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預金・現金(2)「武器・簿記」vol,15

はじめに「習慣のつけかた」

みなさん、お元気ですか~。食べ過ぎてませんか~。餅はちょっとずつよく噛んで食べましょうね~。こたつも気持ちいいけど、何でもいいので「毎日体を動かす習慣」を1つでも決めてやってみませんか。「腹筋毎日5回以上」とか「スクワット毎日5回以上」とか。

この学習でも同じなんですが、あまりハードルを上げすぎないことが重要です。「できた!」という体験と、「できる!」という自信をもつためには、「毎日100回」を数回やることではなく、「毎日5回以上」をきちんと毎日やることです。この学習『武器・簿記』だってそう。記事を流し読みするだけなら1記事3~5分。理解しながら反復しながら読むのは7~10分。書きながら体で覚えるのは15分~20分。

簿記を検定試験のために、短期的に学習しようとしたら「毎日2時間程度」の学習量が必要です。「毎日2時間」やる人はそれでいいですし、「毎日20分」でもいいんです。まずは、「毎日やっている」ということが大事ですから。

では今日も「体で覚えて」いきましょう!まずはいつものように前回のおさらいからです。

思い出しましたか?きのうは、現金勘定で処理するものと、現金出納帳について学習しましたね。

では、今日は『現金過不足』というものから始めていきましょう。「やってるうちに慣れてくる」ですよ!それに、もう、これまでに書いてきたやり方と「大差ない」ことに気が付いていると思います!大丈夫できますよ!

(4)現金過不足

現金の実際有高は毎日調べます。(コンビニとかレストランのホールとかのアルバイトとかをしたことある人は「レジ締め」のイメージ)

そして、帳簿残高(現金勘定残高や現金出納帳残高)と照合します。両社が一致していれば問題ないのですが、不一致の場合があります。(レジのお金「10円足りないぞ!?」ってときありますよね)不一致の場合には原因を調査しなければなりませんが、それがすぐに判明しない場合があります。

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