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【幼稚園】11月までに仕掛けないと!

どうも、主任やまもです。

幼稚園教諭をしたり、大学で講義をしたり、主任やまもの園内研修室を運営したりしています。


今日は自園の集客について、これから私が始める挑戦のお話をします。

短いです。#本当か?


幼稚園に子どもが来られない

新型コロナウイルスの影響で、幼稚園開放事業ができていません。

また、親子教室もできていません。

単純に「できていないわー。残念だなー。」で話が終わればいいんですが、やはりそうもいきません。

というのも、2つの事業が進まないと、来年度の入園見込みがわからないのです。


幼稚園選びというのは、現在は地域にあるからという理由だけではありません。

保護者は各園の園開放で情報を入手し、先生たちを探り、ある程度の目星をつけたら親子教室に入ります。

ただ、親子教室も複数の園に参加し、そこでも最終的な入園先を決めます。

園バス、園の雰囲気、在園児の様子、プール活動、給食、預かり保育、…

本当にいろいろなものを見て、我が子のためと自分たちのためにベストな園を探す。これが今の幼稚園選びです。※想像です。


そうなってくると、園開放をしていないなんて致命的です。

保護者にアピールが出来ません。

そうなんです。これはヤバいです。

以前、親子教室から20名が入園した年がありました。

これが親子教室の大切さです。

それが現在できないんです。ヤバい。#2回目


園の目線でお話すると、地域にどのくらい満3歳児(来年の新入園児)がいるかがまず分かりません。そのうち自園に興味を持ってくれている人がどのくらいいるのかも分かりません。

例えば、そもそも満3歳児が地域に全然いないこともありますよね。

あとは、地域にある程度いるのにうちの園に興味がないこともありますよね。うちの魅力が伝わっていないということです。

どちらにしても、現在は人数が把握できていません。

このまま11月の願書配布まで過ごしていいのか。

ダメでしょう。

というわけで、私が動きます。


LINE公式アカウントの開設

いま自園の宣伝武器といえば…

・地域のフリーペーパーにはさむチラシ2万枚。

・ホームページ。

・親子教室の登録者に送ることのできるメール連絡システム。


こんなところですか。

チラシには園開放と親子教室の日程が載っています。今は活動を中止しているため、配布しても効果は薄そうです。

いつ配布するか、園長の腕の見せどころです。ちなみに親子教室の登録QRコードも載っています。


次にホームページ。

ホームページは意識の高い人に見てもらえますが、毎回のぞいてもらわないと新着情報を伝えられないというデメリットがあります。

一方、メール連絡システムは、園から発信ができます。先日も保育の様子を動画で配信しました。少しでも園に興味をもってもらえたかな。


ホームページとメール連絡システム。

違いは、情報を受信しやすいかどうかです。

上にも書きましたが、ホームページって毎日のぞかないじゃないですか。

手間だし、毎日更新されているわけではない。

そこを省きたい。

そして園からの発信をすぐに気づいてもらいたい。

その答えがLINE公式アカウントです。


新米園長じゅんせんせいが保育のアレコレ公式アカウントを作りました。

私もそれにならって作りました。

幼稚園でも作ろうと。


さっそく作っている園の園長先生に意見を聞き、その園のアカウントに登録していいよ、と許可をいただきました。

この園を参考に、やってみます。


作ること、知らせること

作るのはいいんです。私が時間をかければなんとでもなります。

できないことはないんです。#自信

ただ、作って意味ないものなら時間はかけたくありません。

その時間で保育室に遊びに行きたいです。


作ったものを意味のあるものにするためには、告知をして利用してもらわないといけない。

作ることと同時に、知ってもらえて使ってもらえる方法を考えないと。

しかも、在園児じゃなくて地域の人に知ってもらわないとダメ。

だって園開放と親子教室の発信がメインだから。

新入園児獲得プロジェクトだから。

ここも良いアイディアを生み出します。


まとめ

これからの話を書いてみたので、いつもより内容薄でした。

長さはいつも並になりました。#やっぱりね

LINE公式アカウントを自在に作れるようになったら、お小遣い稼ぎできないかなあ…と裏やまもが出たところで今日は終了です。



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