風音』が魔物のスキルを手にいれて戦っていくハイパーラーニングストーリー。
気が付けば街を救い、浮気をバラし、幽霊に出会い、お姫様を助け、温泉に入り、温泉に入り、温泉に入る毎日を過ごす風音一行。
迫り来る悪魔との戦いの中で自らの暗黒面と遭遇した風音はやがてデカいにゃんこと再会する運命にあった。

・J/53
能力と呼ばれる特殊な力が一般的となった世界で生きる「引き出し」と呼ばれた少年
五百グラム以下の物を収納するという能力しか持たない、落ちこぼれの烙印を押されている少年が幾つもの事件に巻き込まれる中、都合のよい最強の力など手に入るはずもなく、自分達の持っている力で仲間と共に苦難を乗り越えていく物語

・ポンコツ魔術師の凶運
平穏というにふさわしい日常を送ってきたただの中学生だった少年はその日から普通というレールから少し外れた場所で生きていくことになる。
理不尽で不条理、なおかつ身勝手な何かに巻き込まれた少年は幸か不幸か普通ではない道へと歩むこととなる。
現代を舞台に少年は多くの事件に巻き込まれていく。それが彼にとってどのような未来へと続くのか。
これは類まれな凶運をもつ少年の物語

・サモナーさんが行く
説明を碌に読まずにゲーム始める人っていますか?私はそんな傾向が強いです。
βテストを終え本スタートを開始したVRMMOに参加した主人公。
ただ流されるままにゲーム世界をへろへろと楽しむことに。
そんなゲーマーのプレイレポートです。

・平和の守護者(書籍版タイトル:創世のエブリオット・シード)
 時は2010年。第二次世界大戦末期に現れた『ES能力者』により、“本来”の歴史から大きく道を外れた世界。“本来”の世界から、異なる世界に変わってしまった世界。人でありながら、人ならざる者とも呼ばれる『ES能力者』は、徐々にその数を増やしつつあった。世界各国で『ES能力者』の発掘、育成、保有が行われ、軍事バランスを大きく変動させていく。
 そんな中、『空を飛びたい』と願う以外は普通の、一人の少年がいた。だが、中学校生活も終わりに差し掛かった頃、国民の義務である『ES適性検査』を受けたことで“普通”の道から外れることとなる。夢を追いかけ、様々な人々と出会い、時には笑い、時には争う。
 これは、“本来”は普通の世界で普通の人生を歩むはずだった少年――河原崎博孝の、普通ではなくなってしまった世界での道を歩む物語。


この記事が参加している募集

スキしてみて

小説や日常呟き書いてます。お読みいただきありがとうございます。嬉しいです、スキをされると、とてもとても嬉しいです。また縁がありましたらよろしくお願いします。