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「場づくり」のためのnote、はじめます

こんにちは!一般社団法人Foraのnote部です。
興味を持ってくださり、ありがとうございます。この記事では、このnoteで目指すものをまとめました。まずはご一読ください。

■このnoteで目指すもの

このnoteは「場づくりで主体性を育む」をコンセプトに、教育現場で4年以上活動してきた経験をもとに「場づくりのためのヒント」をお伝えしたい想いから始まりました。

場づくりとは、人と人が集まるすべての場に関わっています。自分が場に参加することもあれば、自分自身が場のつくり手になることもあると思います。

ここでいう場は仕事においては、良い会議や悪い会議から、研修、営業、交渉はもちろん、部下への指導などの場面があるでしょう。プライベートでも、自身のコミュニティーや地域コミュニティはもちろん、身近な友人や家族などでも雰囲気づくりなどを気にされると思いますし、さらに、親になれば親として子供に関わり、さらには孫への関わりなど様々です。

人は誰一人として一人では生きていくことはできないとすると、場づくりの質が自分の人生の豊かさにも繋がっていくと思います。つまり、豊かな場づくりができれば、豊かな人生づくりに繋がっていくかもしれません。
そんな想いを込め、このnoteは「場づくりのためのヒント」をお伝えできればと思います。

■読者のみなさんへのメッセージ

正直に言えば、4年以上高校をはじめとする現場で培ってきたノウハウを公開していくことはためらいました。もともと6年前は、大学生による有志でプロジェクトではじまりましたが、現在、毎年1万名にのぼる生徒に継続して授業や講座を届けるためにも、様々な学校やパートナー企業、講座の受講生などからお金を頂きながら、専業の社会人スタッフを増やして運営しています。

ですので、私たちの知見の一部でも公開してしまうことが、まずはお金を払ってくれている人たちに不義理にならないことを気にしました。そして、せっかく築き上げてきた強みを失わせてしまい、今後の活動に支障が出ないかと懸念したのは確かです。これまで4年間、noteなどで情報発信を特に行ってこなかった理由はここにありました。(教育コンテンツという業界の特徴もあるかもしれません)

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ただ、2020年の新型コロナウィルスに対する学校のオンライン対応や、生徒の学びの継続に向けた様々な議論など、場づくりの重要性が増している状況や、すでに2019年末から教育業界大きな転換点であり、入試改革、働き方改革、学習指導要領の改訂があるなかで、大きな転換を迎えています。

その中で、私たちの知見をみなさんに共有しながら、むしろ、様々な学校現場や教育関係者などが、よりよい場づくりを行えるようになってほしいと思います。もちろん、理論だけを学んでも、実際にすぐには活用できませんし、本当に良い場を作ろうと思えば、一定の訓練が必要です。
実際の場づくりは教材や学習環境の影響を受けながら、その場も生き物であるため、複数理論などを組み合わせながら、その場での臨機応変なデザインもまた求められるため、より良い場づくりにはみなさん自身の試行錯誤や経験がどうしても必要不可欠だからです。

ですが、私たちの経験を踏まえながら、どのような理論を考え、どのような課題を感じてきたのかをご紹介することで、皆さんが場づくりを行う上での指針をお伝えし、より良い場づくりを行える人が増えたらと思っています。
記事を通してForaに興味を持ってくださった場合には、ぜひお気軽にコメントなどでリアクションをいただければと思います。

最後に、本業がありながら少しずつ更新してきますが、みなさんと一緒に考える機会となれば幸いです。

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