変わっていくものと変わらないもの
今日、鳥羽さんの投稿にあった #おうちでマック をやってみようとかなり久しぶりにマックへ行きました。
フィレオフィッシュは、タルタルの酸がかなり効いた印象がありましたが、マスタードソースを入れることで違う酸と甘さが加わるのでさらに美味しく感じました。
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sioで働いていると、周りの人から様々な刺激を受けるので他のお店に行ってもその刺激を確かめるかのように、料理だけでなく食べてるお客さまの様子や雰囲気まで目に入るようになります。
もし装飾品もこだわってたら、そこも見てしまいます。
マックでも同じです。
何気なくラジオBGMを聞いていると、ふと、こんなセリフが引っかかりました。
「すべてがあっという間に変わってしまう世の中だからこそ、変わらないものに馳せてみませんか?」
(奥田民生の「イージュー★ライダー」とともに)
(その後は、ベーコンポテトパイの宣伝へ)
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「変わらないもの」
このセリフは、今の職場sioでも同じことが言えます。
代々木上原 sioでは、店頭販売として、Hey!バインミーやチキントーバーライスなどを販売しています。たまたま通りがかった人もいれば去年買いに来てまた来て下さる方もいます。
また来て下さる方にとって、買った(買おうとしてる)メニューが「変わらない味」だから選んでくださるのだろうと思います。
作る人が変わっても同じ味を作る。
意識していないとできることではありません。
これでもかと食べながら、自分の中に落とし込む。
そうやって、日々修正をしてより良いものがうまれていきます。
どうしたら美味しくなるか
お客さまに満足してもらえるか……
アンテナを張ってないと答えは出てきません。
私にできることは、食べまくって味を自分に落とし込むこと、感覚を研ぎ澄まし変化に敏感になることです。
日々良くなるよう考えながら、インプットとアウトプットの繰り返しです。
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