2019年のベストセラー

2019年のわたしのブログでのベストセラーです。まず、私の本を多くの方が買ってくださったことに感謝します。2位に入った因果推論の本は専門的な本ですが、多数の方がご購入くださいました。刊行直後に原著者らがノーベル経済学賞を受賞したことも大きいですが、なんといっても小林さんの素晴らしい解説の効果だと思います。3位は、サントリー学芸賞に輝いた山口さんの本です。ダイヤモンドのベスト経済書にも選ばれていました。また、同じく3位の計量経済学の教科書は、日本の学部から大学院初級の計量経済学の定番になったと思います。

1 行動経済学の使い方 (岩波新書)
2 政策評価のための因果関係の見つけ方 ランダム化比較試験入門
3「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実 (光文社新書)
3 その問題、数理モデルが解決します
3 計量経済学 (New Liberal Arts Selection)
6 生命科学者たちのむこうみずな日常と華麗なる研究 (河出文庫 な 40-1)
7 ヘミングウェイで学ぶ英文法 (アスク出版)
7 統計分布を知れば世界が分かる-身長・体重から格差問題まで (中公新書 (2564))
9 ピケティ以後 ―経済学と不平等のためのアジェンダ―
10 日本経済論15講 (ライブラリ経済学15講APPLIED編)

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