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Webライティングの資格を取るくらいなら、仕事を取れ!

今日もご覧いただき、ありがとうございます。

また、毎日の『スキ』や『フォロー』、本当に感謝、感謝です。

さて本日ですが、昨夜noteをアレコレと見ていたら、ちょっと気になるものがありました。

チラッとタイトルを見ただけなのですが、『Webライターの資格』がどうとか・・・。

思わず、「オイオイ・・・」と声が出てしまいました。

正直、そんなに偉そうなことが言える立場じゃあありませんが、これだけはちょっと言わせて欲しいなと思いまして、書かせていただきます。

それでは、よろしくお付き合いくださいませ。


ライターは資格が必要な職業じゃない

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Webライターの資格ってどんなのがあるの?

と思って調べてみたところ、こんなにあるんですね。全然知りませんでした(笑)。

資格ビジネス、恐るべし。といったところでしょうか?

まぁ、それはそれとして、世の中には資格が必要な仕事とそうでない仕事があります。

お医者さんや学校の先生、看護師さんに調理師さんもそうですね。

他にも弁護士さんとかもそうですし、タクシードライバーさんもそうです。

資格を取得する難易度に違いはあれど、資格が必要な職業というのが、世の中にはあります。

でも、Webライターは資格が必要な仕事じゃありません。

Webライター用の名刺を作って、Webライターを名乗れば、今この瞬間からあなたはWebライターになれるのです。


資格を取るより仕事を取った方がはるかに良い理由

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私も昔、リストラされた時、世はまさにIT時代真っ盛りだったので、『情報システムアドミニストレーター』という資格を取りに行ったことがあります。

でも、その資格を取ったからと言って、再就職には全く役に立ちませんでした。

その経験から、Webライターを目指した時には、「どうやって稼ぐか?」しか考えていませんでした。

しかし、私がコピーライティングを学んだところでは、その稼ぎ方は教えてくれなかったのです。

でも稼ぎたくてWebコピーライターを目指したんだから、稼ぐ方法はないかと検索してみたところ、以下のサイトに行き当たり、そこで色々と教えてもらえるようになりました。

そこで教わったことは、まずは仕事を取ってみようってことでした。

コピーライティングは実践してナンボ!

ということで、ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシング系のサイトで、仕事を取る方法を教わったのです。

例えば、自動車運転免許という資格を取ったとしても、実際に車に乗って、路上に出て走らなければ意味はありません。

実践しなければ、自分の実力がどこまで通じるかなんて、分からないのです。

それに、これは経験した人なら皆頷くでしょうが、仕事をしてお金を直接もらうという経験は、給料をもらうことよりも数十倍、数百倍プレッシャーがかかりますし、その分喜びも大きいのです。

この経験をしたか、していないかは、その後の活動に非常に大きな意味を持ちます。


あるセミナー後の飲み会での話

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とあるセミナーに参加して、その後の飲み会で聞いた話です。

コピーライティングを教える某出版社が出している認定資格があります。

私も乗せられて挑戦しましたが、結果はダメでした。

でも、その認定資格を取ったのに、実際に市場に出すコピーを「怖くて書けない」という人がいると聞いたのです。

ぶっちゃけ「アホちゃうか?」と思いました(失礼な言い方でスミマセン)。

私は認定資格は持っていませんでしたが、そのセミナーに参加した時は、LPを一本やり終えていたのと、記事ライティングの仕事を1件、やっていたところでした。

認定資格を持っていない私が仕事をしていて、認定資格を持っている人が怖がって仕事ができないでいる。

この現実を直接目にした時、はっきりとわかったことがありました。

Webライターの世界で資格は意味がない!

反応が取れるコピーを書ければ、それだけで良い!

そのように感じたあの時から、もう四年くらいになりますかね?

結果として、未だになんとかライター稼業を続けられています(笑)。


資格を取るなら仕事を取れ!

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ハッキリと言いますが、クラウドソーシング系で仕事が取ったって、単価が安いと言ったって、じゃあ一本5万円のLPがすぐ書けるのか?

と問われて、尻込みしているのなら、その資格に意味はありません。

その資格を取るために、いくら払ったかは知りませんが、その資格を取るために勉強するよりも、一本の記事を仕上げるために勉強した方が、よほど勉強になりますし、何より実績が残せますし、たとえ少しでも稼ぐことができます。

今、資格を取るために必死になって勉強している人には申し訳ないですが、これが現実です。

世のクライアントは、資格よりも実績を優先します。

仕事をきちんとこなしたことがあって、実績がある人を優先します。

クライアントの意図を理解し、どのようにすればどういう結果が得られるのか?

それをきちんと説明できて、その仕事ができる人を、世のクライアントは求めているのです。

だから、資格を取るための時間があるなら、さっさと仕事を取りに行った方が今後のためです。

これだけは、経験者として語らせてもらいます。


ということで、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


今日の一言
クラウドソーシングで仕事が取りたければ、1日10件提案すること。必ずどこかに引っかかります。そうしたら後は、仕事をこなすだけです(笑)。

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