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運命の人との忘れられない初キス(キュンとする話)

これは、いま私が運命だと思っている彼に
初めて出会った日のことです。

みなさんは、初対面の日に
好きだと思った人にキスするか分かりませんが、私はキスが好きなのでしたくなったらしちゃうタイプです。
彼とは会って、4時間後くらいにキスをしました。
その過程と、キスできた時の感覚はとろけるものでした。

キスする前の、なぜ会うことになったからなどのエピソードはこちらに書きました。

この日は,私と友人と彼の3人で会っていました。
遅めの夜ご飯を食べて、クラブに着いた後の続きをお話ししたいと思います。

この日は,クラブはとても混んでいました。
行き慣れているクラブでしたが,人が多くて移動が難しい状況でした。少し居心地が悪かったです。
この時点で、彼が私のことを好きというか少なくとも気になってるのは分かっていたし、私もすでに惹かれていました。それでもまだ触れてはいません。いつ触れられるのかな、でも自分からは行きたくないなと思いながら、、
だって彼が先に私に興味を持って、会いたいって友人に言ったからこの日がある。どうせなら彼から来てほしいと思っていました。
そんなもやもやの気持ちでした。

そして、やっと彼に触れてもらえる機会がやってきました。
友人が写真撮ろうって言って、彼が腰に軽く手を回してきました。でも本当にそっと、って感じでした笑
分かったんです。きっと彼は私に嫌われたくないから慎重なんだと。もっと触っていいのに、と心の中で思いました。 写真を撮ったあとも彼が少し軽く触れていましたが,なんかぎこちなかったです。でも恋愛に慣れていない人には見えないのでおそらく緊張なんだと思いました。

その後2人きりになる時間がありました。
友人がトイレに行ったのです。友人が邪魔だったわけではないですが、彼と私が一歩先に踏み込むとなると友人がいない方がやりやすかったです。

この時のシチュエーションを覚えています。クラブの中は暗くて、人混みがすごかったです。私と彼の近くに、一生懸命女の子を誘う男がいました。わりと女の子が嫌がっていて、気まずいというかかわいそうに思いました。男も結構強引でした。女の子が頑なに嫌がっていたのでやがて男は離れました。私も女の子だけでクラブ行ったことあるし、誘われたこともあるのでなんだか怖くなりました。その私の気持ちを察したのか、彼がぎゅっと引き寄せてくれました。ずっと触れたかったし、抱きしめたかったから嬉しくて、、そして彼がすごくあったかくて安心感がありました。彼の中に包まれて、彼のきれいな顔を見つめました。そしたら彼が顔を近づけてキスをしました。今も彼の唇は好きですが、ちょうどいい厚みと柔らかさを持っています。彼のことは知りませんが私はキスには自信があったので、初めからディープキスでした。その時の感覚は、とろけるようでした。一個だけ言うと,彼の力が強すぎて下唇が痛かったのですが、、それは1時間後くらいに痛いと伝えてもう痛いキスはされていません(笑)
そのあとハグをして、まだ会ってから4時間くらいなのに本当に好きだなーと思ってしまいました。タイプの見た目で、しかも優しさを併せ持っているような、、
本当に良い人は、そんなに話さなくても雰囲気でわかる時ってありますよね。そんな感じでした。

そうしているうちに友人がトイレから帰ってきました。その時は私は彼を掴んでいたので,友人はトイレに行く前と後の違いに気づいたかもしれません。むしろ友人は私と彼が一緒になったら喜ぶので、嬉しかったと思います。
その後は私と彼の壁が壊れたかのように、私は彼にくっついたり手を繋いだりしていました。周りから見れば、3人でいるのに私と彼だけ親密で友人(女の子)だけ離れているので仲間はずれみたいに思われたかもしれません(笑)でもそういうのを友人は気にしないタイプです。

私が彼と初めてキスをしたクラブは混んでいたので、次は別のクラブに行くことにしました。私にとって、彼へ恋に落ちた思い出のクラブになりました。巻き戻してもう一回あの瞬間を過ごしたいものです。。それだけ私の心に残るモーメントでした。

そんなみなさんのキスの思い出があったら知りたいななんて思っています。

実は次のクラブでは、修羅場がありました。
私がずっと会いたくても会えなかった男性に会ってしまったのです、、もちろんこの運命の彼と一緒にいる時にです。そのエピソードは次に書きたいと思います。ありがとうございました!

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