食の多様性プロジェクトが生まれたきっかけ(Founder:Erica)

メンバーとメンターの皆様への感謝

フーディアリストは、現在立ち上げメンバー3名+コアメンバー3の計6名を中心に運営しています。加えて、メインサポーター2名、さらにメンターをしてくださっている大学院の先生方や実業家の皆様に支えられ、試行錯誤で活動しています。ビジョンに共感し、集まってくれたメンバー、いつも貴重なアドバイスをいただくメンターの皆様。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。

ソーシャルイノベーション

きっかけは、都内のビジネススクールに通っていた立ち上げメンバーが履修していた授業「ソーシャルイノベーション」内で生まれたビジネスアイデアが、マザーハウスの山崎大祐副社長に評価していただけたこと。講義の最終プレゼンで発表された、ソーシャルグッドなイノベーションアイデアが10チームほどあり、私達は山崎さんの視点から、優勝チームに選んでいただくことができました。2ヶ月ほどかけて考えた女性5人チームのアイデアが、種になった瞬間でした。

想いを形に

そのとき提案したビジネスアイデアは、「ヴィーガンのメンバーが生きやすい社会を作る」でした。メンバーの一人は日本人で、健康のためにヴィーガンを選択したけれど、今の日本社会はなんと生活しずらいことでしょう、毎日食に関する課題を抱えていたのです。日本人だけでなく、ベジタリアンやヴィーガン、ハラルなど在日外国人や訪日外国人が抱える「生きづらさ」を解決したい、食の多様性のある社会を実現したいというのが、自分達の想いでした。

さらに、私は両親とも先祖が農家の家系で育ち、大学を卒業後10年以上フードのビジネスに携わってきたこと、自分の健康を常に食事から支えてくれていた母の元で育った環境から、食を通した社会貢献をしていきたいという想いが強くありました。

アイデアを実践することに価値がある

優秀な他の同級生のチームの中から、尊敬するマザーハウスの山崎さんに評価していただけたことは、大きな感動でしたし、だからこそ、この可能性を次のアクションに繋げ、挑戦することに大きな価値があると考えました。(単純といえば単純ですね笑)実践することから得られる経験、学び、何より自分達がやりたいことを追求するワクワク感。失敗よりも、やらないことを選択する後悔リスクの方が高いと思いました。

自分達の「好き」とビジネスを組み合わせて、能動的に、社会貢献になることをやっていきたい。これは立ち上げメンバー3人に共通していることだと思います。

実践することが目標ではく、どう成功させるか

もちろん、実践することが最終目標ではなく、成功させることが私たちのゴールです。何をもって成功とするか?から始まって、数え切れないほどの意思決定が必要だし、学びと挑戦の日々が続いています。私は直感+行動型で、根拠の無い自信があるタイプですが(このプロジェクトも絶対に成功すると思っています)、他のメンバーは明らかに違う個性をもつ才能の集まりです。そんな素晴らしいメンバーの個性を生かして、どうこのプロジェクトを成功させるか、日々考え続けています。

このNoteを通じて、各メンバーの想い、成功までの道のりを、一緒に応援してくれるメンバーも募集しています。

https://foodealist.com/





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?